とても良い記事を読みましたので紹介します。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110208-OYT1T00252.htm
胃癌で2年前に「余命3ヶ月」を宣告された20代の女性が、昨年暮れに
ホノルルマラソンを完走したというニュース。
おふたりの笑顔が印象的です。
このような記事を読むと、真実を知ることがイコール不幸ではない、
人間はいつでも希望を持って生きることが出来るのだとつくづく思います。
精神面の影響が疾患に与える影響を否定する医学者もいますが、
私はどう考えても深い関係があるとしか思えない。
こちらは、前立腺癌が消滅した、伊藤勇さんのホームページ。
久し振りに見ましたが、お元気に過ごしておられるようです。
http://www.asahi-net.or.jp/~is9c-yngw/
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110208-OYT1T00252.htm
胃癌で2年前に「余命3ヶ月」を宣告された20代の女性が、昨年暮れに
ホノルルマラソンを完走したというニュース。
おふたりの笑顔が印象的です。
このような記事を読むと、真実を知ることがイコール不幸ではない、
人間はいつでも希望を持って生きることが出来るのだとつくづく思います。
精神面の影響が疾患に与える影響を否定する医学者もいますが、
私はどう考えても深い関係があるとしか思えない。
こちらは、前立腺癌が消滅した、伊藤勇さんのホームページ。
久し振りに見ましたが、お元気に過ごしておられるようです。
http://www.asahi-net.or.jp/~is9c-yngw/
生命を授かった物は、いつか死を迎えますが当たり前のように明日がくると思ってしまう自分に反省です。
私達ですら、明日が来る喜びを忘れてしまい
がちです。もったいない事ですね。
明日、頑張る元気をいただきながら、切なくなることも多いですよね。
これでよかったのか、と考える毎日です。
なんか、お話がづれてしまってすみません。
また、情報を戴きにブログ拝見させてもらいます。
悩まなくなったら終わりかもしれません。
人間は死の前にあまりに無力で
出来ることは限られているのですから。
その人らしさに近づきたいと願って看護をさせていただいても、完全にその人の気持ちになれる人は誰もいないのは事実なので、人間は死の前にあまりに無力だと思われます。。
緩和に携わらせて頂いて、人間である看護師が出来ることは限られている事は理解しているつもりでしたが、悩む日々です。
理想を追いすぎるのも、いけないなーと反省しました。
自分の心のゆとりをもちつつ、患者様に関わらせて頂きたいと思います。
理想を持つ事は大切だと思いますよ。
ただ、病棟のみんなにも別な理想があって
患者様や御家族にも別な理想があるのを
分かることが大切です。
自分の理想を追求しつつも
いかに相手の理想を理解出来るかが
緩和に携わる医療者には大切な気がします。