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中学受験 合格ボーダーラインはその年によって違う 参考用

2019-12-17 07:37:37 | 日記
我が子の通う私立中高一貫校も、願書受付が始まりました。
体験入学・入学説明会でも、定員の3倍以上が来ていたのに対し、
わずか初日で定員4倍の受験願書申し込みがあったようです。
今までにない好スタートを学校としては、驚きを隠せなかった模様。
実際、我が子たち生徒に、
「今までにない競争率になる」
と、担任が言っていたようです。
もちろん、ほかの学校も受験する子が多いのが、中学受験。
我が子の通う中高一貫校が第一志望になるとは限りません。
ですから、おそらく合格者も、定員に対して、多めに合格者は出すことでしょう。

おそらく人気になったのは、地元では何年も出ていなかった東大医学部医学科現役合格。
ほかにも、医学科合格は、公立・私立とも、地元では№1。
薬学部・歯学部も同様です。
クラスの7割が、この医学系に進学する学校なのです。
「たいしたことないの、うちの子」
と言われ、聞いてみれば、偏差値65の薬学部や国立に行く子がごろごろいる学校。
まあ、確かに東大と比較すれば、全然(?)になるのでしょうか・・・

こうしたように、中堅どころでも、本人の努力と教員の指導次第で、
難関中学や地元の公立進学校に行った子を超えている生徒が多い学校も存在します。
ですから、中学受験は、今の受験で測れない部分が大きいです。

題名のボーダーラインに戻ります。
中学受験をしていれば、おそらく模試を受けていることでしょう。
これに、おそらく判定が記載されています。
でも、これは、あくまでも目安になり、受験生が多ければ、
B判定でも落ちますし、逆に少なければ、D判定でも合格します。
実際、我が子のいる学校も、生徒の前で、
「今年の合格ラインは、君たちよりも高いだろう」
と言われたようです。
昨年我が子は国立大附属と私立中高一貫校に合格したのですが、
両方ボーダーラインは7割正解で確実と言われました。
※中には6割の学校もあります
我が子は自己採点で、国立大は8割近くありましたが、今の学校は、半分ぐらいでした。
そうなんです、意外にも、今の学校のほうが入試は難しいのです。
ですから、本人は落ちたものと思い、結構落ち込んでいました。
その分、合格通知が来た時の喜び方は、尋常ではありませんでした。
そう、人気が出てくると、難しくなります。
実際、模試より、入試は格段に難しかったです。
国立大附属の問題でも、結構難しいのに、それ以上だったことに驚きました。
ですから、おそらく今年の問題は、かなり難問になると予想されます。
どこの学校も優秀な子が欲しい。
ですから、年々受験生が増加すれば、問題も難しくなります。
実際期末の国語なんて、センターよりちょっと簡単ぐらいなもので、
公立高校の入試は、国語が得意とは言えない我が子でもスイスイ現国なら解いています。
それぐらい、入学してからも、難問のテストになるのです。