欧さん在(今度は)北京→帰国・東京

知り合いの方に近況をお知らせします。知り合いでない方にはすみません。

夏の思い出 南・北

2018年10月21日 | 日記
またまたいろいろあって長~い間隔が。。。。

この夏は仕事も忙しく、
体調にも問題が出たため
いろいろ時間を取られましたが、
それでも
南に北に、ちょっとでかけてきました。

まずは台湾。



実に10年ぶりですよ。
かつては、あれだけよく行っていたのに、
大陸在住時は結局一度も行きませんでした。


久しぶりの台湾は、ほとんど弾丸ツアー感覚の週末のみの滞在でしたが、
やっぱり優しいところで、癒やされました。
空港から市内まで地下鉄が通っていたのには驚きましたが、
その列車を、きちんと列を作って待ち、譲り合う人々。

美味しいものもたくさん食べて、映画も2本見て、
ランタンまで飛ばしてきました(しかも、オヤジ3人で)。
















そして、
地震当時国外にいた者としては、
それ以来初の福島県ツアー。
演奏を通じて、県民を励まそうという気持ちだったのですが、
地元の人々の元気さに、逆に励まされてきた次第。
美味しい地元産のお米もいただいてきました。











というわけで、
仕事にはずいぶん慣れて、とりあえずちゃんと通って仕事しています。


花見

2018年03月31日 | 日記
日本に帰ってきたからには、
この時期やはり桜の花見。

郊外にもけっこういい桜があります。
桜だけでなく、桃やボケの花も見つけました。
ソメイヨシノばかりが日本の春の花ではない、
そんなことを感じました。

それから、
今年になってから都内に通っているので、
都心の桜も見ることができました。















まんが中国の歴史

2017年11月16日 | 日記
翻訳を担当した「まんが中国の歴史」全10巻発売になったようです。
しかし、3万円は高額!

図書館とかで見てください。


小学校で習う漢字までという制限で中国の歴史を見せるのは、
これはなかなかたいへんでした。
全部漢字の歴史ですから、ひらがなにすると何のことやら、
というところもあって苦労しました。

さらに総ルビなので、
うろおぼえの人名、地名など、
正しい読みを調べなければならないのでたいへんでした。







映画祭続き

2017年10月31日 | 日記
山形から帰ってきてからは、
急ぎの仕事をしていて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

月末近くなってからは、
今度は東京で映画祭が続きます。

まずは中国映画週間。
今年上映される作品の多くは中国にいた時に見てしまったのですが、
知り合いが字幕を担当していたりということもあり、
また、日本の観客の反応も見たかったということもあり、
数本は見ました。



改めて思ったのは字幕というのはなかなか難しいものだということです。

そして、今は東京国際映画祭真っ最中。
仕事も一段落したこともあり、できるだけたくさん見ようと思ったのですが、
今度はチケットがなかなか取れず、という状況です。
日本の映画祭のチケットシステムが、中国に行く以前とは変わっているので、
それもあってあまりゲットできませんでした。

ま、できた範囲で出かけています。












そしてこの後は東京フィルメックス映画祭がありますが、
こちらは諸般の事情で行けないもようです。


池袋に行けばいい

2017年09月22日 | 日記
帰国直後は、何を食べても美味しかった日本食ですが、
しばらく東京近辺に暮らすと、
だんだん中華料理も懐かしくなるものです。

でも、だいじょうぶ。池袋があります。
ここには中国の人気料理が多数進出していて、
本当に今中国で流行しているものが食べられます。

日本向けにアレンジされた、「なんちゃって中華」ではありません。





鴛鴦火鍋の有名店「海底撈」や
西太后も食べたとかいう天津の包子店「狗不理」、
マーラータンのチェーン店「張亮」
などの中国の本当のチェーン店がいろいろ進出しているだけでなく、
街角には生煎の店などもあります。





「焼き小龍包」などという、全然違ったデタラメな名前になっていますが。
念のため断っておきますが、小籠包焼いても生煎にはなりません。

ちなみに、この店ではまず中国語で注文聞かれ、
日本人だと分かると日本語の対応に切り替えます。
日本人とネイティブどちらの客が多いのかがわかります。

月餅の注文はじめました、てのが季節を感じさせます。

あと池袋では、
中国食品点も充実しており、
普通のスーパーに売っていない中華調味料などもみな手に入ります。

というわけで、この日は鎮江酢を買って帰りました。
あとはカニが並ぶのを待つだけです。



おまけに、彼岸花でも。
中国の若いお友達にSNSで見せたら、
『寻龙诀(邦題 ロスト・レジェンド 失 われた棺の謎)』を思い出すと。
僕は、「山口百恵を思い出す」。
お友達は「代溝(ジェネレーションギャップ)。」