■第14話 『女帝のスキャンダル!?』
スニが勤務する温陽(オニャン)の行宮で武芸対決を行うことになったフとジュン。
スニに会いに行こうとするジュン。父親の側近の女性に「ヤン女官は、ジュン様の邪魔になるだけです。」と止めても、「今は無理だが、皇太弟になったら、自分の女ぐらい自分で選ぶ。父から離れるためにも皇太弟になる!もうすぐさ。」と言い張り、出かけていきました。
「永城公(フ)は、皇室で決めた相手と結婚するはずだ!」と言うジュンに「永城公様に望むことも、期待することもないのですが、すぐに心まで離れるわけではありませんでした。気付いた時には、深く入り込んでいました。今もです。懸命に忘れようとしているので、時間が経てば・・・でも、永城公様を忘れても、公子様(ジュン)の気持ちは受けられません。」とスニ。
武芸対決に向けて精神統一をするフに対し、スニへの想いを拒まれたことで傷つくジュン・・・そして、対決は始まるのでした。
まずは、弓術から。
「僕は弓だ!弓と僕は1つだ!」と自分に言い聞かせて矢を放ったフ、見事に的に命中しましたスニも笑顔で喜びました~
ジュンも大外れではなかったのですが、フには及ばず・・・弓術は、フが勝利しました
その夜、サンギとジュン母が密会。「昔は大公夫人を守ることが人生唯一の希望でした。ですが、今は違います。孝仁大公夫人が亡くなった時から、永城公様は我が心の息子です。」とサンギ。宮殿を出てから、路頭に迷ったサンギのことを孝仁大公夫人が助けてくださったそうで、永城公様がサンギおじさんの人生の希望になったようです。
「昔のように何でも言うことを聞いて欲しい」と言うジュン母のお願いをサンギおじさんはキッパリ断りました。
そんな2人のやりとりをジュンは聞いていました。
翌日、2回目の対決「馬上環刀」が行われました。
ジュンが優勢かな?と思われたその時、孝将大公の側近の女性が何かを口に含み、その直後フは落馬してしまいました
「馬が変だった。何かに驚いたようだった。」とサンギおじさんに伝えるフ。
実は、孝将大公の側近の女性は、馬にだけ聞こえる音を発する笛を吹いたのでしたそしてさらに、孝将大公は陛下の周辺を側近の女性に監視させるのでした。
その夜、陛下は従侍官を見張りに付けてアレックスと密会することに手を繋いで幸せそうな笑顔の陛下。
その頃、フもスニに会っていました。「指輪と行宮が交換条件なら、お前の夢はどうなる?俺のせいだから、お前に申し訳なくて・・・」と言うフに「後悔してないわ。」とスニ。何とかして宮殿にスニを連れて帰ろうとするフなんですけど、スニは「自分で選んだ道だから」と断るのでした。
その時、フとスニは陛下とアレックスの親し気な様子を偶然見てしまい、驚きます!それと同時に、陛下がパパラッチに狙われていることに気付いた2人、慌てて陛下を助けました
フはパパラッチからカメラを奪い、スニはアレックスを人目に付かない場所へと誘導しました。
陛下はフにアレックスとの関係を語りました。アレックスと陛下はイギリス留学時代に知り合い、恋人になったそうです。アフリカ難民救護に携わりながら親しくなったとか?「一緒になれないことは分かっているものの、簡単には別れられない。自分の気持ちが許さないのだ。この7年間、1度も彼を忘れたことはない」と陛下。
「絶好の機会を逃した・・・」と残念がる孝将大公ですが、陛下が恋していることを知り、興味津々でした。
「宮殿を出たのは文成公が原因か?」と言うフ。「自分が責任をとるから」とスニに宮殿に戻るよう勧めます。そんなフにスニは「あんたが守らなければならないのは、私じゃない。皇室と国民なの。」と言うのでした。
フ、鈍すぎるよ~
武芸対決3日目は、拳法対決です。
酷使し続けて来たフの腕は限界でした。拳法対決は、ジュンが優勢のようです。
そして、武芸対決はジュンの勝利と判定されるのでした。
対決を終えて、温陽の行宮での最後の夜。フは再びスニを宮殿に戻るよう説得します。それでも、「宮殿に戻れない理由は今は言えない。いつか話す時が来るわ」とスニ。フは、納得いかないものの、それ以上スニを説得することはできませんでした。
ジュンは、そんな2人のやり取りを聞いていました・・・武芸対決で勝利しても、あまり嬉しそうじゃないんです。
フとジュンが温陽を去る日、ジュンはスニのことを見つめていたのですが、スニはフを優しい眼差しで見守っていました
フとジュンを見送ったスニでしたが、従侍官に呼び出されました。従侍官は、陛下がスニをいずれは随行尚宮にしたいと考えていることを伝え、修学院への入学を勧めました
宮殿に戻ったフにサンギは、「フの母親(孝仁大公夫人)が財団の不正事件のことで濡れ衣を着せられた可能性がある」と伝えました。証拠不十分のまま捜査が終結し、事件に関して証言したのが1人だけであるということが不審だと言うのです。そして、当時証言した人物に会えば、何か分かるかもしれないと考えるのでした。
そして、フの前に修学院の制服姿のスニが現れたところで、第14話終了です
スニが勤務する温陽(オニャン)の行宮で武芸対決を行うことになったフとジュン。
スニに会いに行こうとするジュン。父親の側近の女性に「ヤン女官は、ジュン様の邪魔になるだけです。」と止めても、「今は無理だが、皇太弟になったら、自分の女ぐらい自分で選ぶ。父から離れるためにも皇太弟になる!もうすぐさ。」と言い張り、出かけていきました。
「永城公(フ)は、皇室で決めた相手と結婚するはずだ!」と言うジュンに「永城公様に望むことも、期待することもないのですが、すぐに心まで離れるわけではありませんでした。気付いた時には、深く入り込んでいました。今もです。懸命に忘れようとしているので、時間が経てば・・・でも、永城公様を忘れても、公子様(ジュン)の気持ちは受けられません。」とスニ。
武芸対決に向けて精神統一をするフに対し、スニへの想いを拒まれたことで傷つくジュン・・・そして、対決は始まるのでした。
まずは、弓術から。
「僕は弓だ!弓と僕は1つだ!」と自分に言い聞かせて矢を放ったフ、見事に的に命中しましたスニも笑顔で喜びました~
ジュンも大外れではなかったのですが、フには及ばず・・・弓術は、フが勝利しました
その夜、サンギとジュン母が密会。「昔は大公夫人を守ることが人生唯一の希望でした。ですが、今は違います。孝仁大公夫人が亡くなった時から、永城公様は我が心の息子です。」とサンギ。宮殿を出てから、路頭に迷ったサンギのことを孝仁大公夫人が助けてくださったそうで、永城公様がサンギおじさんの人生の希望になったようです。
「昔のように何でも言うことを聞いて欲しい」と言うジュン母のお願いをサンギおじさんはキッパリ断りました。
そんな2人のやりとりをジュンは聞いていました。
翌日、2回目の対決「馬上環刀」が行われました。
ジュンが優勢かな?と思われたその時、孝将大公の側近の女性が何かを口に含み、その直後フは落馬してしまいました
「馬が変だった。何かに驚いたようだった。」とサンギおじさんに伝えるフ。
実は、孝将大公の側近の女性は、馬にだけ聞こえる音を発する笛を吹いたのでしたそしてさらに、孝将大公は陛下の周辺を側近の女性に監視させるのでした。
その夜、陛下は従侍官を見張りに付けてアレックスと密会することに手を繋いで幸せそうな笑顔の陛下。
その頃、フもスニに会っていました。「指輪と行宮が交換条件なら、お前の夢はどうなる?俺のせいだから、お前に申し訳なくて・・・」と言うフに「後悔してないわ。」とスニ。何とかして宮殿にスニを連れて帰ろうとするフなんですけど、スニは「自分で選んだ道だから」と断るのでした。
その時、フとスニは陛下とアレックスの親し気な様子を偶然見てしまい、驚きます!それと同時に、陛下がパパラッチに狙われていることに気付いた2人、慌てて陛下を助けました
フはパパラッチからカメラを奪い、スニはアレックスを人目に付かない場所へと誘導しました。
陛下はフにアレックスとの関係を語りました。アレックスと陛下はイギリス留学時代に知り合い、恋人になったそうです。アフリカ難民救護に携わりながら親しくなったとか?「一緒になれないことは分かっているものの、簡単には別れられない。自分の気持ちが許さないのだ。この7年間、1度も彼を忘れたことはない」と陛下。
「絶好の機会を逃した・・・」と残念がる孝将大公ですが、陛下が恋していることを知り、興味津々でした。
「宮殿を出たのは文成公が原因か?」と言うフ。「自分が責任をとるから」とスニに宮殿に戻るよう勧めます。そんなフにスニは「あんたが守らなければならないのは、私じゃない。皇室と国民なの。」と言うのでした。
フ、鈍すぎるよ~
武芸対決3日目は、拳法対決です。
酷使し続けて来たフの腕は限界でした。拳法対決は、ジュンが優勢のようです。
そして、武芸対決はジュンの勝利と判定されるのでした。
対決を終えて、温陽の行宮での最後の夜。フは再びスニを宮殿に戻るよう説得します。それでも、「宮殿に戻れない理由は今は言えない。いつか話す時が来るわ」とスニ。フは、納得いかないものの、それ以上スニを説得することはできませんでした。
ジュンは、そんな2人のやり取りを聞いていました・・・武芸対決で勝利しても、あまり嬉しそうじゃないんです。
フとジュンが温陽を去る日、ジュンはスニのことを見つめていたのですが、スニはフを優しい眼差しで見守っていました
フとジュンを見送ったスニでしたが、従侍官に呼び出されました。従侍官は、陛下がスニをいずれは随行尚宮にしたいと考えていることを伝え、修学院への入学を勧めました
宮殿に戻ったフにサンギは、「フの母親(孝仁大公夫人)が財団の不正事件のことで濡れ衣を着せられた可能性がある」と伝えました。証拠不十分のまま捜査が終結し、事件に関して証言したのが1人だけであるということが不審だと言うのです。そして、当時証言した人物に会えば、何か分かるかもしれないと考えるのでした。
そして、フの前に修学院の制服姿のスニが現れたところで、第14話終了です
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