こしゃるずFCエトセトラ

こしゃるずFC監督の蹴球日記

第14回秋田県女子フットサルリーグ最終節

2023-12-03 | こしゃるず

標記リーグも最終節となりました。

今回もさじゅんコーチのリポートです。

 

対claro
0-3
GK舞  FPボン、あやか、ミミ、キンちゃん、ゆうこ、あっこ、はるか

リーグ順位は確定しているものの、選手権東北大会を控えており淡々とアップをする相手とは対象的に、のんびりアップをするこしゃ女の最終節。

試合はやはり守備の時間が長くなるものの常に課題となっていた相手との距離感は良さげ。

たまに来る相手の強烈なミドルは舞が横っ飛びで弾き出す。

序盤はこちらのロングボールを相手ゴレイロが簡単にコーナーにする為、ワンチャンあるかなと。

それでも守備の時間が長いこしゃ女の前半の失点は3点。

どれも同じような形で、ワンツーで抜けられた相手を見失ったり追いきれずにで縦を割られ失点。

新しい課題も見つかり伸びしろしかない。

後半も相手ペースが続くもビックチャンスも生まれる。

カウンターからあやかとゆうこがワンツーを繰り返しゴール前まで侵入するも、僅かにシュートまで行けず。

以降は最後まで押し込まれる展開に。

それでも全員が体を張り耐え切った後半はなんと失点0。

試合後のハイタッチでまさかの勝ったような雰囲気に。

みんな意識してるのか守備はだいぶ改善されてきました。とすればやっぱりゴールも欲しいところ。

相手エリアでのパスミストラップミスが減れば攻撃の時間も増えるし、ピボでおさまれば時間も作れる。でも攻撃をすればカウンターからの失点リスクも。

伸びしろしかないですね。

私は反対側にいましたが、時間が空いた時に覗いただけでも舞のスーパーセーブ連発でした。

伸びしろを埋めていく作業が必要ですね。来シーズまで課題をいくつか明確にしておかないとね。

「伸びしろがある」ってだけで終わっちゃわないようにね。

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