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私立中高一貫校 土曜日 母は受験生の子を持つ友人と会う 参考用

2022-11-29 07:41:33 | 日記
わが子が、パートナーに連れられてインフルエンザの予防接種をした土曜日、
母親の私は、ほぼ毎月会う友達とジョイフルでお茶をしました。

彼女は、今年受験生の母親でもあります。
お子さんは、地元の進学校の高校3年生。
工学部とは決めていたものの、具体的な大学は、
10月まで決めていませんでした。
かなり驚かれるのかもしれませんが、結局一般入試だと、
共通テストの結果で、大学が決まるので、
今決めている大学もあくまでも仮定にしかすぎません。
点が取れなかったり、思ったよりもよかったら、また変わってしまいます。
※どうしてもその大学を志望しているなら、別です
3歳年上のお兄さんと、同じ大学に、とりあえず決めたようです。

「共通テスト次第だから、2次に必要なホテルは取っていない。
いざとなったら、大学の生協に頼めるしね。
浪人は無し。
だから、今は減ったけど、
中期か後期に受かりそうな大学に行くように、言ってある」
とのこと。
浪人をさせないのは、浪人の間は、奨学金を受けることが出来ないから。
彼女は、上のお兄さんが大学入学ぐらいに転職したので、
最初の年は、授業料は全額給付が、今は、一番下の段階になってしまったそうです。
お兄さんの時には、授業料給付、奨学金で、生活費を賄っていたらしい。
しかも、コミュ障の彼は、オンライン授業でも苦にならず、
更に大学の真ん前のアパートを借りたので、食事も大学で取る。
親が心配するほど、そんなに大変ではなかったと、話していました。

でも、次男はそういうわけにもいかない。
まず、給付が全額ではなくなってしまった。
奨学金で長男が生活できたのは、コミュ障で、
人とかかわりを持たなくても生きていけるから。
次男も、そんなに友達がいるタイプではないが、
さすがに長男みたいなわけにはいかないだろう。
と、話していました。

ふたりの共通点は、まず女性にも、人間にも興味がない。
だから、結婚はおろか、彼女も出来ることはないだろう。
ただ、年を取って、親が死んでしまった時が心配だと、話していました。
優秀な子どもでも、そういう心配はあるようです。



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