APECのおかげで、毎日素晴らしい青空が見られます。
たぶん30年前までは、北京の秋・冬はこんな空が続いていたのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/03/3e1ef8cd027b0996ed614a9e32be802d.jpg)
そんな北京にあって、前回ご紹介した北京料理のほかに、
各地の料理を食べ歩いていますので、まとめてご紹介しておきます。
まずは北の料理の陝西省の料理店での麺づくし。
さまざまな麺をみんなで分けあって食べました。
麺といっても、本当にさまざまなものがあります。
みんな大差ないと思っている日本の方にはぜひ食べてもらいたいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/7b/0f38887abc75f2dc2a30092f8850cd09.jpg)
続いて安徽省の料理。料理で安徽省はあまり聞かないと思いますが、
実は中国八大料理のひとつです。八大料理には、北京料理も上海料理もありませんから、
歴史もあってかなり格式が高いんです。
北の料理と南の料理、西の料理と東の料理が出会う場所として、
フュージョンな味が発達したこと、
長江沿いなので川魚を使った料理に美味しいものが生まれたなど、
独特の美味しい料理を発達させたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/ba/92cd63038e00616a17d4b38e90daeb68.jpg)
次は重慶料理です。
四川料理とは違った重慶ならではの料理もあります。
そのひとつが「江湖菜」です。
長江の波止場で荷役で働いていた労働者たちが、
暑く湿気の多い重慶にあって、食欲をそそり、
安くて栄養、カロリーがあるものをと開発していった
内臓系料理を中心とする料理です。
辛い、うまい料理が並びました。
ただし、頭のてっぺんから汗をかきます。こんな寒いのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/79/8119c9bc59ad3d4641c857974be479ce.jpg)
そして、最も南の料理もいただきました。
広東省のうちでも海に近い、
スワトウや潮州の料理を出す店に連れて行ってもらったのです。
日本人にもすぐなじめるさっぱりした味付けで、
「素材本来の味を大切にしている」
という料理はどれもとても美味しゅうございました。
残念なのはこんな酒のつまみに最適な小さな貝が出たりしていたのに、
昼食のため酒が飲めなかったことです。
もちろん「打包」(持ち帰り)してもらい、
家でこれをつまみにビールを飲みましたとさ。はは。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/40/7012896339ff590bbfd0a679fd92bd01.jpg)
たぶん30年前までは、北京の秋・冬はこんな空が続いていたのでしょう。
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そんな北京にあって、前回ご紹介した北京料理のほかに、
各地の料理を食べ歩いていますので、まとめてご紹介しておきます。
まずは北の料理の陝西省の料理店での麺づくし。
さまざまな麺をみんなで分けあって食べました。
麺といっても、本当にさまざまなものがあります。
みんな大差ないと思っている日本の方にはぜひ食べてもらいたいです。
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続いて安徽省の料理。料理で安徽省はあまり聞かないと思いますが、
実は中国八大料理のひとつです。八大料理には、北京料理も上海料理もありませんから、
歴史もあってかなり格式が高いんです。
北の料理と南の料理、西の料理と東の料理が出会う場所として、
フュージョンな味が発達したこと、
長江沿いなので川魚を使った料理に美味しいものが生まれたなど、
独特の美味しい料理を発達させたようです。
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次は重慶料理です。
四川料理とは違った重慶ならではの料理もあります。
そのひとつが「江湖菜」です。
長江の波止場で荷役で働いていた労働者たちが、
暑く湿気の多い重慶にあって、食欲をそそり、
安くて栄養、カロリーがあるものをと開発していった
内臓系料理を中心とする料理です。
辛い、うまい料理が並びました。
ただし、頭のてっぺんから汗をかきます。こんな寒いのに。
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そして、最も南の料理もいただきました。
広東省のうちでも海に近い、
スワトウや潮州の料理を出す店に連れて行ってもらったのです。
日本人にもすぐなじめるさっぱりした味付けで、
「素材本来の味を大切にしている」
という料理はどれもとても美味しゅうございました。
残念なのはこんな酒のつまみに最適な小さな貝が出たりしていたのに、
昼食のため酒が飲めなかったことです。
もちろん「打包」(持ち帰り)してもらい、
家でこれをつまみにビールを飲みましたとさ。はは。
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