現在、こちらでは「舌で味わう中国」のシーズン2が放送中で、
1にも増して話題を呼んでいます。
もちろん僕も見ていますが、
コメがいちばんで、麦やアワなどは代用の主食的感覚の日本人にとって
驚かされるのが、番組で紹介される麺文化の豊かさです。
日本では中国西北料理を食べる機会があまりないと思うのですが、
西北地方の麺文化に触れてみるとちょっと感動します。
麺というと、日本語では細長い「そば」状の食品のことですが、
もともとの中国語では麦の粉を使った食品を意味します。
つまり、ラーメンからパンまで、みな麺です。
ちなみに、西北とは、山西省や陝西省、甘粛省や寧夏回族自治区などを
含む一帯のおおまかな概念です。
というわけで、
先日、西北料理の専門店に連れて行ってもらいましたので、ご紹介しておきます。
特にこの店では大きな鉄鍋に材料を入れて、
火を入れながらまぜまぜして食べる方式が新鮮でした。
たぶん、地元の農民の食べ方から発展した料理でしょう。
店頭には穀類や野菜がディスプレーされています。一部は作り物ですが。
これらの穀類は、いろいろな作物がある中で、
決して値段の高い高級なものではありませんが、
みのりの喜びがよく表現されていると思います。
大きな鉄鍋の中央に野菜や麺、鍋はだにはマントウが置かれます。
肉は今回は羊にしてみました。
やはり西北部は羊のイメージです。
そして、火を通してまぜまぜします。
なんて簡単な料理なのでしょうか。
でも、これが美味しいのです。
味付けもくどくなくて、けっこう食べられます。
なんか、ヘルシーな気がします。
がっつり食べながら、白酒も進みます。
満腹しました。
1にも増して話題を呼んでいます。
もちろん僕も見ていますが、
コメがいちばんで、麦やアワなどは代用の主食的感覚の日本人にとって
驚かされるのが、番組で紹介される麺文化の豊かさです。
日本では中国西北料理を食べる機会があまりないと思うのですが、
西北地方の麺文化に触れてみるとちょっと感動します。
麺というと、日本語では細長い「そば」状の食品のことですが、
もともとの中国語では麦の粉を使った食品を意味します。
つまり、ラーメンからパンまで、みな麺です。
ちなみに、西北とは、山西省や陝西省、甘粛省や寧夏回族自治区などを
含む一帯のおおまかな概念です。
というわけで、
先日、西北料理の専門店に連れて行ってもらいましたので、ご紹介しておきます。
特にこの店では大きな鉄鍋に材料を入れて、
火を入れながらまぜまぜして食べる方式が新鮮でした。
たぶん、地元の農民の食べ方から発展した料理でしょう。
店頭には穀類や野菜がディスプレーされています。一部は作り物ですが。
これらの穀類は、いろいろな作物がある中で、
決して値段の高い高級なものではありませんが、
みのりの喜びがよく表現されていると思います。
大きな鉄鍋の中央に野菜や麺、鍋はだにはマントウが置かれます。
肉は今回は羊にしてみました。
やはり西北部は羊のイメージです。
そして、火を通してまぜまぜします。
なんて簡単な料理なのでしょうか。
でも、これが美味しいのです。
味付けもくどくなくて、けっこう食べられます。
なんか、ヘルシーな気がします。
がっつり食べながら、白酒も進みます。
満腹しました。