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喫煙者・禁煙者が一緒に働くことについて(参考用)

2017-10-15 07:54:09 | 日記
今年度から、私の勤務するグループ全体が、禁煙となりました。
会社の敷地内・社有車すべてです。
私は禁煙者というか、もともと一度も煙草を口にしたことがありません。
非喫煙者ですね。
ですから、たばこ臭い人が近くにいるだけで、かなりの苦痛を感じていました。
※あくまでも個人の主観です

実は、メーカー勤務時代から、喫煙者の勤務時間はいろいろと言われていました。
同じ喫煙者でも、製造ラインの人は喫えません。
でも、事務の方なら、打ち合わせ中でも喫っていました。
※私がメーカーにいたころは、分煙程度で、喫煙室がありませんでした

一番感じたのは、小売り時代です。
というのも、喫煙室というものがありましたが、これは、売り場から結構距離があり、
多分片道5分ぐらいかかっていたと思います。
ですから往復10分、喫煙時間10分としても、
※誰かとしゃべりながら喫煙すれば、それ位は経過します
合計1回につき20分です。
それを6時間程度の勤務の人が3回もすれば、毎日1時間余分に休憩をあげていることになります。
ですから、非喫煙者からは、結構不満を言われていました。
でも、喫煙者は、結構気が強い人が多く、中々業務内禁煙というわけにはいきませんでした。
私がいたころは、休憩時間を削るということに落ち着きましたが、
もちろん非難ゴーゴー。
というのも、喫煙者が半分以上いたこともあります。
私が勤務していた小売は、社員が管理職になるには、
禁煙者が条件でした。
でも、管理職に興味のない方は ok.
しかし、社員は、勤務時間が長いので、休憩時間が長い。
それでいろいろありました。

今いる会社は、業務改善アンケートがあったとき、
「喫煙者の休憩時間」についての不満があり、
それで禁煙となったいきさつがあります。
また、ネットにも掲載されていましたが、
喫煙者の休憩時間は年間にすれば、結構な日にちになるので、
非喫煙者に有給を増やした会社もあります。
ですから、喫煙者には、非常に住みにくい世の中です。

今後はおそらくそういう企業が増えていくことになる可能性が否めません。