ようやっと!痛かった足が治ってきました!いやーーー、健康第一!毎度身に沁みます、おはようございます一刀貫です!こうしてケガが治ってみて稽古がそろりとでも出来るようになると、試合に勝つのも嬉しいし、昇段も嬉しい事だけれど。「今日元気で稽古が出来る事」に勝る喜びはないんだなぁと心から思いました。
昨夜はまずは初心者の男の子と稽古。構え、すり足から面打ちまでを繰り返し稽古しました。どうしても右腕が曲がっちゃうのが、自分でも嫌みたい。「難しいよねぇ」というとコクリ。そうなんだよねホントに難しい。自分なのに、自分で思ったようにならない不思議とジレンマ。一緒に頑張ろうね、同士よ…と心の中でつぶやいた昨夜でした(笑。
本格的な稽古はまだ我慢して、Y﨑先生に初太刀の面打ち、N木先生にも面打ちを見て頂きました。このところずっと「右手を使わない」「右手を意識しない」「左手に集中して左手で打つ」と考えて稽古してきたのですが。最近ふと「もしかしたらまったく逆だったのかもしれない」と思いつきました。つまり、使い方のおかしい右手を「正しく使うよう意識」してみては。具体的には、大きい面を打つなら真っすぐ頭上に右手を上げる意識。小さい面なら相手の頭上に右手を持っていくような意識。そんな風に意識したら良いのではないか。左手は逆に、普段から素振りなどでしっかり意識をしておいて、稽古ではむしろ意識しなくても正しい使い方が出来るようにしておくべきなのでは。
昨夜はそんな意識で、稽古をしてみたのですが。これは、割と良かったように感じました。しっかり右手を意識してみると、これまで意識が薄かったのが分かります。振るのはあくまで左手で。右手は先導役、のような意識でまっすぐに目的地に向かわせる事。これが割と意識として良いような、気はしました。ただ上手くいったか、と言えばやはりそんなに簡単ではありません。以前から書いている瞬間的な「反射」に、右手で反応してしまいます。相手の攻めに反応したり打ちに合わせようとした瞬間、おかしな右手がまだ出る。うーん…「反射」は一人ではどうしようもないんですよね。来週からは本格的に稽古復活させるつもりなので、立ち合い稽古などで試してみたいと思います。
何せ病気ケガには気を付けないとですね。ケガがなっかなか治らない事に「よい歳」だって事を思い出させられます。子供らと一緒にずっと精進できるよう、体に気を付けないと。
…あ。久しぶりの稽古あとビール、ちょー格別!でした!!(←ダメ野郎
ぜひ私たちと一緒に、気持ち良い汗をかいてみませんか!