最終日、山の天気は現地に行ってみないと判らないことが多く、この日の午前中も前日の天気が悪くて山々を望めることが出来なかったら、オーナーに送ってもらって午前中に釜トンネルからまた上高地に入り、昼前後の高山行きの路線バスに乗り込む予定にしていた。
だが、前日最高の天気に恵まれたのでゆっくり大阪に帰ることにして、バックパックも要るものだけアタックザックに詰め、厳冬期靴他を少し気が引けたがしるふれいより自 . . . 本文を読む
前回ブログが途中になりすみません、その続きとなります。
小梨平から先もトレースがしっかりあり、スノーシューを着けなくて歩ける。
やがて梓川左岸にも陽が当たりだし、ほとんど無風なのでゴーグルでは無くサングラスをかけて歩く。
明神手前で擦れ違ったスノーシューを着けた女性と挨拶するとモロ関西訛りで「釜トンネルから来たん?大正池で逆さ穂高見えました?」と聞かれる。
こちらも「いぃえ!凍ってて見えませんで . . . 本文を読む
朝目覚めて窓の外を伺うと雲は無さそうだが放射冷却で相当冷え込んでいる様子。
出発前にお湯を1.5L沸かして頂いたポットを詰める。
要らない着替えや食料をローカットシューズは部屋に置いたので機能より大分と軽く感じる。
6時過ぎにもう一人常連の関東から来た単独の女性と玄関口でバンに乗り込む。
釜トンネルに向かう途中の道路標示温度は-12℃、久しぶりの10年振りとなる-10℃以上の寒さになるんやなあと思 . . . 本文を読む
今回の年末年始の休暇が長くて6日までの休み。
折角なので久しぶりに信州の雪景色が見たくなり、八方尾根方面や燕岳、上高地と行先に悩んだが11年前の2008年1月に訪れた当時、素晴らしい景色を見ることが出来た思い出のある上高地に決め、以前お世話になった沢渡のペンションしるふれいに先月メールで問い合わせをする。
1日、2日は満室だが3日、4日なら宿泊OKの返事を頂いて予約をする。
高速バスも大阪駅朝8時 . . . 本文を読む
08:45 燕山荘発
09:10 雷鳥平 0:25
09:20 合戦小屋 0:10/0:35
11:27 中房温泉登山口 2:07/2:42
朝6時前、窓が明るくなりだしたので起きて外を見るとガスにつつまれて何も見えない状態だっ . . . 本文を読む
09:03 中房温泉登山口発
09:35 第一ベンチ 0:32
10:07 第二ベンチ 0:32/1:04
11:23 富士見ベンチ 1:16/2:20
11:58 合戦小屋着 休憩 . . . 本文を読む
05:20 嘉門次小屋発
07:05 横尾 1:45
09:15 涸沢 2:10/3:55
09:33 涸沢小屋着 0:18/4:13
10:21 涸沢小屋発
10:37 涸沢ヒュッテ
13:3 . . . 本文を読む
10:10 焼岳登山口
11:32 ハシゴ場 1:22
11:52 焼岳小屋着 0:30/1:52
12:10 焼岳小屋発
13:07 焼岳山頂着 1:15/3:07
13:20 焼岳山頂発
14:08 焼岳小屋 0:48
15 . . . 本文を読む
06:45 三股駐車場発
07:35 恐竜オブジェ 0:50
08:30 まめうち平 0:55/1:45
10:58 蝶ヶ岳山頂 2:28/4:13
13:05 蝶ヶ岳ヒュッテ発
15:35 三股駐車場 2:30
こ . . . 本文を読む
朝4時に起き出して遠く八ケ岳の上の雲がピンク色に朝焼けする様を見てから、朝食の支度をしお湯を沸かして乾燥味噌汁とパンを食べる。
立科町の味噌蔵酢屋茂の乾燥味噌汁は高いが山行にはもってこいで大変美味く、もうこれで無くなったのでまた買いに行かなければと思う。
着替え類をサブザックに入れて小屋に置き、西穂高岳目指して出発する。
丸山手前から森林限界を超え、快晴の中、あらゆる山が見え眼下に雲海広 . . . 本文を読む