乾パン先生とこんぺいとう 第14話

ポリの家に泊まったテイン。朝が弱いらしい・・・
2人は一緒にサウナへ行ったり、楽しい時間を過ごしました～

「ポリと結婚して、学校も継ぐ！」と主張するヒョヌ。理事長は、ヒョヌが学校経営に熱意を示してきていることに加え、譲らないヒョヌに根負けし、ポリとの結婚を承諾しました。喜ぶヒョヌは、結婚の許しが出たことを即座にポリに報告するのですが・・・「あんなに反対していたのに、どうして突然？そっちの都合でさんざん振り回しておいて、気が向いたら結婚ですか？私ってそんなに簡単な女ですか？」と怒り出し、走り去ってしまいました。

妹ソンジェと飲みに行ったポリ。ソンジェは「結婚すれば、結婚してよかったなと思えるかもしれない」と励ますのですが、ポリは全く元気がありません・・・泥酔してしまったポリ、ソンジェが携帯の短縮1番に電話してヒョヌを呼び出そうとしたのですが・・・短縮1番はテインでした。テインは、泥酔したポリを家までおぶって連れて帰り、家の前でヒョヌに引き渡しました。

ポリが乗り気じゃないにもかかわらず、ヒョヌは結婚準備を着々と進めていました。

ポリのウェディングドレスは、デザイナーであるジェンマ母がデザインしたようで、ジェンマはテインから直接ポリに渡すようにと、アトリエにウェディングドレスを持ってきました。ウェディングドレスを渡して、ポリのことを諦めて欲しかったんですね。

結婚式を翌日に控えた日、学校を退職したポリのために生徒たちが送別会＆結婚祝いをしてくれました生徒たちのビデオレター、なんと脳腫瘍で入院中のチョ・ピルからのメッセージもありました！「先生の生徒として卒業したいから、辞めないで下さい！」それがピルの願いでした・・・

その頃、ウンソンはヒョヌを呼び出し「どうせこの結婚はうまくいかないわ。いつでも戻ってきてもいいわ。待ってるから」と言うのですが、ヒョヌは相手にしません。

送別会の後、テインはウェディングドレスを渡そうとポリをアトリエへ誘いました。
「結婚やめて、学校に残ろうかな？」と言い出すポリに、テインは「ウェディングドレスを着てみれば実感が湧くかも」と言いました。そして、ウェディングドレスに着替えたポリでしたが「結婚したくない・・・」と泣きながら焼酎を飲みましたポリは、すべてを捨ててヒョヌだけを頼りに遠くへ行く決心がつかないという不安をテインに打ち明けました。
その夜、ポリはアトリエでウェディングドレス姿のまま眠ってしまいました・・・

翌朝（結婚式当日）、アトリエまでテインを訪ねて来た理事長夫妻。その時、ポリはテインと手を握って眠っていましたそれを見た理事長夫妻は激怒テイン父はポリを引っ叩いて「先生（ヒョヌ）だけじゃなく、生徒（テイン）まで誘惑して！何て女だ！」と怒鳴りつけて去って行きました。結婚式は、中止となりました。
そして、テインは勘当され、退学処分にされてしまうのでした・・・

ヒョヌと会ったポリは、「私が教師として学校へ戻った時、先生には経営者でいて欲しい」と告げました。ポリは、別れの言葉として言ったつもりでしたが、ヒョヌは「待っていて欲しい」と受け取ったようです。

どれぐらい月日は流れたのでしょうか？
ポリは塾の先生として働いていました。留学中のヒョヌからは度々お手紙が届いているようです
ある日、ヒョヌから「帰国する」というお手紙を受け取ったポリは、空港まで迎えに行ったのですが・・・到着ゲートに現れたのはテインでした

どういうこと？手紙の送り主はテインだったの？

残り2話、次週いよいよフィナーレを迎えます