窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

ミユビシギ、好き

2023-09-28 14:39:35 | 根室の風景
ミユビシギがぽつぽつと少数で渡ってきてる。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
             ★ ミユビシギ、好き ★
 
打ち上げられたアマモの塊の上で休んでいたり、砂礫の海岸を歩き回っている。
 
白く見える。目立つわけではないが、歩きだすと白さが目立つ、不思議な
シギだ。
 
 
北極海に面したツンドラ地帯で繁殖する。
 
ヒナが生き残る率が少ないのか、二重巣卵体制を取る。
最初の巣でオスが抱卵し、育雛をする。メスは次の巣を作り産卵、抱卵し、
単独でヒナを育てる。頑張るシギなのだ。
 
秋の渡りはオスが早く、メスが遅く渡って来るという。
 
 
人をあまり恐れない。ゆっくり近づき、静かにしていると近くまで来てくれる。
 
 

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