こしゃるずFCエトセトラ

こしゃるずFC監督の蹴球日記

第56回秋田市サッカーリーグ最終節

2020-09-10 | こしゃるず

開幕が遅れた秋田市サッカーリーグも、本日最終節。

対戦相手はペナルティ。昨シーズンはこしゃるずに次ぐ2位、チャンピオンズトーナメント決勝でもPK戦までもつれた相手。

試合開始時、相手は10人。こちらも10人+シニア2名。

GK直也、DF賢哉、祐規、圭、瑞希、ボランチ公、マツタケ、MF右龍星左駿、トップ下藤佐、トップ健。

公が壊れたらきんちゅう出動のプラン。他にベンチワーク出来る人もいなく、きんチューブは無し。

相手は無理に攻めてこず、前半5分くらいで11人揃うも、それでもあまり攻めてこない。

こちらはサイドチェンジで、特に右の賢哉を、足元・裏と使い分けて攻めたてる。

しかしながら、抜けた後の精度、特にクロスの精度が悪く。ここは出す人だけでなく、もらう人のポジショニングや人数も関係してるから、誰がダメというわけではないけど。

そんなこんなの攻めまくった前半を0-0で終わる。

ハーフタイム、それぞれのポジション同士で動き方などの修正点を調整。しかし、前の前の試合の終わりが遅くなったため、3分位しか時間がなく、全体の指示をできずに後半へ。

PK戦の可能性がある試合を組む時は、時間に余裕を持ったスケジューリングしてほしいものです。

後半立ち上がり、賢哉がスルスルと抜け出しシュートまで。こんな感じでイケイケになりそうだったけど、向こうも流石で、こちらのちょっとしたミスはすぐに回収。イケそうでイケない時間が続く。

そして焦りから苛立ちへとつながり、悪循環に。健の振り向きざまシュートはポストに、そのこぼれも拾えそうで拾えず。瑞希と藤佐のミドルシュートはあさっての方向に。

公も、速いペースにどこまで行けるかと思いきや、何だかんだでフル出場。たいへんよくできました。

守備陣から見たら、ちょっとフラストレーションの溜まる試合でした。

今シーズンは降格がないレギュレーションの為、途中で試合を流しても降格無し、その代わり実績なし、が2チーム出ました。なので2勝2敗1分。3位らしいです。

閉会式をやる方向らしいです。優勝旗を2本返却です。

いつかまた取り返しましょう!

一息つく暇もなく、来週からトーナメントが始まります。

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