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spin-off 80’s

そんな生き方羨ましいと笑われる内容を綴っていきます

Faces/EARTH WIND & FIRE

2011-09-23 22:55:11 | ブラコン
01. LET ME TALK
02. TURN IT INTO SOMETHING GOOD
03. PRIDE
04. YOU
05. SPARKLE
06. BACK ON THE ROAD
07. SONG IN MY HEART
08. YOU WENT AWAY
09. AND LOVE GOES ON
10. SAILAWAY.
11. TAKE IT TO THE SKY
12. WIN OR LOSE
13. SHARE YOUR LOVE
14. IN TIME
15. FACES
16. LET ME TALK 12" REMIX
17. YOU 7" SINGLE REMIX
18. AND LOVE GOES ON 7" SINGLE REMIX

旧SONY盤と聴き比べたわけではないのだが、相変わらずのリマスターオンチである。買いなおした理由はボートラでなく音質だった筈なのに、それはあまり感動はありませんでした。

が、やはりこれはEW&Fの中で一番好きなアルバムでした。自分的にはボスのロウダウン~ダウン・トゥ・ゼン~ミドルマンの流れと、黙示録~フェイシス~天空の女神の流れが同じで、大ヒット曲や派手さはないのですが、めちゃ楽しめるファンク・ポップなアルバムで、ダウン・トゥ・ゼン同様にリピート耐久度は随一でしょう。ジャケが宗教全快なのがイタタですが、それに目を瞑る事が出来る全ての方にお勧めしたいアルバムです。中でもルカサーの悶絶ギターが奏でる06は最強でしょう。

Second Chance/EL DeBARGE

2011-07-03 18:45:18 | ブラコン
01. Lay With You featuring Faith Evans
02. Heaven
03. Close To You
04. Format featuring 50 Cent
05. When I See You
06. How Can You Love Me
07. Serenading
08. 5 Seconds featuring Fabolous
09. Joyful
10. Sexy Lady
11. Sad Songs
12. The Other Side
13. Second Chance


アルバムタイトル通り、彼に2回目のチャンスが訪れた、そんな表現がピッタリな内容です。1961年生まれで、50歳を向かえているのだが、声は80年代と全く変わりないのでご安心を。また、音も煌びやかなブラコンを経た大人の音で、旧ファンも新ファンも納得させる出来です。

先ずは何といっても01で、とてもポテンシャルの高いシングル向きな曲。あの時代を思い出してしまいそうなナイトバラード03、ストリングスが効いたキャッチャーな06が続く。

TOTOの「アフリカ」を思い出す音色でマイケルも唄いそうな02、ブラコン&AORの融合サウンド09もナイスな出来で、ラストの方が何気に、「風のシルエット」していてメロウです。勿論、アルバムタイトル曲13の熱唱も聴き応えある名バラードです。

他の曲もソツのない出来で、ELと制作陣の本気度が伝わってきます。このアルバム、本当に聴く事が出来てよかった、そんな気持ちにさせてくれます。

El DeBarge - Lay With You ft. Faith Evans

Good to Be Back/NATALIE COLE

2011-03-20 21:50:54 | ブラコン
01. Safe
02. As A Matter Of Fact
03. Rest Of The Night
04. Miss You Like Crazy
05. I Do
06. Good To Be Back
07. Gonna Make You Mine
08. Starting Over Again
09. Don't Mention My Heartache
10. I Can't Cry
11. Someone's Rockin' My Dreamboat

タイトルを見ただけで、メロディが浮かぶ程、このアルバムは聴き倒しました。パーラメントCMで御馴染みの名バラード04目当てで購入したのだが、他の曲も素晴らしく、ブラコン度がかなり高いアルバムです。アップテンポな02,06、バラードの03,07,11等、お薦め曲満載です。ちなみに03はランディ〝グッド〟グッドラムとグレン・バラードの作品、07は何とゲイリー・グレンの作品です。

復活作、ピンクキャデラック、大ヒット、アンフォゲッタブルの橋渡し的な位置にリリースされたアルバムですが、両方の美味しい所が入っており、一番聴き易く、耳馴染むアルバムですよ!

Two Eyes/BRENDA RUSSELL

2011-01-20 17:41:16 | ブラコン
01. I Want Love To Find Me
02. It's Something!
03. Hello People
04. Two Eyes
05. Stay Close
06. Jarreau
07. New York Bars
08. I'll See You Again
09. Look Down, Young Soldier

BRENDA RUSSELLと言えば、「ピアノ・イン・ザ・ダーク」だろう。88年当時、全米6位の大ヒットとなった。頻繁にベストヒットUSAでOAされていた事も、似た名前BRENDA K.STARRが、「アイ・スティル・ビリーヴ」をヒットさせていた事も懐かしい思い出だ。

「ピアノ・イン・ザ・ダーク」のイメージがあったので、AORと言われてもピンと来ず、暫く購入していませんでしたが、東京でCD漁りをしていた時に『ついでだから買っちゃえ』と勢いのみで購入。

01から03迄のもろAORな流れに、『ついで買い大成功』と心底思った。01はビル・ラバウンティと02はフォスター、03はマイケル・マクドナルドとの共作。

後半は06,07の2曲が特に光る。07はProのトミー・リピューマ色が出たフュージョン系の音色で、バックのTOTOっぽりリズムも心地よい。09のリズムも、少々大袈裟に感じるコーラスも含め好きな曲です。兎に角、贅沢かつ豪華な面子を静かに表現している名盤です。

それにしても、この当時のBRENDA RUSSELLの声、唄い方はバーシアと似てると思いませんか?
(2006年6月のブログに加筆、修正)



No Night So Long/DIONNE WARWICK

2010-11-13 17:09:39 | ブラコン
01.EASY LOVE
02.NO NIGHT SO LONG
03.IT'S THE FALLING IN LOVE
04.WHEN THE WORLD RUNS OUT OF LOVE
05.WE NEVER SAID GOODBYE
06.HOW YOU ONCE LOVED ME
07.REACHING FOR THE SKY
08.SWEETIE PIE
09.SOMEBODY'S ANGEL
10.WE HAD THIS TIME
BONUS TRACKS
11.DEDICATE THIS HEART
12.THIS TIME IS OURS
13.ONLY HEAVEN CAN WAIT

この時代頃のDIONNEって、自分にとって耳馴染みがいいんです。01を聴いた瞬間から安心出来るというか、派手さはないんですが、繰り返し聴きたくなるほどの心地よさがあります。

カテゴリーもブラコン、AOR何れでも問題ない内容で、元々は大好きな03目的のみで購入しましたが、他の曲も素晴らしい出来です。その03は、色々な人が唄っていますが、どの方も楽曲の良さを知り尽くしたかの如く、唄い上げています。勿論、DIONNEも然り。初めてこの曲の存在を知ったのは、マイケルの中でも一番好きなアルバム、“オフザウォール”に収録されていて、繰り返し聴いていました。

03以外にも、ピーター・アレンの09はAORファン納得の内容でしょうし、更に納得させられるのは04で、これは何とクリス・クリスチャンの作品です。DIONNEの名曲“デジャヴ”に似た雰囲気の05、うきうきしたリズムが耳に残る08もいいです。

それだけではなく、お宝な1曲が存在します。それはボートラの11で、何と何と、マクドナルドと、ポール・アンカの共作で、曲調はまんまマクドナルド節炸裂しています。

これはAORファン、ブラコンファン、共に買いだと思いますよ!


Sky's The Limit /RHYTHM HERITAGE

2010-10-21 22:16:56 | ブラコン
01. セイル・アウェイ
02. ハド・トゥ・フォール・イン・ラヴ
03. スキッピン
04. ランゲージ・オブ・ラヴ
05. 刑事スタスキー&ハッチのテーマ
06. ホールディン・アウト
07. ヘッジ・ホッグ
08. フロート・オン・バイ
09. スカイズ・ザ・リミット
10. S.W.A.T.のテーマ (日本盤のみのボーナス・トラック)
11. 刑事バレッタのテーマ (日本盤のみのボーナス・トラック)
12. ディスコファイド (日本盤のみのボーナス・トラック)
13. マイ・シェリー・アモール (日本盤のみのボーナス・トラック)

AOR系のアルバムって、恐らくガッカリするだろうけど、万が一を考えて購入するケースが多いような気がします。自分の場合、賭けに出るのはブラコン系で、アコースティックやロマハー系は、あまり賭けに出ません。RHYTHM HERITAGEは勿論、賭けの対象なので期待せずに購入しました。

さて、内容と言えば、AORというよりブラコン、それも、ディスコ色があるブラコンと言った表現がピッタリなようです。特に前半のボーカル曲は、ウォーターズがディスコっぽくなった感じで、かなり好きになりました。でも、ウォーターズもブラコンの方がしっくり来るので、カテゴリー分けが難しい内容かもしれません。あっ、ライトメロウって言葉もありますよね。それがピッタリかもしれません。

ところで、03って何処かで聴いた記憶があるのですが、誰か他の人が演っていたのでしょうか?それとも記憶違いかな?後、ボートラの10を聴くと、どうしても我々世代は、笑いが出てしまいますよね。


This Love's For Real/CHAPTER 8

2010-08-28 21:24:05 | ブラコン
01. Don't Stop Loving Me
02. How Is It Possible
03. This Love's For Real
04. Love Loving You
05. How Can I Get Next To You
06. Tell Me
07. It's My Turn
08. Don't You Think It's Time
09. Ready For Your Love (Bonus Track)

「大人の夜」がピッタリ嵌るアルバム。あの時代のブラコン、いや流行言葉だった、クワイエット・ストームという響きがピッタリだろう。ゲイリー・グレンやアニタ好きなら文句ひとつ出ないであろう、ブラコンの隠れ名盤です。

一押しはドリーミーな03で、この曲を流しながら、むふふな気持ちに浸りたいなんて心境になります。ボートラを含め、全9曲全てがあの頃の空気を呼び起こしてくれますよ。

そのボートラは若きアニタの声が。