欧さん在(今度は)北京→帰国・東京

知り合いの方に近況をお知らせします。知り合いでない方にはすみません。

夏を返せ!

2014年09月25日 | グルメ
そんなわけで、何もしないまま夏が終わってしまいました。

もう朝は15度くらいまで気温が下がっていますし、
もう1、2週間でたぶん一桁まで下がる日も出てきます。
1か月もしたらダウンを着ているでしょうし、
1か月半もすれば暖房が入ります。

夏を返せ!

と言いたいところです。

それでも、少しは夏の思い出もあります。
今回はそれを整理しておきたいと思います。





北京名物の表のテーブル席です。
こちらの人は、夏はお店の外で食事をし、大瓶の燕京ビールを飲むのが大好きです。
冷房のきいた店内が満席でもないのに、表の席に座りたがります。
北京の夏の夜は空気が乾燥していて、気持ちがいいんですね。
上海とはだいぶ違います。

ここはそういう店がいくつも並んでいて、いろいろ楽しめるようになっています。
通りかかったときはまだ準備を始めたばかりでしたが、日が暮れると満席になるのでしょう。

一方、
それとは別に、ビヤガーデンというものもあります。
実は、夕食時に抜けだしてビールを飲みに行ったりしていたんですね。はは。
こちらは生ビールと串焼きや海鮮などが屋台になっており、
金額をチャージしたカードで買ってのみくいするスタイルです。



ここ1、2年流行っているのが、この形のビヤサーバーです。
テーブルでサーバーから直接注いでいる感覚を楽しめるようにということなのでしょうが、
なんか、しょぼい感じがします。
この日はこれが2本めで、黒ビールにしてみました。



そして、このビヤガーデンの呼び物は、しつらえらたステージで繰り広げられる演芸です。
歌手が登場して歌うなど、座を盛り上げる趣向です。

最も盛り上がったのが、東北名物の「二人転」。
男女二人が、歌ったり、掛け合いのトークをしたり、ちょっとした演芸を見せる芸です。
東北弁のしゃべりと、民謡、流行歌で、やはり盛り上がります。
北京はやっぱり北なんですね。
いや、東北出身者が多いのかもしれません。



ただし、
屋上ビヤガーデンではなく、地上ビヤガーデンなので、
歩道には、ただで演芸を見ようという近所の人々がいて、
秋風が吹き出したこの日の店内の客より、外で見ている人がずっと多いのでした。



この後、外の観客は2列になるほど増えました。はは。

ジャンク

2014年09月14日 | グルメ
ちょっとあって、なかなか更新できていません。

ジャンクなスナックとともに生活しています。

こんな具合で。



日本語が書いてありますが、中国独特のスナックです。
ちょっと好みではありません。
海鮮味なので日本語が書いてありましたが、
隣にはフランス語が書かれたものが並んでいましたから
単に日本のまねというわけではないようです。



そして、発見。
ライセンス品のかっぱえびせんです。
類似のよりぜんぜんうまいです。
やはりライセンス。
日本のよりエビ味が濃いくらいに感じます。



という、どおでもいいようなお話でした。