ガラスの華 第5話

保険会社の面接を受けたジス、先輩にアルバイトを紹介されて行ってみると、そこには祐一の姿が！祐一が慈善事業で施設の子供たちに遊び場を提供し、写真撮影するというイベントを開催していたんです。「本当に貧しい人とは、お金がない人ではなく、思い出がない人」と言う祐一。自分自身のことを言っているのでしょう・・・
その日、祐一とジスは遊園地へ行ったり、食事へ行ったり楽しく過ごしました。食事中、「昔好きだった子を探している。きっと素敵になっているハズ。その子に会ったら、きっと一目で分かるだろう。君を見ていると、その子を思い出す」とジスに話した祐一。ジスは「あんまり期待すると、あった時にガッカリするんじゃない？」なんて言っていましたね。まだ祐一が探している女の子＝ジスなのに・・・
その日、二人が別れて一人家の方へ向かうジス、「私の名前はシン・ジス・・・」と自分のことを語りながら歩くんですけど、ジスを見送る祐一には聞こえていません。（この二人、今まで名前も知らないのにこんなに親しくなってたの？）でも、最後に「私だってアナタのことを知りたいわよ。」と呟いたジスは、大声で「アナタの韓国名は？」と尋ねました！「ハン・ドンジュ」と祐一は答えるんですけど、車が通りかかってジスには聞こえませんでしたでも、祐一はジスが自分に関心を持ってくれたことが嬉しくてたまらないみたい

一方、ジスのために指輪を買ったギテ。ジスの指輪のサイズを知らないギテに店員さんが言った言葉、「男性の小指のサイズと女性の薬指のサイズが同じなら、それは運命の人」このセリフ、『快傑春香』でも言ってましたよ。韓国では有名な話なんでしょうね～。

ギテの妹は、祐一のことが気になっているようなんですけど、父親から男性を紹介されることになってしまったみたい。でも、その男性が祐一だなんて夢にも思っていないんでしょうね～祐一のことが気になるから、あんまり乗り気じゃないみたいだけど・・・この件の展開も気になります。

保険会社に入社が決まったジス。本部長室に届け物をすることになったんですけど、本部長の名前が山本祐一！しかも、名刺には韓国名：ハン・ドンジュの記述がジスは大変驚き、外に出ようとすると祐一の姿が！本部長が祐一だということだけでも驚きなのに、韓国名がハン・ドンジュだったなんて・・・

次回はいよいよ再会かな？