ポンペイの遺跡から「近頃の若者は…」という落書きが出た！ という話ですが、それはウソらしいよ

表題がすべてを表しておりますが、最近各所でこの表記を見るのであります。

また、同様に「エジプトの遺跡から『近頃の若者は…』という落書きが見つかった」という話もあるわけですね。

これは一体どういうことかと言うと、何か新しいものを批判する向きがあった場合に、「いつの時代も若者は批判されている」を示すウィットに富んだ例として「ポンペイ」「エジプト」が出るのであります。

たとえば、ツイッターに対して懐疑的なことを言うと「こういう人はいつも新しいものを批判するんだなｗ」みたいなことになります。そして、「昔から若者は『近頃の若者は』と言われてたんだぜｗ。ポンペイの遺跡にも書かれていたんだぜｗ。この頭コッチンコッチンオヤジめ、死ね！」となるわけですね。

しかし、ポンペイとエジプトの話がウソだったとしたらどうなるのでしょうか。つーか、ポンペイとエジプトの件は、色々な人に話を聞いてみると、どうも信憑性が薄いと現段階では判断したくなります。

「いかにもありそう」なネタが都市伝説のように広がったのでは？　と思うのですが、真相はどうなのでしょうか？

まぁ、真相が明らかではない以上、あんまり書籍やブログで書かない方がいいと思いますよ。恥ずかしいからね。

オレはコッチンコッチンオヤジではありますが、アソコもコッチンコッチンだぜ、ウヒヒ。