この日は冬型の気圧配置で寒い1日となる予報だが2週間前の11月5日に高見山に登った時に霞んではいたものの曽爾高原や屏風岩を望むことが出来て近い内にいければと気になっていた。
屏風岩近くに住塚山、国見山がセットで登れるようなので登山口の屏風岩公苑を目指すことにする。
奈良の山行ならガソリン代は高騰しているものの高速代がほとんど要らないので節約出来るのが有難い。
尚且つ、奈良に来た時いつも通る室のセルフスタンドは大阪側より随分安く、今週大阪ではレギュラーL当り大体136円、最安で133円といった所だがここは今日130円だったのでほぼ満タンにする。
ちょっとしたことだが随分得した気分になった。
機嫌良く車を走らせ曽爾村に入るが屏風岩公苑への登り口を見つけることが出来ず川沿いの道を徐行していく。
すると村の人がおられたので尋ねると、もっと手前の長野バス停の所だと言われ、丁度バス停まで行かれるとのことなので案内をして頂く。
しかし、教えてもらった道が重機が入っていて通行止めになっていた。
どうやら先日の台風21号、22号の影響とのことで他の道は知らない様子。
仕方が無いのでお礼を言って別れ、サンビレッジ曽爾オートキャンプ場から鎧岳と兜岳でも登ろうかと思ってそちらへ向かう。
オートキャンプ場は家族連れが結構一杯キャンプを楽しんでいて受付にいた管理人に兜岳の登山口の駐車場を聞くが、屏風岩公苑に行かないのかと言われ通行止めの事情を話すとすぐに知人に電話をされて道の状況を確認して下さり、通行止めの路からもう一本西側の道が広くて上がれると教えて頂いた。
まだ時間も8時頃だったので今から屏風岩公苑に行って登ることにする。
お礼を言って挨拶し、折角なのでキャンプ場から望める曽爾高原や兜岳を撮る。
すると管理人が来られ、仕事が終わり非番になってちょうどそちらに帰るので良かったら車に付いて来なさいと言って頂く。
すぐ車に乗り込んで後に付いて裏道から登り口となる道まで案内頂いた。
すっかりお世話になったお礼を述べて難無く2台駐車している屏風岩公苑に到着出来た。
靴を履き替え支度をして8時半に出発する。
屏風岩の柱状節理の障壁を見上げるとその迫力に圧倒されてしまう。
古いヤマザクラの木の間を抜けて樹林に入り20分ほど登った所で一ノ峰鞍部に到着。
住塚山に向かう前に一ノ峰へと向かうことにする。
10分ほど登った所のピークが一ノ峰となっていたが、生憎ガスが出ていて眺望は利かない。
屏風岩のピークへは行かず往路を鞍部へ戻り住塚山を目指す。
だんだん北風が強くなってきて稜線を吹き抜けて行く。
9時45分に住塚山に到着したのでコーヒーとパンで休憩する。
ここから国見山に向かう稜線上は木々にエビの尻尾が付いていて風が抜ける度にパラパラ落ちてきて小雨に打たれているようだった。
途中ではカラマツの群生があり、佐久にいた頃一番沢山登った黒斑山がカラマツの大群落があり、紅葉の時期に黄金色に染まっていたのを思い出した。
一旦鞍部に下り、すぐの登り返しとなるが所々ロープが張っている所もあり足場も濡れているので慎重に歩を進める。
ロープ場を抜けると斜面もなだらかになり、10時50分に国見山に到着した。
まだまだガスが切れなかったが時々四方を見渡すことが出来た。
先程いた住塚山
南西名張方面?
曽爾高原
高見山?
しばらく山頂にいたが風が冷たいので今日はここまでにして往路を戻る。
クマタワまで行き林道を歩く選択もあったがピストンにする。
途中、紅葉の綺麗な場所で全員70代と思われる13人の元気なパーティーと行き会う。
後にも先にも初めて出会う人達だった。
住塚山に戻ったのでカップ麺とオニギリを食べる。
今日のカップ麺、買った時も封を切る時もカップスターの味噌味のつもりでいたのだが、何とカレー味だった。
それもお湯を注いで初めてカレーの香りに気付いた始末で、口が味噌味になっていたので何とも情けなかった。
住塚山からはガスが切れて先程巡った国見山や曽爾高原が良く見えた。
そして北西方向に山頂付近が雪に覆われた存在感のある山を望めたのだがどこの山かは判らない。
ゆっくり眺望を楽しんだが12時20分を過ぎたので下山することに。
30分ほどで屏風岩公苑へと辿り着く。
駐車場には村人の管理人がおられ協力金200円を支払う。
朝にここまで道を教えて頂いた経緯を伝えると誰それかな?と判っておられたようだ。
古木のヤマザクラの管理も大変で時々若木も植林しているとのこと。
ヤマザクラ以外を植えると病気になるとのことで、以前もヤマザクラ以外の桜を切ったとのことだった。
挨拶をして屏風岩を後にする。
温泉に浸かって帰るつもりでいたが気温も低くてすっかり汗も引いていて風邪でも引けば厄介なので温泉には寄らず富田林に帰った。
屏風岩近くに住塚山、国見山がセットで登れるようなので登山口の屏風岩公苑を目指すことにする。
奈良の山行ならガソリン代は高騰しているものの高速代がほとんど要らないので節約出来るのが有難い。
尚且つ、奈良に来た時いつも通る室のセルフスタンドは大阪側より随分安く、今週大阪ではレギュラーL当り大体136円、最安で133円といった所だがここは今日130円だったのでほぼ満タンにする。
ちょっとしたことだが随分得した気分になった。
機嫌良く車を走らせ曽爾村に入るが屏風岩公苑への登り口を見つけることが出来ず川沿いの道を徐行していく。
すると村の人がおられたので尋ねると、もっと手前の長野バス停の所だと言われ、丁度バス停まで行かれるとのことなので案内をして頂く。
しかし、教えてもらった道が重機が入っていて通行止めになっていた。
どうやら先日の台風21号、22号の影響とのことで他の道は知らない様子。
仕方が無いのでお礼を言って別れ、サンビレッジ曽爾オートキャンプ場から鎧岳と兜岳でも登ろうかと思ってそちらへ向かう。
オートキャンプ場は家族連れが結構一杯キャンプを楽しんでいて受付にいた管理人に兜岳の登山口の駐車場を聞くが、屏風岩公苑に行かないのかと言われ通行止めの事情を話すとすぐに知人に電話をされて道の状況を確認して下さり、通行止めの路からもう一本西側の道が広くて上がれると教えて頂いた。
まだ時間も8時頃だったので今から屏風岩公苑に行って登ることにする。
お礼を言って挨拶し、折角なのでキャンプ場から望める曽爾高原や兜岳を撮る。
すると管理人が来られ、仕事が終わり非番になってちょうどそちらに帰るので良かったら車に付いて来なさいと言って頂く。
すぐ車に乗り込んで後に付いて裏道から登り口となる道まで案内頂いた。
すっかりお世話になったお礼を述べて難無く2台駐車している屏風岩公苑に到着出来た。
靴を履き替え支度をして8時半に出発する。
屏風岩の柱状節理の障壁を見上げるとその迫力に圧倒されてしまう。
古いヤマザクラの木の間を抜けて樹林に入り20分ほど登った所で一ノ峰鞍部に到着。
住塚山に向かう前に一ノ峰へと向かうことにする。
10分ほど登った所のピークが一ノ峰となっていたが、生憎ガスが出ていて眺望は利かない。
屏風岩のピークへは行かず往路を鞍部へ戻り住塚山を目指す。
だんだん北風が強くなってきて稜線を吹き抜けて行く。
9時45分に住塚山に到着したのでコーヒーとパンで休憩する。
ここから国見山に向かう稜線上は木々にエビの尻尾が付いていて風が抜ける度にパラパラ落ちてきて小雨に打たれているようだった。
途中ではカラマツの群生があり、佐久にいた頃一番沢山登った黒斑山がカラマツの大群落があり、紅葉の時期に黄金色に染まっていたのを思い出した。
一旦鞍部に下り、すぐの登り返しとなるが所々ロープが張っている所もあり足場も濡れているので慎重に歩を進める。
ロープ場を抜けると斜面もなだらかになり、10時50分に国見山に到着した。
まだまだガスが切れなかったが時々四方を見渡すことが出来た。
先程いた住塚山
南西名張方面?
曽爾高原
高見山?
しばらく山頂にいたが風が冷たいので今日はここまでにして往路を戻る。
クマタワまで行き林道を歩く選択もあったがピストンにする。
途中、紅葉の綺麗な場所で全員70代と思われる13人の元気なパーティーと行き会う。
後にも先にも初めて出会う人達だった。
住塚山に戻ったのでカップ麺とオニギリを食べる。
今日のカップ麺、買った時も封を切る時もカップスターの味噌味のつもりでいたのだが、何とカレー味だった。
それもお湯を注いで初めてカレーの香りに気付いた始末で、口が味噌味になっていたので何とも情けなかった。
住塚山からはガスが切れて先程巡った国見山や曽爾高原が良く見えた。
そして北西方向に山頂付近が雪に覆われた存在感のある山を望めたのだがどこの山かは判らない。
ゆっくり眺望を楽しんだが12時20分を過ぎたので下山することに。
30分ほどで屏風岩公苑へと辿り着く。
駐車場には村人の管理人がおられ協力金200円を支払う。
朝にここまで道を教えて頂いた経緯を伝えると誰それかな?と判っておられたようだ。
古木のヤマザクラの管理も大変で時々若木も植林しているとのこと。
ヤマザクラ以外を植えると病気になるとのことで、以前もヤマザクラ以外の桜を切ったとのことだった。
挨拶をして屏風岩を後にする。
温泉に浸かって帰るつもりでいたが気温も低くてすっかり汗も引いていて風邪でも引けば厄介なので温泉には寄らず富田林に帰った。
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