Kota Yokoyama 『目指すはシャンゼリゼ! 』

SHIMANO Racing 横山航太のブログ

ツールドとちぎ🍓総合10位

2019-03-25 10:09:30 | 日記

今季初UCIレースとなるツールドとちぎを走ってきました!

今回は最低限UCIポイントを持ち帰ることを目標にスタートしました。



まず第1ステージ3kmのショートTT。

コーナーの多いショートTTは比較的得意ですが今回のステージはコーナーが最初のs字以外皆無、なのでとにかくトップとのタイム差を最小限にすることを目標にスタートしました。



とりあえず最初の1km…2km…やばい、突っ込みすぎた💦
後半黄金のタレをかましゴール

+16秒の32位



第2ステージ120kmの周回コース。

この日は風と細い道があるものの概ね平坦でスプリントになることが予想されたので咲哉に勝負を託すプラン。

途中総合上位陣含む12人程の逃げができチームからは一番第1ステージの成績が良かったナッツ中田が入ったもののチーム内、監督と話し合いまずは湊さんにチェイスしてもらう。

タイム差が少し縮まったところでチーム右京がチームで強烈に引っ張りラスト1周に入る手前で逃げは引き戻された。

ラスト1周に入ってからはチームで先頭付近に固まり、ラスト4km程の道が細くなるところでは先頭付近で固まれた。

そしてラスト2.5km程からは中井、中田で先頭に出きることができ、最後の発射台の僕は最終コーナーを先頭で曲がることができ。

が、後ろを見ると咲哉の姿が見当たらないのでここから伸ばしきってもと思い踏みやめる。

咲哉は7番手くらい?で曲がりいい番手を取れていたようだが最後接触してしまいスプリントしきれなかった。

最後は残念だったが連携としてはとても良い形が取れたと思うので次に繋げます💪💪

+0秒 36位
GC +18秒 30位


第3ステージ

自分自身の成績を狙うとしたらこのステージが一番チャンスがあると思っていた。
また、ステージ成績次第では総合成績もついてくる。
総合で30秒以内に54人がいる混戦なので荒れるレースになって欲しかった。

スタートして始めのホットスポットまでアタック合戦があるもののチーム右京がクレダー選手のボーナスタイムの為にまとめたがっているのでとりあえずは様子見、ホットスポット終了後からのアタック合戦には加わり木村さん含む6人の逃げが決まる。

その後は2つ目の羽鶴峠のKOMに備えてチームでまとまり脚を貯める。
そして羽鶴峠の入り口が近づくにつれ段々と位置取りも激しくなり逃げとのタイム差も縮まってきた。

峠の入り口と同時に逃げが捕まる。

位置取りはうまくいき5番手程で峠に突入することができた。
上りに入るとディボール選手がカッ飛んで行ってそれに必死に山岳賞の選手が食らいつく、その後ろのマトリックスのマンセボ選手、オールイス選手に続いて峠を越えられた。

頂上過ぎで岡選手がブリッジしていきインタープロの選手と下りで追いついてきた右京2人、ホセ選手と先頭交代しながらマトリックス2人と岡選手に追いついた。

しかし全開に近いペースで追いついたにもかかわらずディボール選手はだいぶ先に見えた。、、



そこからは8人で全開ローテーション。

あっ、これ地獄の門を開門したやつや……
と内心思いました😂😂😂

途中後ろからLXの元アジアチャンプパク選手とトルコのチームの選手が追いついてきて10人でローテーション。
なんとかホットスポット終わったあたりでディボール選手に追いつき11人でゴールへ。


このメンバーだとクレダー選手がスプリント圧倒的にあると思っていたので最終コーナーの突っ込みでハマり込めればと思い突っ込んだがうまくいかず、逆にブレーキをかけてしまいライン上で2人に交わされ7位でゴールとなりました😭😭

逃げが11人、しかも自分より総合上位陣の逃げだったので総合も11位……と思っていたらクレダー選手をアシストしたロビーハッカー選手が少し遅れていたようで、2秒差でギリギリUCIポイント圏内の総合10位に滑り込むことができました😆


なんとか最低限の目標は達成できたもののラッキーと言えるところもあり、まだまだ力が足りませんね😤

次に向けて少し休んでから今回感じた課題に取り組みつつ頑張りますっ💪💪💪
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