私立中高一貫校 ライバルとは恋愛しない主義 参考用

先日、わが子の通学する私立中高一貫校は、
仮想共通テスト（前日に実施された共通テスト）が、英数理は、点も思ったより良かったのですが、
順位もかなりいい結果になりました。

以前は、先生がトップ3までは、「〇〇さん、何点でトップ」みたいな感じで言われていたので、
〇〇君は、数学が得意、〇ちゃんは英語が得意というのがわかっていましたが、
今回のテストは、最高点の発表のみだったそうです。

数学は、わが子は、現時点では予想平均点に一歩及びませんでした。
どうも確率に力を入れ、時間切れになってしまったらしい。
確率は、全問正解だったのですが…
テスト返却後、定期テストのクラス暫定（？）トップのI君に、数学と理科の結果を聞かれたようです。
「うそ、数学負けた！！理科の選択何取るの？」
「物理だよ」
「俺も物理だ。じゃあ、ずっと一緒のクラスだな」
と、言われたそうです。
このI君。
ブログにもしばしば登場しますが、もうすでに英語・数学・理科の理系三大検定2級取得済み。
定期テストは、どの教科も万遍なく点がいいし、体操・スイミングにも通っていたので、
体育もかなりいい線を行く万能少年です。
ただ、性格がおとなしいので、先生がルーム長や中学部の部長を進めても拒否します。
女子と話すことはおろか、男子も一部の子しか話さない。
お母さんとはよく学校で会いますが、本当に親子なのか？
と思うぐらい、お母さんは積極的で、よく話されます。
「男の子は、母親と似た人を好きになるから、積極的な女の子が好きじゃないの？」
と、私が言うと、
「私のクラスなら、Tちゃんかな。でも、話すのを見たことがない。
I君が話しかけるのは、私だけだから」
と、わが子が言いました。
多分、空気を感じたのでしょう。
「お母さん、ストーップ！！何言いたいか、もうわかったから」
「何が？」
「I君が私を好きとか、ありえないから。こっちもごめんだしね」
と言いました。
続く