こんにちは!営業統括部のツジです
きのうは営業統括部の歓送迎会でした
今回は幹事で司会をやらせてもらいましたが
笑いあり涙ありで楽しかったです
送別されるお2人はそれぞれ52年、48年もの長きにわたりコンタツに勤めた方で
言葉のひとつひとつに歴史の重みをひしひしと感じました
ほんとうに長い間お疲れ様でした
そしてありがとうございました
一夜明け今日は雨模様
空も寂しくて泣いているのに違いない
そんなことを考えながら出社したら
なかなかエレベーターが来ない
う~ん・・・
階段で歩いて登るか!?いや、でもそろそろ動くかもしれないし
と葛藤しているとようやくエレベーターが来ました
!
なんかでっかいモノが乗ってる!?
金庫でした!
古くなり使わなくなった金庫を運び出していたのです
とにかく重そう
とてもじゃないが大人数人でも持ち上げるのはムリそうです
そこで登場するのがこの赤いハンドリフト
手動式のフォークリフトみたいなもの
1tくらいのモノは余裕で運べます
それにしてもずいぶん年季が入った金庫だこと
推定40~50年は経ってますね
一般的に金庫の主材ってコンクリートで出来ていて
そこに水分が含まれています
火事の時にはその水が蒸発して、気化冷却の効果で金庫内部の温度を
維持するようになっています
でもその水分も年数が過ぎると自然と蒸発してなくなってしまいます
だいたい20年くらいが耐用年数だそうです
ということはこの運び出された金庫はけっこうカラカラに乾燥しているのか!?
とにもかくにも火災にさらされることもなくお役目を果たした金庫です
会社の引越しっていろいろと昔のモノが出てきたりして
おもしろいですね~
また何かめずらしいもの発見したらご紹介いたします