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我が家の中学受験 親子での話し合い 今までの追記あり参考用

2018-12-24 09:33:35 | 日記
本当に、今更ですが、ここにきて、我が子が志望校を滑り止めに行きたいと言い出しました。
ずっとどこに行きたいかは聞いていました。
その答えは、常に本命でした。
でも、6月ぐらいだったでしょうか。
一度、我が子は、
「もう勉強嫌」と、爆発したことがあります!
その時、滑り止めの方へ行きたいと言い出したことがあります。
でも、まだその時には、入試まで半年以上もあり、
やはり親としては、一度決めたことを実現してほしい気持ちがありました。

でも、私が、
「自分の行きたい方向に行って、頑張るなら、
どんな所を選んでも応援するよ!」
といったところ、
やっぱり滑り止めに行きたい!と言い出した次第です。
とは言え、パートナーがすんなりうんと言ったわけではなく、
私が時間をかけて説得しました。

その時、自分が言えないことを代弁してくれた母親に、信頼を寄せるようになりました。
もちろん、本命は受験します。
今年は、今までになく、競争率は高い。
そこを合格できるように最大限努力することが条件です。
実際旧帝大の医学科に合格した生徒は、国立大附属中学を蹴って、
中高一貫校に入学しています。
ですから、少数派ですが、ゼロではありません。
私にとっての心配事は、授業もですが、あまりにも距離があることです。

また、なぜ同じことをまた掲載したのか?
子どもと言うのは、好き勝手しているようで、そうではないことを言いたかったのです。
実際我が子には、この一年以上何度確認しても、
第一志望は、本命でした。
合格不合格に関わらず、ずっと親の気持ちを推し量っていたのです。
こう言っておけばいいだろう。
そのためには頑張らないと。
ああ、成績が上がってないから、塾に行きたいと言ってみよう。
そんな感じだったようです。
私が子どもの頃、習いたくもない習い事をさせられ、
その上、感謝しろ!と親に言われていたことは、
今でも忘れられません。
でも、同じようなことを我が子に強要してしまっていた。
この子が生まれた時に、絶対誰も味方にならなくても、
私だけは味方になろう!と決めていたのに。
あの当時の気持ちを大事にしよう。
そう思える出来事でした。
特に中学受験は、母力と言って、母親の努力が必要でもあり、
操縦している部分があります。
実際受験するような子どもは、どちらかと言えば、聞き分けのいい「いい子」が多い傾向にあります。
ですから、成績も伸びるし、志望校にも合格しやすい。
でも、本当にそれが我が子の望んだ進路でしょうか?
合格した途端、燃え尽き症候群になることもあるようです。
結果なんてわかるのは、随分先ですが、そういう可能性もある事を考えていきたいです。
絶対、お母さんだけは、あなたの味方だよ!


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