■最終話 記憶と絆
タクシーに乗っていて事故に遭ってしまったヘチャン
29歳のヘチャンに戻ったものの、前回の事故で記憶喪失になってしまってからの記憶を失ってしまいました。
「(離婚訴訟のために)裁判所へ行きましょう。」と言い出すヘチャン。今までヘチャンに尽くしてきたボンマンは、悔しくてたまりません・・・
映画の仕事をキャンセルすることにしたボンマン。以前、ヘチャンが流産してしまった時に、父親として何もしてやれなかったことに責任を感じたようで、「今回は胎教からやりたい」と考え、舞台を専門に活動したいという意志をマネージャーのユノに話しました。「俺はどうなるんだ?カン・サンヨンほどの逸材はなかなかいないのに・・・」とユノ、稼げる映画の仕事に未練があるようです
ボンマンのことを「カンポン」とは呼ばずに、「カン・サンヨンさん」と呼ぶヘチャンでしたが・・・家に帰って最近書いた日記を読むと、18歳に戻っていた頃の記憶が甦ってしまいました!
18歳に戻って恥ずかしい行動をとってしまった・・・と恥ずかしくなったヘチャンは、すべて思い出したことは内緒にしたままヘウォンとボンギュを家に招きました。
以前のヘチャンは、ヘウォンとボンギュの交際に反対だったようで、ヘウォンは結婚を反対されることを覚悟しながらヘチャンに接するのですが、ヘチャンは「もう決めちゃったことなんだから、反対しないわよ。」と言うのでした。
そこに帰ってきたボンマン。ヘチャンは、うっかり最近の出来事を口走ってしまい、ボンマンはヘチャンの記憶が戻っているのでは?と疑うのでした。
ヌンと撮った映画をヘチャンに見せたボンマン。「ヌンに運動靴を借りたそうだな」とボンマンが言うと、ヘチャンは「体操着よ!」と言ってしまいました
それでもボンマンは、ヘチャンの記憶が戻ったことに気付かぬフリをして、離婚の準備を進めるのでした。
ボンギュはイム・ジオクと会って、「今まで大事に育ててくれた祖父を裏切ることはできない」とジオクと共に渡米することを断りました。ジオクもボンギュの気持ちを理解し、「立派に育ててくれた祖父に感謝している」と言ってボンギュを抱きしめました。
ヘウォンがジオクがアメリカに帰国することをヘチャンに伝えると、ヘチャンはジオクに会いに行き、妊娠していることを伝えました。すると、ジオクはボンマン父からもらった結婚指輪をヘチャンにプレゼントして、「ボンマンを愛してくれてありがとう」と言いました。
ヘチャンが家に帰ると、部屋にはベビー用品と「これからは、誰が何と言おうと一緒にいよう」と書かれたボンマンの手紙がありましたボンマンは、離婚の準備をするフリをしながら、ベビー用品を注文していたようです。
ヘチャンは、自分の記憶がすべて戻ったことがボンマンにバレていたことに気付きました。「もう1回ぐらい若返るのもいいかも?自己中心的な人間だったボンマンが優しくなってくれたから・・・」とヘチャン。2人はすっかり仲良し夫婦になりました
大魔王に結婚の許しを得ようと「赤ちゃんができたんです~」と報告するヘウォン。それに対し、大魔王は激怒そんなところに、ボンマンとヘチャンがやって来て「赤ちゃんができました」と報告。待ちに待った曾孫ができたことに大喜びの大魔王は、ボンギュに「新婚旅行はどこがいい?どこでも行かしてやるぞ!」と結婚を許してくれそうな雰囲気だったのですが・・・ボンギュが「アメリカへ行きたい」と言うと、ボンギュがイム・ジオクに会いに行こうとしていることを察した大魔王は再び激怒してしまうのでした・・・
母親の顔を知らずに育ったボンギュでしたが、イム・ジオクと一目会った瞬間に「この人が母親だ」と直感したそうで、新婚旅行でアメリカへ行ってジオクのために良い思い出を作ってあげたいと考えたようです。それを聞いたボンマンは、ジオクの写真を見つめながら何かを考えていました。
ジオクの見送りに行ったヘチャン。ボンマンに空港まで車で乗せてもらいました。「(ジオクを)見送る気はない」と言っていたボンマンでしたが、ヘチャンとは別行動中にジオクの姿を見つけて「母さんが来てくれたことに腹を立てたわけではない。来るのが遅かったから腹が立ったんだ。ボンギュの結婚式には来るだろ?」と声をかけました。2人は涙を流しながら、理解し合ったようです
その頃、大魔王も過去にジオクから送られて来た手紙を読んでいました・・・
ボンギュとヘウォンの結婚式の日がやって来ました。
遠くからボンギュの姿を見つめるジオクに「せっかく来たんだから、式に参加していきなさい。それから、旅行先での面倒も見てやってくれ」と大魔王。ジオクのことを許してくれたようですヘチャンもジオクが来てくれたことを嬉しく思うのでした~
29歳に戻ってから初めてヌンと会ったヘチャン。ボンマンは2人に気を遣って先に帰りました。
「以前の私は、自信も夢も失っていたけど、ヌンが夢と希望を取り戻してくれたわ。ヌンという友達ができたことを嬉しく思っている。」と話すヘチャン。でも、ヌンは急に大人になってしまったヘチャンに違和感を感じているようです
ボンマンは、ヘチャンの身分証とボンマンの10ウォンコインを再び土に埋め、「これで君は一生俺のものだ」と言いました。「この木が切られなければね」とヘチャン。
ボンマン、18歳に戻って初めて分かったことがあるの。あなたと離れることなんてあり得ないことだと。あなたのために夢を捨てたと思っていたけど、それはただの口実だったということも・・・
ヘチャン、あの時君が18歳になっていなければ、俺はきっと11年間君と過ごした宝石のような思い出を見つけられなかった。君が俺にとって何よりも大切な存在だとも気付かなかったことだろう・・・
ヘチャンは、自分を"ヘヨン"、ボンマンを"ボンス"として、ボンスの愛を確かめる為にヘヨンが記憶喪失のフリをするという内容の『18・29』というシナリオを書きました。自らシナリオを売り込みに行くも、何社からも断られてしまったヘチャンなんですけど、ジヨンの叔母の会社で映画化することが決定しました「主演は、カン・サンヨンでお願いします」と頼むヘチャン・・・
映画出演に気が進まないボンマンでしたが、ヘチャンが「生まれてくる赤ちゃんのために一生懸命シナリオを書いた」と言うと、出演することにしたようです。
それから数ヵ月後、ボンマンとヘチャンには娘ジンソルが誕生
仕事に追われ、家事に追われ、育児に追われるドタバタ生活を送っていました。
「1人暮らしがしたいっ!」とボンマンが不満を漏らしたところで、『18・29~妻が突然18才?』全16話終了です
■後記
このドラマ、ずっと気になっていて視聴してみたい作品だったんです。だから、こうして全話視聴できて本当に良かったと思っています。
記憶喪失になって18歳に戻ってしまうという設定が面白いかな~?と思ったのですが、私の期待が大きかったせいなのか?ちょっぴり期待はずれ感もありました。後半は面白かったのですが、中盤ちょっぴり盛り上がりに欠けて「続きが早く見たい!」という気分になれなかったのです。(私の個人的な印象ですが・・・)
でも、全体的に明るい感じのドラマなので、気軽に視聴すれば楽しい作品だと思います。
タクシーに乗っていて事故に遭ってしまったヘチャン
29歳のヘチャンに戻ったものの、前回の事故で記憶喪失になってしまってからの記憶を失ってしまいました。
「(離婚訴訟のために)裁判所へ行きましょう。」と言い出すヘチャン。今までヘチャンに尽くしてきたボンマンは、悔しくてたまりません・・・
映画の仕事をキャンセルすることにしたボンマン。以前、ヘチャンが流産してしまった時に、父親として何もしてやれなかったことに責任を感じたようで、「今回は胎教からやりたい」と考え、舞台を専門に活動したいという意志をマネージャーのユノに話しました。「俺はどうなるんだ?カン・サンヨンほどの逸材はなかなかいないのに・・・」とユノ、稼げる映画の仕事に未練があるようです
ボンマンのことを「カンポン」とは呼ばずに、「カン・サンヨンさん」と呼ぶヘチャンでしたが・・・家に帰って最近書いた日記を読むと、18歳に戻っていた頃の記憶が甦ってしまいました!
18歳に戻って恥ずかしい行動をとってしまった・・・と恥ずかしくなったヘチャンは、すべて思い出したことは内緒にしたままヘウォンとボンギュを家に招きました。
以前のヘチャンは、ヘウォンとボンギュの交際に反対だったようで、ヘウォンは結婚を反対されることを覚悟しながらヘチャンに接するのですが、ヘチャンは「もう決めちゃったことなんだから、反対しないわよ。」と言うのでした。
そこに帰ってきたボンマン。ヘチャンは、うっかり最近の出来事を口走ってしまい、ボンマンはヘチャンの記憶が戻っているのでは?と疑うのでした。
ヌンと撮った映画をヘチャンに見せたボンマン。「ヌンに運動靴を借りたそうだな」とボンマンが言うと、ヘチャンは「体操着よ!」と言ってしまいました
それでもボンマンは、ヘチャンの記憶が戻ったことに気付かぬフリをして、離婚の準備を進めるのでした。
ボンギュはイム・ジオクと会って、「今まで大事に育ててくれた祖父を裏切ることはできない」とジオクと共に渡米することを断りました。ジオクもボンギュの気持ちを理解し、「立派に育ててくれた祖父に感謝している」と言ってボンギュを抱きしめました。
ヘウォンがジオクがアメリカに帰国することをヘチャンに伝えると、ヘチャンはジオクに会いに行き、妊娠していることを伝えました。すると、ジオクはボンマン父からもらった結婚指輪をヘチャンにプレゼントして、「ボンマンを愛してくれてありがとう」と言いました。
ヘチャンが家に帰ると、部屋にはベビー用品と「これからは、誰が何と言おうと一緒にいよう」と書かれたボンマンの手紙がありましたボンマンは、離婚の準備をするフリをしながら、ベビー用品を注文していたようです。
ヘチャンは、自分の記憶がすべて戻ったことがボンマンにバレていたことに気付きました。「もう1回ぐらい若返るのもいいかも?自己中心的な人間だったボンマンが優しくなってくれたから・・・」とヘチャン。2人はすっかり仲良し夫婦になりました
大魔王に結婚の許しを得ようと「赤ちゃんができたんです~」と報告するヘウォン。それに対し、大魔王は激怒そんなところに、ボンマンとヘチャンがやって来て「赤ちゃんができました」と報告。待ちに待った曾孫ができたことに大喜びの大魔王は、ボンギュに「新婚旅行はどこがいい?どこでも行かしてやるぞ!」と結婚を許してくれそうな雰囲気だったのですが・・・ボンギュが「アメリカへ行きたい」と言うと、ボンギュがイム・ジオクに会いに行こうとしていることを察した大魔王は再び激怒してしまうのでした・・・
母親の顔を知らずに育ったボンギュでしたが、イム・ジオクと一目会った瞬間に「この人が母親だ」と直感したそうで、新婚旅行でアメリカへ行ってジオクのために良い思い出を作ってあげたいと考えたようです。それを聞いたボンマンは、ジオクの写真を見つめながら何かを考えていました。
ジオクの見送りに行ったヘチャン。ボンマンに空港まで車で乗せてもらいました。「(ジオクを)見送る気はない」と言っていたボンマンでしたが、ヘチャンとは別行動中にジオクの姿を見つけて「母さんが来てくれたことに腹を立てたわけではない。来るのが遅かったから腹が立ったんだ。ボンギュの結婚式には来るだろ?」と声をかけました。2人は涙を流しながら、理解し合ったようです
その頃、大魔王も過去にジオクから送られて来た手紙を読んでいました・・・
ボンギュとヘウォンの結婚式の日がやって来ました。
遠くからボンギュの姿を見つめるジオクに「せっかく来たんだから、式に参加していきなさい。それから、旅行先での面倒も見てやってくれ」と大魔王。ジオクのことを許してくれたようですヘチャンもジオクが来てくれたことを嬉しく思うのでした~
29歳に戻ってから初めてヌンと会ったヘチャン。ボンマンは2人に気を遣って先に帰りました。
「以前の私は、自信も夢も失っていたけど、ヌンが夢と希望を取り戻してくれたわ。ヌンという友達ができたことを嬉しく思っている。」と話すヘチャン。でも、ヌンは急に大人になってしまったヘチャンに違和感を感じているようです
ボンマンは、ヘチャンの身分証とボンマンの10ウォンコインを再び土に埋め、「これで君は一生俺のものだ」と言いました。「この木が切られなければね」とヘチャン。
ボンマン、18歳に戻って初めて分かったことがあるの。あなたと離れることなんてあり得ないことだと。あなたのために夢を捨てたと思っていたけど、それはただの口実だったということも・・・
ヘチャン、あの時君が18歳になっていなければ、俺はきっと11年間君と過ごした宝石のような思い出を見つけられなかった。君が俺にとって何よりも大切な存在だとも気付かなかったことだろう・・・
ヘチャンは、自分を"ヘヨン"、ボンマンを"ボンス"として、ボンスの愛を確かめる為にヘヨンが記憶喪失のフリをするという内容の『18・29』というシナリオを書きました。自らシナリオを売り込みに行くも、何社からも断られてしまったヘチャンなんですけど、ジヨンの叔母の会社で映画化することが決定しました「主演は、カン・サンヨンでお願いします」と頼むヘチャン・・・
映画出演に気が進まないボンマンでしたが、ヘチャンが「生まれてくる赤ちゃんのために一生懸命シナリオを書いた」と言うと、出演することにしたようです。
それから数ヵ月後、ボンマンとヘチャンには娘ジンソルが誕生
仕事に追われ、家事に追われ、育児に追われるドタバタ生活を送っていました。
「1人暮らしがしたいっ!」とボンマンが不満を漏らしたところで、『18・29~妻が突然18才?』全16話終了です
■後記
このドラマ、ずっと気になっていて視聴してみたい作品だったんです。だから、こうして全話視聴できて本当に良かったと思っています。
記憶喪失になって18歳に戻ってしまうという設定が面白いかな~?と思ったのですが、私の期待が大きかったせいなのか?ちょっぴり期待はずれ感もありました。後半は面白かったのですが、中盤ちょっぴり盛り上がりに欠けて「続きが早く見たい!」という気分になれなかったのです。(私の個人的な印象ですが・・・)
でも、全体的に明るい感じのドラマなので、気軽に視聴すれば楽しい作品だと思います。
なのでお役に立てて、とても嬉しいです。
2007年にフジテレビでやっていた「18・29~妻が突然18才?」を録画したのを今日ずっと観ていたんです、でも11話までしかなくて、検索したらこちらにあらすじがしっかり出てるので最終回までどんな風に展開するのかわかることができました。
ありがとうございました。韓国ドラマってすっごいまどろっこしいけど、なんか観たくなっちゃうんですよねぇ~!