お薦めの本 これだけは知っておきたいＡＩビジネス入門 三津村 直貴作

今よく言われるＡＩ／ＩＯＴを初めてとする新語の説明から、成り立ちの仕組みが、
「これでもか」というぐらい詳しく書かれています。
図解形式なので、中学生ぐらいからでもサクサク読めます。

ＴＶでもよく出演される池上彰さんも、よくご自分の本に書かれていらっしゃいますが、
一般的には、ある程度時間が経過すると、新聞・雑誌などは、
用語の説明など一切ありません。
知っているものとして、どんどん進んでしまいます。
「ビッグデータ」
この用語が浸透して随分経過していますが、簡単なようで、説明がしづらいものです。
そういう今まで「なんとなくこうだろう」
と思っていたことが、かなり詳しく書かれています。

今よくネット・雑誌・ＴＶなどで、10年／20年後になくなる職業など、
よく目にするようになりました。
確かに小売りは、かなり進んでいる企業もありますし、
製造業などは、それこそ昭和から自動化され、
大量採用などはもう夢の世界なのかもしれません。
でも、コミュニケーションの必要な教員・医療関係は、
残ると言われていますし、
「創造性」の必要な芸術家・作家なども残ると言われています。
逆にルーチン的な業務の事務・運転手はおそらくそんなに長くは残らないかもしれません。
そういうことも詳しく書かれています。

まず「用語の意味」を知りたい、新聞を理解したうえで読みたい。
そういう方には、特にお薦めの1冊です。

情報

①人手不足の小売り　段ボール開けて即陳列（段ボールが販促物）

②ＬＩ　ＮＥショッピング　利用者1000万人突破

③缶のつまみ　徐々に売れ行き　女性にも

④カルビーとローソン開発　サラダＸフルグラで糖質制限「ロカボ」

⑤花王　歯磨き粉で口臭抑制

⑥パート・アルバイト　長期希望「6割」どまり