欧さん在(今度は)北京→帰国・東京

知り合いの方に近況をお知らせします。知り合いでない方にはすみません。

スキーに行きました

2013年01月26日 | 旅行
旅行ジャンルに入れるほどではないのですが、スキーに行ってきました。

北京市内から北に1時間ほど、かれこれ明の十三陵というとわかりやすいかもしれません。
雪があまり降らないので、当然人工雪のスキー場です。
これはここのスキー場だけでなく、北京周辺にあるスキー場はどこも同じです。
リフトなどに日本のメーカーらしい名前がありましたので、
スノーマシンなどもそうなのかもしれません。



今回は2人のお嬢さんと一緒でした。
誘ってくれてクルマを出してくれたので、ラクラクツアーでした。
駐車場もコースもそれほどの混雑ではありませんでしたが、
北京ではスキーが流行しはじめているようで、けっこう若者がたくさんいました。
ここより大きなスキー場もあるそうで、
これからどっとブームになるのかもしれません。



コースは、ほとんど初心者向けで、1か所だけ上級者コースがあります。
でも、あんまり滑っていません。
中央の頂上から写真の左上に見えている白いところに回り込んでくる
ややコブのあるコースです。

昨年、ハルビンでもちょっと滑ったのですが、
そのときよりもはるかに滑れなくなっていました。
マテリアルの問題以前に、基本的な体力不足です。
ふんばらなくてすぐ倒れるし、倒れたら立ち上がれません。
上級者コースを滑落しました。かっこ悪い。。。




ゆるいコースで、同行者がうまく撮影してくれた写真だけ掲載しておきます。。。


南方のグルメ

2013年01月19日 | グルメ
遅くなりましたが、杭州、上海で食べたものをご紹介しておきます。

まず、杭州の地元料理の有名店で食べたものです。
地元の人が予約してくれたので普通に食べられましたが、
食べ終わって店を出ると、順番待ちの人があふれかえっていました。

おいしいはずです。

トンポーロウですね。蘇東坡さんゆかりの杭州でこれを食べないわけには。



酔っ払いエビ。残酷だという人もいますが、うまい。
ただ、酒を飲まない人が相手で、食べるだけだったのがちょっと残念。
これは酒飲みのつまみです。



そして、西湖といえばこれ、西湖醋魚。
こちらの料理は甘さや酸っぱさが前に出ていて、
辛いものは基本的にありませんし、さっぱり系が多いのが特徴です。
日本人の味覚によく合うのではないでしょうか。



そして、学生街で食べたドリア風料理。[火局]飯という香港料理です。
香港料理が若者の間で人気だそうです。



そして、上海ではなつかしいスナックを食べまくり、
ちゃんとした食事を食べる余地が残らないほどでした。
まずはもっとも有名な南翔小籠包、相変わらずうまかったですが、
やっぱり高いですよね、日本から来た観光客だと感じないでしょうが、
北京なら余裕で定食が食べられる値段ですからね。



生煎包。これが僕にとっては上海の味です。必ずやけどするんですけど。。。



そして、臭豆腐。七宝のものが上海ではいちばんうまいと思います。
あんまり臭くありません、少なくとも食べている人は、はは。


新年おめでとうございます!

2013年01月02日 | 日記
2013年になってしまいました。
早いもんです。

毎度ご案内いたしているように、北京は特に太陽暦新年の盛り上がりはありません。
いくつかの観光地やショッピングモールではカウントダウンイベントも行われたようで、
うちからも、ご覧のようなライトが見え、遠く花火の音も聞こえましたが、
庶民の生活はただの連休です。



そうそう、以前ブログでは休みが1日と書きましたが、今年は3連休になりました。
31日が月曜日になりましたので、多くの職場はここも事実上休日になり、
6連休ということになりました。

おかげで、けっこうのんびりさせてもらっています。

特にこの年末30日に地下鉄6号線が開通し、僕も晴れて”地下鉄沿線住人”になりました。
これまではバスを乗り継いで出掛けていましたが、こんどは地下鉄ベースで行動できます。
スピードが速くなるだけでなく、時間が読めるようになるのがありがたいです。
北京名物の渋滞があり、バス移動ではいつ到着できるかまったくわからなかったからです。
東地区にも1時間以内で移動でき、行動範囲が広がりそうです。



というわけで、今年もよろしくお願いします。