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私立中高一貫校 大学 推薦入学 評定平均値とは 参考用

2022-03-24 16:05:53 | 日記
中3の成績をアップした時、評定平均値ということ名を引用しました。
こちらで詳細を説明します。

高校の推薦入学よりも厳格な大学の推薦入学。
いえいえ、簡単じゃないかと言われそうですが、
やはり一芸などを除けば(スポーツ推薦など)、やはり一般の高校生には、敷居の高い仕組みになっています。

評定平均値は、高1の1学期から高3の1学期までの基準の大学が多数。
大学によりますが、全科目(副教科含む)の大学と5教科のみ対象の大学があります。
この辺りは、きちんと調べてください。
この評定平均値は、高1の1学期から高3の1学期までの全部の評定÷科目数です。
ですから、高1の1学期で4.2高2の3学期で3.8高3で4.1のチョイスで、セーフという計算ではなく、
全部を足して割ります。
参考用

https://dgjcvspr1jhox.cloudfront.net/article_images/20161119170000/hyouteiheikin_2.jpg?20220325

医大クラスだと、4.3以上、難関大で4以上など目安はあります。
また、我が子の学校のように、10段階の成績の場合、6が3なのか4なのか、非常にわかりにくい。
これは、学校に確認された方が賢明です。
また、高校になると、今まで副教科に助けられていた部分が減ってしまう学校もあります。
というのも、高1まであった家庭科・芸術選択がなくなってしまい、
5教科が、古文・漢文・現国、数学が数1・数Ⅱなど細分化される学校が多数です。
※学校によっては、家庭科・芸術を高2までする学校もあります
なので、かなり頑張らないと、評定平均値4以上は、大変です。
それもあり、高校のランクを落として受験する生徒もいます。

ただ、AO入試などの自己推薦の場合は、同じ学校から何人も受験してもいい学校もありますが、
国立大の推薦の場合、地元枠でない限り、各学校ひとりまでしか受験を認めらえていない大学もあります。
せいぜい10人程度しか合格者を出さない大学が、
何千人も受験生がいたら大変ということはありますね。
そうなると、校内選考で決定します。
大学側が、英語検定2級以上、スコア何点以上の場合は、この最低条件をクリアし、
なおかつ評定平均値も規定以上となります。
誰が校内選考に通るのか?
これは、成績や課外の頑張りが効果がある面があります。
ですから、学校の先生に、
「私、〇〇大学の推薦を受けたいので、どうしたらいいですか?」
は、結構な早道だと思います。
実際、わが子は、国立の場合は、どの教科も必要だけど、
特に理科を頑張れと言われ、頑張った結果、理科の成績が上がりました。
ただ、中学校の成績なので、今後どうなっていくかは未知数です。

学校側が言うのは、高校から頑張っても遅いということ。
なぜなら基礎学力がほとんどない3の生徒が、
まず、すぐには5にはなれない。
中学から地道に頑張っていくことが必要ですね。





私立中高一貫校 中3わが子の成績表 評定平均値 担任に成績評価尋ねる 参考用

2022-03-24 07:39:20 | 日記
中3のわが子の通学する私立中高一貫校では、
先日中学校最後の成績表を持って帰ってきました。
親には、独自で、スマホに成績表情報が飛んできます。

やはり悪かったのは国語。
10段階の4でした。
あとは、6.7.9.10でした。
学年末のみ、5段階評価になり、現国・古文とも3。
あとは、4.5のみ。
評定平均値は、中学全部で、4.2でした。
第一志望国立大の推薦は、最低でも、A評価の4.3が必要ですから、あと一歩及ばずです。
第二志望国立大の推薦は、評定平均値4以上なので、何とかクリア。
ちなみに一般的な中学と違い、高校並みに、国語も現国・古典、体育も体育・保健体育に分かれています。

ただ私が子どもの頃は、相対評価と言って、クラス全体で、1と5が1割、2と4が3割、
3が6割と言った感じでした。
成績表も、3の上とか、4の下など書かれていました。
よくオール3だから、わが子は平均ぐらいとか言う方がいらっしゃいますが、
学校のレベルにもよりますし、この3がどの程度かはわかりませんが、
絶対評価の3は、相対評価の2に当たると言われています。
ですから、わが子の場合、国語は2になります。

わが子が担任に成績を尋ねた教科は、理科です。
というのも、わが子は、1学期の評定は10段階の8。
それが2学期も3学期も6。
好きな教科で、小テスト・単元テスト・定期テストも、
満点や1問間違いがほとんど。
ほぼクラストップか2位の成績でした。
3学期の評定は、5段階で4。
納得しかねないので、理科担当の担任に聞きました。
「先生、どうして私は6ですか?」
「え、6?そんな馬鹿な?」
と、担任は驚かれたそうです。
実は理科は、中学理科と化学基礎に分かれ、2人の教員に習っています。
「ああ、10段階はもう一人の先生がつけたからな。
5は、実は、クラスで一人だけなんだよ。
凡ミスを減らさないと、やはり5にはならない」
と言われたそうです。
これを教訓に、もっと頑張ってください。