この日気温は低いが日中晴れの天気予報。
寒いならロングルートを歩こうと思い、金剛山に登って紀見峠に行くか金剛山から逆方向の二上山まで歩くか悩んでいたが、休みの日曜日に登る山の選択に図書館で借りているガイドブックや山と高原地図を眺めて決めているが、1月半ばに水分道ピストン、1月末に坊領ルートピストンをしていて以来の両コースを歩くことに決める。
どちらのコースを登るにしても登山口までは自転車が便利なので7時過ぎに出発する。
石川橋から金剛山を望むが今一雲が広がっていて晴天という訳にはいってなかった。
森屋バス停で高度を合わせて未だスイセンには早い奉建塔の横を通り、二河原辺橋袂の柵に駐輪する。
7時50分に歩きだし、橋を渡って坊領ルートの登山口へと向かう。
自転車を漕いで来たこともあり寒さはそんなに感じない。
腕に嵌めている誤差があるだろうが腕時計の温度は5.6℃になっていた。
登山口から30分ほどで上赤坂城跡に到着したので眺望をしばらく楽しむ。
上赤坂城跡下りかけると淡いピンク色の花が見えたので確認すると季節外れのツツジが一輪咲いていた。
先へと進んで行くが今日は誰も歩いていないのか蜘蛛の糸が次々張られているので落ちている枝をふりふり進む。
このルートでは坊領山までの一ヶ所山ヌケしている場所があるが、1月歩いた時より山ヌケが進んでいるように感じた。
まだ新しいロープが設定されているので頼りにして渡るが、矢印の倒木に体重をかけるとグラグラしているので通過には充分注意が必要だ。
登り始めて2時間、そろそろ小腹が空きだした頃に坊領山の取りつきに着いたので坊領山に登ってコーヒーとパンを食べて15分ほど休憩する。
休憩後、しばらく登ると2つ目の鉄塔下に到着。
初めて来た時には道を間違って谷に下りかけたが、今は判りやすい道標も設置されているので間違えることは無いように思う。
途中、黒い実を中にした綺麗な紫色の花と出会うが花の名前は判らない。
標高が800m過ぎた辺りから気温が一段低くなるが、却って汗もあまり出なくて歩ける。
青崩道に出会う手前の最後の急登を見上げると先行者が一人いるのを確認する。
うん?先行者がいたのに蜘蛛の糸があったのはなんでかなあ?と思いながらロープの張られた急登を何度か息を整えて登りきると電波監理所の柵が見えてきて青崩道に飛び出てすぐのセトへとむかう。
セトまで3時間10分、ちょうどコースタイム通りに登ることが出来た。
丁度先行者もおられたので話をすると、登山口から足谷林道を詰めて鉄塔へと登ったとのことなので蜘蛛の糸のことはこれで判った。
セトから先行者と話をしながら山頂に向かうが、1000回登られていて台風21号、22号の日も登ったとのことで21号の日に水越峠に下山してくると奈良へ下る道が崩れて閉鎖していたとのことだった。
21号の爪痕、国見城跡直下を確認してから迂回して山頂手前で先行者とは別れた。
売店前の広場も沢山の人がいたが国見城跡には多くの人が休憩していてちょうど12時を待つライブカメラ前は人だかりとなっていた。
井戸広場に下り、空いていたベンチでお昼を食べることにしてどん兵衛にモチをトッピングしてオニギリと頂く。
ほんの一瞬陽が当たると暖かいが、じっとしていると寒いので休憩もそこそこにして荷をまとめる。
先週は紅葉が綺麗だった井戸広場や国見城跡は冬の佇まいになっていた。
下山は水分道を歩くつもりにしているので往路を戻り、紅葉の木々を楽しみながらセトへと向かう。
セトを越えてしばらく下ると1月には無かった「出会」の道標を左手に下る。
どんどん北方向に高度を下げて行くとやがて来れも無かったはず?「屏風坂」に降り立つ。
先へと下って行く途中でどこからか飛来した風船が風に靡いていた。
3つめ?の新道標「甲取坂」を過ぎ植林帯ながら南側が見渡せる明るい場所に到着。
前回も同じ場所で自撮りしていてワンパターンやなあと思う。
この水分道、落ち葉や枯れ枝が谷筋を埋めているので下っていても膝に優しく気持ち良く下れる。
ミズナラ?と思われる大木の脇を抜ける。
やがて登山道は足谷林道と合流し、民家の横を下って行くと駐輪している所に15時半に下り着いた。
後は自転車に跨り森屋を通って石川橋上から金剛山を振り返る。
今日巡った鉄塔も良く見え、満足して自宅に帰った。
寒いならロングルートを歩こうと思い、金剛山に登って紀見峠に行くか金剛山から逆方向の二上山まで歩くか悩んでいたが、休みの日曜日に登る山の選択に図書館で借りているガイドブックや山と高原地図を眺めて決めているが、1月半ばに水分道ピストン、1月末に坊領ルートピストンをしていて以来の両コースを歩くことに決める。
どちらのコースを登るにしても登山口までは自転車が便利なので7時過ぎに出発する。
石川橋から金剛山を望むが今一雲が広がっていて晴天という訳にはいってなかった。
森屋バス停で高度を合わせて未だスイセンには早い奉建塔の横を通り、二河原辺橋袂の柵に駐輪する。
7時50分に歩きだし、橋を渡って坊領ルートの登山口へと向かう。
自転車を漕いで来たこともあり寒さはそんなに感じない。
腕に嵌めている誤差があるだろうが腕時計の温度は5.6℃になっていた。
登山口から30分ほどで上赤坂城跡に到着したので眺望をしばらく楽しむ。
上赤坂城跡下りかけると淡いピンク色の花が見えたので確認すると季節外れのツツジが一輪咲いていた。
先へと進んで行くが今日は誰も歩いていないのか蜘蛛の糸が次々張られているので落ちている枝をふりふり進む。
このルートでは坊領山までの一ヶ所山ヌケしている場所があるが、1月歩いた時より山ヌケが進んでいるように感じた。
まだ新しいロープが設定されているので頼りにして渡るが、矢印の倒木に体重をかけるとグラグラしているので通過には充分注意が必要だ。
登り始めて2時間、そろそろ小腹が空きだした頃に坊領山の取りつきに着いたので坊領山に登ってコーヒーとパンを食べて15分ほど休憩する。
休憩後、しばらく登ると2つ目の鉄塔下に到着。
初めて来た時には道を間違って谷に下りかけたが、今は判りやすい道標も設置されているので間違えることは無いように思う。
途中、黒い実を中にした綺麗な紫色の花と出会うが花の名前は判らない。
標高が800m過ぎた辺りから気温が一段低くなるが、却って汗もあまり出なくて歩ける。
青崩道に出会う手前の最後の急登を見上げると先行者が一人いるのを確認する。
うん?先行者がいたのに蜘蛛の糸があったのはなんでかなあ?と思いながらロープの張られた急登を何度か息を整えて登りきると電波監理所の柵が見えてきて青崩道に飛び出てすぐのセトへとむかう。
セトまで3時間10分、ちょうどコースタイム通りに登ることが出来た。
丁度先行者もおられたので話をすると、登山口から足谷林道を詰めて鉄塔へと登ったとのことなので蜘蛛の糸のことはこれで判った。
セトから先行者と話をしながら山頂に向かうが、1000回登られていて台風21号、22号の日も登ったとのことで21号の日に水越峠に下山してくると奈良へ下る道が崩れて閉鎖していたとのことだった。
21号の爪痕、国見城跡直下を確認してから迂回して山頂手前で先行者とは別れた。
売店前の広場も沢山の人がいたが国見城跡には多くの人が休憩していてちょうど12時を待つライブカメラ前は人だかりとなっていた。
井戸広場に下り、空いていたベンチでお昼を食べることにしてどん兵衛にモチをトッピングしてオニギリと頂く。
ほんの一瞬陽が当たると暖かいが、じっとしていると寒いので休憩もそこそこにして荷をまとめる。
先週は紅葉が綺麗だった井戸広場や国見城跡は冬の佇まいになっていた。
下山は水分道を歩くつもりにしているので往路を戻り、紅葉の木々を楽しみながらセトへと向かう。
セトを越えてしばらく下ると1月には無かった「出会」の道標を左手に下る。
どんどん北方向に高度を下げて行くとやがて来れも無かったはず?「屏風坂」に降り立つ。
先へと下って行く途中でどこからか飛来した風船が風に靡いていた。
3つめ?の新道標「甲取坂」を過ぎ植林帯ながら南側が見渡せる明るい場所に到着。
前回も同じ場所で自撮りしていてワンパターンやなあと思う。
この水分道、落ち葉や枯れ枝が谷筋を埋めているので下っていても膝に優しく気持ち良く下れる。
ミズナラ?と思われる大木の脇を抜ける。
やがて登山道は足谷林道と合流し、民家の横を下って行くと駐輪している所に15時半に下り着いた。
後は自転車に跨り森屋を通って石川橋上から金剛山を振り返る。
今日巡った鉄塔も良く見え、満足して自宅に帰った。
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