窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

氷の時季のカワアイサ

2023-02-28 13:32:01 | カモ類

野付湾は全面氷が張る付いている。海鳥が入る場所はない。

おばんです。小太郎でごじゃります。

          ★ 氷の時季のカワアイサ ★

ただ、2月の後半になり、アイサの仲間とホオジロガモ、ヒメウが増えて

きた。

食べ物になるチカやニシン、他の小魚の群れが活発に回遊しているようだ。

カワアイサのオスが目立つ。遠くから白い大きな体が見やすいからだ。

薄氷が張る海面に来て、潜っている。同伴しているのはメス。ウミアイサの

メスと間違えそう。一緒にいるのでメス。

しきりに潜るのは氷の下に魚の群れが回遊しているのだ。知らんけど。


ホオジロガモが増えてきた

2023-02-24 18:41:35 | カモ類
氷が落ちて、まず姿を見せるのは潜水カモ達。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ ホオジロガモが増えてきた ★
 
河口や港の汽水域や波の静かなところ。
 
チカやワカサギ、ニシンが群れで回遊してくる。イサザなどのプランクトンが
多いところ。
 
そこにはまたホッカイシマエビも多い。氷があるところ、餌場なり。
 
 
まずはホオジロガモ。身体能力が高いのか、よく接近してくる。
人にフレンドリーだ。
 
 
1羽が刺し網にかかったのか、透明な網が絡みついていた。今のところは不自由
ではなさそう。動きよし。

 


崖の上のオジロワシ

2023-02-22 16:14:01 | ワシのいる風景

オジロワシが海岸段丘の上に止まり、海をにらんでいる。

おばんです。小太郎でごじゃります。

          ★ 崖の上のオジロワシ ★

根室海峡はオホーツク海の海水が太平洋に流れ込む通路。

流れの早い海流が海岸を削り取り段丘が発達している。

風が強く高木も生えない。

見晴らしがいいのでオジロワシが流氷の海を凝視している。

やって来るカモを狙っているのだ。


カワアイサが寄ってきている

2023-02-21 18:40:21 | カモ類

 日射しが強くなり、野付湾産流氷が減ってきた。川の河口の厚かった氷が

割れて流されていく。

おばんです。小太郎でごじゃります。

          ★ カワアイサが寄ってきた ★

広がった川面にカワアイサが入ってきている。

チカやワカサギの群れがうごめいている。

アメマスやヤマメも行動が活発化している。


厳寒、海岸のハマシギ

2023-02-17 19:12:32 | シギ・チドリ
相変わらずマイナス10以下の最低気温が続く。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
          ★ 厳寒、海岸のハマシギ ★
 
寒いのですが湿気が少ないので、思うわれるほど寒くない。
 
 
干潮に向かう海岸にはハマシギがやって来る。
 
波ぎわは凍っているが、たくさんの生き物が見つかる。
 
 
小さなゴカイ、稚貝、打ち上げられた貝の死骸など、いろいろ見つかる。
 
ハマシギはもくもく食べている。