この間、1学期の保護者面談で担任に言われた言葉です。
ビリギャルというのは、映像化にも小説、漫画にもなったので、
ご存知の方は多いと思います。
基礎学力のない(理解力は小4ぐらいだった)不良少女がわずか1年前後で、
慶応大学に合格する、ある意味サクセスストーリーです。
慶応大学は、レベルも競争率も高いので、合格すれば、
まず「すごい!!」と言われる大学です。
それを附属でもない学力の低い子が合格できた!!
というのは、やはり素晴らしいことだと、個人的には思います。
私から見れば、偏差値30アップなんて、なかなかできることとは思えません。
でも、担任の先生は、
「毎年必ずいますね。中学の時、そんなに成績がいいとは言えなかった子が、
医学部医学科に行く場合も、珍しくないですね」
国立医学部医学科は、東大も合格できないといけないレベルです。
確かに慶応もすごいですが、そこは私立。
国立医学科とは、入試科目数が違います。
担任に言わせれば、教え方のプロと、本人のやる気があれば、
そんなに難しくないとのこと。
ビルギャルの場合、おそらくもともとは自頭は悪くなかったと思います。
実際英語は、かなり早く終了し、塾の先生が、
「この吸収力はすごい!!」
と、絶賛し、周囲がどんなに笑っても、塾の先生と母親だけは見捨てませんでした。
塾と言っても、はっきりピンキリ、同じ塾でも、講師にレベルの差があります。
我が子は、国語が苦手なので、個人指導を付けましたが、
少し成績が良くなったぐらいで、偏差値もそんなに上がりませんでした。
苦手な子が、少し苦手に向上。
でも、同じ塾出身の担任に質問し、独自の問題集を作成してもらい、
質問そのものは4回ぐらいで、平均点より20点高い期末結果となり、
Z会も満点を取るようになりました。
でも、普通講師を選択できる塾は少ないですし、
なかなかうまくは行きません。
その時、担任が言ったのは、
「少し遅れてもいいです。必ず基礎をきっちりやってください。
特に英語、数学は基礎ができていないと、どんどん進んで、
取り返しがつかなくなります。
平面図形のできない子は空間図形はできません。
また、比のできない子は、証明ができません。
ですから、きっちり確実にしてください
それが必ず、志望大学合格につながります」
そういわれました。
ですから、魔法なんてありません。
基礎をきっちりする。
それが将来実を結ぶのです。
ビリギャルというのは、映像化にも小説、漫画にもなったので、
ご存知の方は多いと思います。
基礎学力のない(理解力は小4ぐらいだった)不良少女がわずか1年前後で、
慶応大学に合格する、ある意味サクセスストーリーです。
慶応大学は、レベルも競争率も高いので、合格すれば、
まず「すごい!!」と言われる大学です。
それを附属でもない学力の低い子が合格できた!!
というのは、やはり素晴らしいことだと、個人的には思います。
私から見れば、偏差値30アップなんて、なかなかできることとは思えません。
でも、担任の先生は、
「毎年必ずいますね。中学の時、そんなに成績がいいとは言えなかった子が、
医学部医学科に行く場合も、珍しくないですね」
国立医学部医学科は、東大も合格できないといけないレベルです。
確かに慶応もすごいですが、そこは私立。
国立医学科とは、入試科目数が違います。
担任に言わせれば、教え方のプロと、本人のやる気があれば、
そんなに難しくないとのこと。
ビルギャルの場合、おそらくもともとは自頭は悪くなかったと思います。
実際英語は、かなり早く終了し、塾の先生が、
「この吸収力はすごい!!」
と、絶賛し、周囲がどんなに笑っても、塾の先生と母親だけは見捨てませんでした。
塾と言っても、はっきりピンキリ、同じ塾でも、講師にレベルの差があります。
我が子は、国語が苦手なので、個人指導を付けましたが、
少し成績が良くなったぐらいで、偏差値もそんなに上がりませんでした。
苦手な子が、少し苦手に向上。
でも、同じ塾出身の担任に質問し、独自の問題集を作成してもらい、
質問そのものは4回ぐらいで、平均点より20点高い期末結果となり、
Z会も満点を取るようになりました。
でも、普通講師を選択できる塾は少ないですし、
なかなかうまくは行きません。
その時、担任が言ったのは、
「少し遅れてもいいです。必ず基礎をきっちりやってください。
特に英語、数学は基礎ができていないと、どんどん進んで、
取り返しがつかなくなります。
平面図形のできない子は空間図形はできません。
また、比のできない子は、証明ができません。
ですから、きっちり確実にしてください
それが必ず、志望大学合格につながります」
そういわれました。
ですから、魔法なんてありません。
基礎をきっちりする。
それが将来実を結ぶのです。