窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

ヘラシギとトウネン

2023-09-15 20:32:10 | シギ・チドリ
砂地の干潟にコアマモが進出。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
                             ヘラシギ
           ★ ヘラシギとトウネン 
 
アマモに比べ葉の幅が細く、短い。みっちり生えてきている。
 
そこにトウネンの群れがやってきて、しきりに食事をしている。
 
                             トウネン
 
トウネンはあまり警戒しない。じっと待っていると足元まで近づいて来る。
 
羽色の個性を見るには、もってこい。次々と個体が変わるので愉しい。
 
そんな個体を見ていると嘴が平たいトウネンもどきが現れる。
なんとヘラシギだ。
 
                              ヘラシギ
 
個体が少ないと言われるシギ。目の前にいる。
 
大きさはトウネンと変わらない。小さなシギだ。
 
                               トウネン
 
毎年来ていると思うが会う確率は低い。しかもコアマモの中で。緊張した。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿