チャジョンゴに乗って

韓国ドラマ視聴日記。

不良家族 第15話

2009-09-28 20:02:43 | 韓国ドラマ ハ行
■第15話

車にはねられたナリムは記憶を取り戻し、本当の両親を探し始めました!
ナリムが交通事故当時の記憶をすべて取り戻したことを知ったタルゴンは、擬似家族についてどう説明したらいいのか?戸惑います。
そこに擬似家族たちから連絡を受けたタルゴン。
ナリムの記憶が戻ったことを伝えると、ヤンアがナリムのもとへと駆けつけました。

ヤンアは、戸惑いながらもナリムに家族全員が交通事故で亡くなってしまったことを話すのですが、驚いたナリムは大声で泣き叫び、気を失って倒れてしまいました

「あなたを信じているから、話してくれるまで待つわ。今までつらく当たってごめんなさい。」と謝るヤンア。タルゴンは、ピョン社長が残したメッセージビデオを見せるのでした。
インスが事故に関連していることを知ったヤンアは、インスを悪党だと知らずに、擬似家族を作った経緯について話してしまったことを悔やむのでした・・・

その夜、ピョン次長がナリムの家にやって来ました!
驚くタルゴン
タルゴンは、ナリムの記憶が戻ったことをピョン次長に伝え、偽商品券のことで疑われているピョン次長を気遣い、誰にも見つからないところへ行かせるのでした。

「家族が全員死んでしまった」という事実を受け入れることができないナリム。
「本当の家に帰りたい!」と駄々をこねて、擬似家族たちに反発するナリムに手を焼いたタルゴンは、ナリムを以前住んでいた家へと連れて行きました。
インターフォンを押すと、知らない女性(新しい住人)が出てきました!
号泣するナリム
すると、そこにピョン次長が現れ、ナリムを亡くなった家族が眠る納骨堂へと連れて行くのでした・・・

偽商品券のことで百貨店に賠償金を要求した市場側。
インスは、「ピョン次長がやったことだから、うちの責任だ」とお金を用意し、テギョンに託しました。後で、ピョン次長にすべて払わせる予定のようです・・・
市場の人々は、お金が戻ったことに喜ぶのでした

その夜、商品券の損害賠償で擬似家族の住む家がピョン次長の所有物ということで、差し押さえられてしまうのでした

唯一の肉親であるピョン次長が現れたことで、ナリムは少し元気になったようです。
ピョン次長は、タルゴンにすべてを任せて再び姿を消しました。

家を差し押さえられてしまった擬似家族たちは、ヤンアが弟たちと暮らす家へ行きました。
その頃、インスはナリムを引き取るために家庭裁判所の調査員に家庭環境調査を依頼していました。ヤンアの家へやって来た調査員は、「11人家族が暮らすには狭すぎます。ナリムの成長には、不適切な環境です」と判断するのでした。そして、家事調停委員会の日までナリムを児童施設かインスの自宅に預けることを義務付けされるのでした。

インスの自宅へ行くことになったナリムは怯えるのですが、タルゴンはブギョンの義理堅さを信じて調査員の命令に応じることにするのでした。
タルゴンは、ブギョンに会い、「ナリムから離れずに面倒を見て欲しい」と頼むのでした。

ピョン次長は、ペク社長(ナリムの家族)一家死亡事故の調査を警察に依頼する決意を固め、証拠品を持って警察へ出頭しました!
最初は、信じない警察でしたが、ピョン次長が商品券偽造の件で容疑をかけられていることを説明し、証拠品を提示すると、市場や百貨店には内緒でピョン次長の身柄を確保して、調査を進めることに了承するのでした。

そして、家事調停委員会の日。
インスは弁護士とナリムを連れて裁判所へ行き、タルゴンとヤンアも被告として同席しました。
そこに刑事が現れ、ペク社長一家死亡事故についてインスに質問を始めました。
「事故当日はどちらに?」という質問に
「トッコ開発の社長と一緒でした。」と答えたインス。
すると、ナリムはタルゴンの手を握り、
「あの日。あそこにいたの。ガマおじさんが事故現場にいたの!」と証言するのでした

そんなところで、第15話終了です。
次回はいよいよ最終回。事件は無事に解決されるんでしょうか?
ナリム、擬似家族の運命やいかに!?


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