わが子は私立の第一志望に落ちました。
私の方が精神的に参ってしまい、
年の離れた友人と電話をし、
話を聞いてもらいました。
「世の中、甘くないなあ」
と言うのが実感です。
ただ彼女の人生、後悔が少ないものにして欲しい
と言うのが私の願いでもありましたので、
第一志望にチャレンジしたことは良かったのかもしれません。
私立は、とりあえず1校合格してはいますが、
行く気はないそうです。
後期にも受験しますが、恐らく
合格はしないでしょう。
親から見れば、勉強量が全然足りません。
いくら言っても聞かない。
注意も助言も意味がない子どもでした。
私の何が悪かったのか?
ぐるぐる自問自答しました。
大泣きもしました。
就職はしたくないので、
他の方向も考えるようです。
地元なら、学費と交通費ぐらいなので、
私立と言っても知れています。
お得意さんと年の離れた友人に言われたのは、
「本人の自覚」です。
これがきちんとしていない限り、
いつまでたっても改善しません。
どうしてこうなってしまったのか…
後悔しても仕方ありませんが、
やはり思うところはあります。
頑張った受験生たち、おめでとうございます。