■第9話 発行人の資格
ミンジュンの部屋にやって来たキジャ。
ミンジュンが「(ソジョンと)同棲してるんだ」と話すと
「私たちがロンドンで別れた理由…」とキジャ。
外に出て行ったソジョンは、2人がロンドンでどんな関係だったのか?気になるのでした…
「社員に手を出すなんて問題よ。私の二の舞?」と言うキジャに
「俺は先輩に会いたくて韓国に来た。
一度も抱いてやれず、後悔したんだ。
俺の愛を見せたかった…なのに、俺を中途半端な距離に置いて
ソ・ウジンが恋人?」とミンジュン。
キジャは、「ソ・ウジンと別れても、あなたとはこのままよ。
昔あなたを愛したように誰かを愛する自信がないの。
離れていても、忘れない。
だから、彼女に手を出さずにロンドンに帰って!」と言って帰って行きました…
部屋に戻ったソジョンはミンジュンに
「編集長を妬かせるために私と同居しているのなら、人選ミスです!
編集長には私の存在など痛くもかゆくもありません!」
と言い、荷物をまとめて出て行きました。
そのまま出社したソジョンは、キジャに誤解を解こうとするのですが
キジャは「女としても自分の価値やイメージは自分で作るの。
済州島ではソさんの部屋、ソウルではミンジュンの部屋。
いつまで男に頼るの?
理由はどうであれ、損をするのはあなたよ!
あなたは自分を守る武器を捨てた。プライドやイメージをね。」
と厳しい言葉を浴びせるのでした。
『スタイル』の発行人となったウジンでしたが、
「料理人の自分が口を出しては失礼になる」
と『スタイル』の運営に関してはすべてスタイル社の社員に任せるつもりのようです。
そんな中、ソン会長はキジャに『スタイル』の運営費を1千万減額することを命じました
早速ウジンを訪ねて行ったキジャ。
「会長が支援金を20%も減らしたわ!
発行人としてどうするつもりか答えて!
リストラする?それとも安月給をさらにカットする?
早く答えなさいよ!答えられないのなら、発行人の座はソン会長に返して!」と言うと、
「代表理事の権限も、発行人やシェフの座を何ひとつ譲るつもりはない!」
とウジンは去って行くのでした。
『スタイル』をバカにされたと怒りを感じたキジャは、
『スタイル』を守るために、ソン・ビョンヒ会長とソ・ウジンを勝負させようと企むのでした。
ところが、キジャが雑誌社の会議にビョンヒではなくウジンを
出席させることにしたことを知ったビョンヒは 不快感をあらわにし、
「ソ理事も同席させるわ!」と言い出すのでした
発行人として会社の実情を知るためにスタイル社を訪れたウジン。
そこには、残業中のソジョンがいました。
ソジョンに給料を尋ねたウジンは、キジャが言っていた”安月給”が
事実であることを知って驚いた様子。
そこにやって来たミンジュン。
「今度はソジョンに手を出す気なのか!?」とウジンを殴り、ウジンも殴り返しました
そして、ソジョンに「こいつはパク先輩(キジャ)と寝た。
いくら好きでも、そいつは先輩のものだ。無駄な努力だ」と言うのでした。
そこにやって来たキジャ
ソジョンは外へ逃げて行き、ミンジュンはソジョンを追いかけます!
ウジンは「君への未練は捨てるよ。
発行人の会議には出席する。準備して」と言って帰って行きました。
発行人会議に出席したウジン。
「『スタイル』で稼ぐ気はありません。だから、支援金は出しません!
広告主や親会社から独立させたいんです。
収益や広告に束縛されないシンプルな雑誌、どうです?
雑誌の売り上げと質は編集長の腕で決まります。」と発言し、
キジャとソ理事を驚かせるのでした
その日、ウジンの車に細工して故障させたソ理事。
キジャとウジンを狭い車に同乗させることに。
そんな中、H百貨店のイ・バンジャが”首相のスーツをリフォームした”
という噂を聞きつけてソジョン父のお店を訪ねていました
怠慢なファッションチームを刺激するために他のチームと競わせようと
ソジョンたちにもファッション記事を書かせたインジャ。
記事を書いていたソジョンが席を外した隙に、同僚たちが
ソジョンの記事をインターネット上に流出させてしまいました
自分なりの意見を記事にしたソジョンだったのですが、
ヨーロッパで成功した韓国初の偉大なデザイナーホン・ジヌクを批判するものであったため、
デザイナー側が「告訴する!」と言い出し、騒動を引き起こしてしまうのでした
キジャは、ソジョンの記事をネット上に流した犯人捜しをすることにするのでした。
騒動を知ったソン会長。
ソジョンのことをソ・ヨンスに似ていると感じ、
気に入らないと思っていたことから、「クビよ!」と言い放ちました。
ところがキジャは、「あの記事は確かに乱暴でしたが、意味のある記事でした。
内容も豊富で着眼点も良く…」とソジョンを擁護。
それでもソン会長は、デパートで売れっ子で広告にも協力的な
ホン・ジヌクと問題を起こすことは好ましくない!と激怒するのでした
そんな中、ウジンに呼び出されたキジャ。
「イ・ソジョンを助けたいのなら、広告や支援金がなくても回るようにして!」と言うのでした。
その日の夜、会社を出たソジョンはキジャと遭遇。
「201号の編集長特集はボツよ!」
とソジョンが書いたキジャに関する記事を破り捨てたキジャ。
「私は上司の圧力に負けて部下も守れない。
あなたが書いた本の記事はエッジが効いてたわ。
でも、掲載できないのが『スタイル』の現実なの。
あなたが捨てて!あなたが書いた記事よ。
だから、自分で捨てて!」と言うのでした。
すると、ソジョンは言われた通りホン・ジヌクに関する記事を
その場で破り捨てるのでした…
そんなところで、第9話終了です
ミンジュンの部屋にやって来たキジャ。
ミンジュンが「(ソジョンと)同棲してるんだ」と話すと
「私たちがロンドンで別れた理由…」とキジャ。
外に出て行ったソジョンは、2人がロンドンでどんな関係だったのか?気になるのでした…
「社員に手を出すなんて問題よ。私の二の舞?」と言うキジャに
「俺は先輩に会いたくて韓国に来た。
一度も抱いてやれず、後悔したんだ。
俺の愛を見せたかった…なのに、俺を中途半端な距離に置いて
ソ・ウジンが恋人?」とミンジュン。
キジャは、「ソ・ウジンと別れても、あなたとはこのままよ。
昔あなたを愛したように誰かを愛する自信がないの。
離れていても、忘れない。
だから、彼女に手を出さずにロンドンに帰って!」と言って帰って行きました…
部屋に戻ったソジョンはミンジュンに
「編集長を妬かせるために私と同居しているのなら、人選ミスです!
編集長には私の存在など痛くもかゆくもありません!」
と言い、荷物をまとめて出て行きました。
そのまま出社したソジョンは、キジャに誤解を解こうとするのですが
キジャは「女としても自分の価値やイメージは自分で作るの。
済州島ではソさんの部屋、ソウルではミンジュンの部屋。
いつまで男に頼るの?
理由はどうであれ、損をするのはあなたよ!
あなたは自分を守る武器を捨てた。プライドやイメージをね。」
と厳しい言葉を浴びせるのでした。
『スタイル』の発行人となったウジンでしたが、
「料理人の自分が口を出しては失礼になる」
と『スタイル』の運営に関してはすべてスタイル社の社員に任せるつもりのようです。
そんな中、ソン会長はキジャに『スタイル』の運営費を1千万減額することを命じました
早速ウジンを訪ねて行ったキジャ。
「会長が支援金を20%も減らしたわ!
発行人としてどうするつもりか答えて!
リストラする?それとも安月給をさらにカットする?
早く答えなさいよ!答えられないのなら、発行人の座はソン会長に返して!」と言うと、
「代表理事の権限も、発行人やシェフの座を何ひとつ譲るつもりはない!」
とウジンは去って行くのでした。
『スタイル』をバカにされたと怒りを感じたキジャは、
『スタイル』を守るために、ソン・ビョンヒ会長とソ・ウジンを勝負させようと企むのでした。
ところが、キジャが雑誌社の会議にビョンヒではなくウジンを
出席させることにしたことを知ったビョンヒは 不快感をあらわにし、
「ソ理事も同席させるわ!」と言い出すのでした
発行人として会社の実情を知るためにスタイル社を訪れたウジン。
そこには、残業中のソジョンがいました。
ソジョンに給料を尋ねたウジンは、キジャが言っていた”安月給”が
事実であることを知って驚いた様子。
そこにやって来たミンジュン。
「今度はソジョンに手を出す気なのか!?」とウジンを殴り、ウジンも殴り返しました
そして、ソジョンに「こいつはパク先輩(キジャ)と寝た。
いくら好きでも、そいつは先輩のものだ。無駄な努力だ」と言うのでした。
そこにやって来たキジャ
ソジョンは外へ逃げて行き、ミンジュンはソジョンを追いかけます!
ウジンは「君への未練は捨てるよ。
発行人の会議には出席する。準備して」と言って帰って行きました。
発行人会議に出席したウジン。
「『スタイル』で稼ぐ気はありません。だから、支援金は出しません!
広告主や親会社から独立させたいんです。
収益や広告に束縛されないシンプルな雑誌、どうです?
雑誌の売り上げと質は編集長の腕で決まります。」と発言し、
キジャとソ理事を驚かせるのでした
その日、ウジンの車に細工して故障させたソ理事。
キジャとウジンを狭い車に同乗させることに。
そんな中、H百貨店のイ・バンジャが”首相のスーツをリフォームした”
という噂を聞きつけてソジョン父のお店を訪ねていました
怠慢なファッションチームを刺激するために他のチームと競わせようと
ソジョンたちにもファッション記事を書かせたインジャ。
記事を書いていたソジョンが席を外した隙に、同僚たちが
ソジョンの記事をインターネット上に流出させてしまいました
自分なりの意見を記事にしたソジョンだったのですが、
ヨーロッパで成功した韓国初の偉大なデザイナーホン・ジヌクを批判するものであったため、
デザイナー側が「告訴する!」と言い出し、騒動を引き起こしてしまうのでした
キジャは、ソジョンの記事をネット上に流した犯人捜しをすることにするのでした。
騒動を知ったソン会長。
ソジョンのことをソ・ヨンスに似ていると感じ、
気に入らないと思っていたことから、「クビよ!」と言い放ちました。
ところがキジャは、「あの記事は確かに乱暴でしたが、意味のある記事でした。
内容も豊富で着眼点も良く…」とソジョンを擁護。
それでもソン会長は、デパートで売れっ子で広告にも協力的な
ホン・ジヌクと問題を起こすことは好ましくない!と激怒するのでした
そんな中、ウジンに呼び出されたキジャ。
「イ・ソジョンを助けたいのなら、広告や支援金がなくても回るようにして!」と言うのでした。
その日の夜、会社を出たソジョンはキジャと遭遇。
「201号の編集長特集はボツよ!」
とソジョンが書いたキジャに関する記事を破り捨てたキジャ。
「私は上司の圧力に負けて部下も守れない。
あなたが書いた本の記事はエッジが効いてたわ。
でも、掲載できないのが『スタイル』の現実なの。
あなたが捨てて!あなたが書いた記事よ。
だから、自分で捨てて!」と言うのでした。
すると、ソジョンは言われた通りホン・ジヌクに関する記事を
その場で破り捨てるのでした…
そんなところで、第9話終了です
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