欧さん在(今度は)北京→帰国・東京

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冬の美食

2016年02月28日 | グルメ
この冬食べた美食を少しご紹介しておきます。
いや、また太った言い訳なんですけどね。。。。

江南ツアーでは美味しいものをたくさんいただきました。
この地方の食べ物は日本人の嗜好にもぴったりだと思います。



まずは、海鮮麺。
最初は舟山市で地元の名店らしい小さな店で食べましたが、
よくだしが出ていて美味しゅうございました。
具は小さなタコ、いいだこみたいなものと、
小さなシャコでした。シャコはけっこう食べづらいんですが、
完食しました。いや、スープは少し残しました、健康のために。
もう一度は、石浦という漁村で、
バスの待ち時間にターミナルの近くのおばさんの店で。
ここのもおいしゅうございました。
外国人だとわかると、おばさんが帯魚の切り身を
サービスで追加してくれました。



島で食べたのは、ユースホステルのまかない食。
スタッフにまぜてもらって一緒に食べました。
もちろん、ちゃんとお金は払いましたよ。
大勢で食べるといろいろな種類食べられるんですよね。
一人旅はどうしても食事が貧しくなりますんで、
こういうチャンスは逃せません。
漁師から直接買ったという海鮮が美味でした。



寧波では、名物寧波湯圓の老舗に行き、
「孤独のグルメ」ばりに食べまくりました。
大きなおっさんが、甘味を5点注文し、
店員に「多すぎますよ」と注意される始末。
4点に減らしましたが、全部ちゃんと食べました。
最近はめっきり酒も飲まなくなったこともあり、
こんな芸当もできるようになったのです。
まさか自分に、
一人で甘味屋に入り酒なしで夕食を食べる日が来るとは。。。



杭州では、いわゆる杭幇菜をいただきました。
洋食店のような店構えでおしゃれでもありました。
味は見た目ほど濃すぎず、やさしい味でした。



また、山間の村で農家料理もいただきました。
こちらはこってりした味付けで、ご飯が進みます。



北京では、魚の頭の味噌煮込みに、ビンを入れて食べる料理です。
以前紹介したことがあると思いますが、
これはうまいですよね。がんにくまでいただいて……。
日本人の知り合いとミス忘年会をしたのでした。
ビールも飲みましたね、この日は。



陝西省出身の同僚が春節明けにくれたおかきみたいな食べ物。
おかあさんが揚げた小麦チップです。
ほのかにスパイスがきいていて、とても美味しゅう小ざいました。
西北麺文化、まだまだ知らない食べ物がありそうです。


というわけで、
3月はダイエットを意識することにします。


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