江少剣ブログ

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53歳一刀貫の剣道挑戦記~百六十九本目!

2022年05月08日 | 一刀貫の剣究室
GWも終盤ですね、花粉症もいよいよ終盤!でやったー!な一刀貫ですおはようございます!
 
さて昨夜もGW最後の稽古だったわけなのですが。やはり最近の一刀貫は右手打ち(右に竹刀を上げてしまう)と中心をしっかり取る、という事に悩んでいまして。
 
(-公- )…相手の中心を取る。そのまま入って…で、当然相手も打ってくる。そこに合わせた時、右手に力が入って右に上げる。うーーーん…相手の中心を取って…相手の……あ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分の中心を取ってみたらどうだろう!?
 
攻めてから、今だ!と思って振り上げるときに、相手を打とうというよりも、自分の中心を意識して竹刀を振り上げてみたら。左手も、右手も。自分の、中心線を意識して振り上げてみる。これなら、竹刀が右に流れる事は無いのではないか。ちょっと一人で試してみると、おお何だか良いかもしれない。という事で、昨夜の稽古ではそれをちょっと試してみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
(-"-;) まぁまぁ…かな
 
先生方に相変わらずダメ出しされる程度には、相変わらずダメでした(苦笑。気持ち的にはちょっと、意識が上がったかなくらい。まぁこういう対処療法てのは、結局稽古不足を小手先で修正しようとする事なんですよね。いわゆる変化球。そうではなくてやはり、根本から修正しないと。しかし私の場合、どうも深層心理の弱い自分と戦わないと、中々治らない気もします。打突の瞬間、が一番弱い自分が出ますね。「曲がる」んです。相手を打とうと思う、打たれたくないと思う。さらに打った後もぶつからないように逃げようとする。こういうのは反射で行ってしまうので、理性だけではどうにも、ならない。
構えてる時、攻め合ってる時などはまだ何とか体裁を作ろうと出来るのですが、打突の瞬間、というのはもう色々考えてはいられないので、「素」の自分が出てしまうんですね。怖がったり焦ったり逃げたりという自分がモロに出ます。普段どんなに恰好を付けてようが、その瞬間は丸裸の自分が出ます。わかってはいるけれど、改めて自分を見つめさせられるのは、恥ずかしいものですねぇ。でも己を知る本当に良い機会とも、思えます。
 
「克己」という言葉が私は好きです。そういう弱い自分と向き合って、いつかは勝ってみたいものです。きっとそれが「道」という事なのだと信じて、精進あるのみ!!
 
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