どんだけ変態

メリークリスマス！生誕快楽！

日本製品が中国でよく売れているとか、日本の漫画やアニメ、アイドルなどが大人気とかいう話はよく聞きますが、あちらの方も日本はすごいぞ、というのが中国人の認識のようです。

日本の男といえば、とにかく好色で、というのは、かつての戦争時代を描いたドラマや映画の影響だけでなく、現代のエロ文化輸入でも広まっており、誰でも知っている事実扱いとなっているようです。

中国では日本よりあちら関係の規制が厳しいのですが、中国では流通していないはずのＡVの女優が、誰でも知っている存在になっていて、ミニブログもすごい粉糸がついています。日本風に言うとフォローされています。



そして「成人保健」の店もどんどん発達している中国では、こんな看板も。「日本製ありますよ」と、男性のエロ心をくすぐるため日本語風にしているようです。普通なら「大人」より「成人」を使う場面ですし。



中国人の頭の中で、日本の男はどんだけエロなのか、ちょっと心配です。否定はできないけど…（笑）。変態、痴漢にだけは見られないように気をつけます。

究極の選択

冷え込んできました。

今朝はマイナス１０度まで来ました。



そんな中、でかければ青空です。風があるので体感温度はもっと低く、北海道を思い出します。



そして、水路も凍ってきました。
ここは、頤和園から市内につながる水路ですが、もう全面結氷です。



しかし、風がないと……。



スモッグです。暖房のためのばい煙ですね。今年はＰＭ２．５超微粒子の汚れが問題になっています。

つまり、風が吹いて寒いか、スモッグか、
どちらかを選べと言われているわけで、究極の選択ですね。。。

北京精神ですと。

最近、北京市が精神文化キャンペーンを始めました。
あちこちに標語が掲げられています。



横断歩道には「北京精神」をもって生活しようという横断幕が。



電柱にもやはり旗がつけられました。



壁にもです。

北京精神の中身は、具体的に
「愛国、創新、包容、厚徳」です。
これは日本人にもだいたいすぐに意味が分かると思いますが、
愛国心を持つこと、チャレンジ精神を持って新しいことに取り組むこと、
包容力・広い心で人に接すること、公徳心をもって生活することなどを意味しています。

つまり、マナーキャンペーンですね。
「道にごみを捨てないようにしましょう」
とか、小さなことから始めるのではなく、
精神文明の進歩、というイメージで大きく出るのが、らしいところでしょうか。