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大学合格者保護者により座談会 参考用

2019-07-02 07:38:55 | 日記
先週末、先生の講習会の後、座談会がありました。
まだ我が子は中一ですが、興味があるので、聞きに行きました。

びっくりしたのは、合格者のほとんどが、中学から、
きちんと志望大学を決めていなくても、オープンキャンパスに参加していたこと。
※基本は、高校3年生が対象で、高校からはOKが多いです
もしかしたら、兄姉の付き添い?
早い段階で、子供に見せると、勉強意欲が高まるみたいです。
また、中には、長期休暇中は、東京の予備校に、ホテル住まいで通った親子もいたようです。
その期間、2週間!!ひえー!!
その家は、私立医学部医学科に行っていますから、お金持ちでしょうね。
また、びっくりしたのは、2学期までE判定のひとがおおかったこと。
親からしてみれば、「ランクを下げてほしい」のですが、
担任の先生が、
「大学受験は一生ものです。後悔させないためにも、行かせましょう」
と言われ、浪人覚悟の記念受験で合格。
中には、一浪後、2次試験会場で感染症胃腸炎になり、3度吐き、
「絶対落ちた。もうこの大学に行くことはない」
と、男泣きした男子生徒が難関国立大合格。
中でもやはり衝撃的なのは、東大医学部医学科。
親はおろか、親族さえ医者はいない。
でも、自分は絶対研究者になりたい。
そのため、中学から、数学オリンピック、高校は物理オリンピックに参加し、
上位入賞を獲得。
どうも、東大の推薦は、そういうとんでもない記録を持った化け物の多い学校のようです。
そういえば、今高校生の卓球の張本選手は、オリンピックに優勝して、
東大の推薦に合格したい。
という話もあります。
どうも基準も、そういうとてつもない記録がないと、無理みたいです。
続く