この日は昨日より良い天気になるとの予報。
紅葉の景色を求めて一年振りとなる住塚山と国見山に行こうと5時40分自宅を出発。
新車のナビは去年と違って竹内峠から大和高田バイパスを通り曽爾村へ。
309号から水越峠を通った時より随分早いなあと思いながら、7時15分頃には霧が立ち込める曽爾村の屏風岩公苑の駐車場に到着した。
ここは標高736mあり、靴を履いたりして支度をしていると青空が広がっていて柱状節理の壁が圧倒的な存在感で広がっていた。
桜の木の紅葉は盛りを少し過ぎたようだが充分に楽しませてくれる。
歩いては立ち止まり、歩いては立ち止まりを繰り返して岩壁に目を奪われる。
急登を登って分岐に到着。
荷を下ろしてインスタント味噌汁と饅頭で一息つく。
今回はクマタワまで行くつもりなのでそのまま住塚山へと向かう。
30分ほど登った8時に住塚山山頂に到着。
良い天気で気温も上がって来て汗を掻いているので衣服調整して目前に聳える国見山へと向かう。
鞍部となるゼニヤタワに下って行くと黄葉したカラマツの葉が落ちていて懐かしく思った。
4年半過ごした佐久にいた頃、一番沢山登った黒斑山や浅間山がカラマツの群生地で夕焼けを受けて金色に輝くカラマツ林が深く印象に残っている。
山行していると、ふと過去に登った素晴らしい景色が色褪せること無く思い出せるのが何とも幸せな気分にさせてくれる。
ゼニヤタワから葉の落ちた疎林の中、登りつめると国見山の山頂に9時20分に着いた。
時間も早いのでここでゆっくり休憩しようと思い、ヤマコー地図で山々を確認したりしてのんびりする。
しばらくして7人パーティーが登って来られたが、記念写真を撮ったらすぐにクマタワへ下って行った。
どうやら兜岳と鎧岳も登られる様子だった。
10時を過ぎてお腹も空いて来たので早めの食事を摂る。
娘から貰ったMOMOFUKU NOODLEを美味しく食べる。
山頂で1時間ほどのんびりしてクマタワ目指して下ることにする。
ストックを忘れて来たので落葉や岩に足を取られないよう気をつけながら30分ほど下った所で閉鎖されているトイレ小屋のあるクマタワに到着。
室生寺に行ったのは30年程前かなあと思いながら随所に舗装された東海自然歩道を下る。
並行して流れる沢に目を凝らすと10cm位の魚が悠然と泳いでいた。
クマタワから緩やかな傾斜の道を下ること30分ほどで標識のある分岐に到着。
ここからも舗装された林道歩きとなるがここも並行して流れる沢に魚が泳いでいる。
分岐から登りに転じて汗を流しながら15分ほど歩いた所で屏風岩公苑への標識に出会う。
ここで反対方向から2人連れの男女を挨拶して巡ったルートの話をする。
先に歩いてもらい、舗装路から離れて急坂をゆっくり登って行く。
やがて緩やかになった所で峠となり、右手に転じて登って行けば屏風岩山山頂、そのまま反対側に下れば屏風岩公苑となっていたので、最後の登りと思って屏風岩山頂を目指す。
途中、倶留尊山と古光山が近くに見えた。
又、恐る恐る腰を引かせながら下を眺めると自分の車も確認出来た。
屏風岩山頂では無かったが、手前のピークまで登ったのでよしとして折り返す。
しかし、右側が切れ落ちてる場所の下りではかえって危ないと思いながらもへっぴり腰になってしまった。
躓かないよう峠に戻り屏風岩公苑へと下ることにする。
そして12時半に遊歩道に到着。
春と秋に徴収しておられる整備協力金500円を支払って支度をする。
帰りに兜岳と鎧岳の山容を見ておこうと思い車を移動し、登った屏風岩も確認する。
曽爾村には登りたい山があちこちにあって目移りする。
次訪れた時はどこがええかなあと思いながら、曽爾村を後にして帰路に着いた。
紅葉の景色を求めて一年振りとなる住塚山と国見山に行こうと5時40分自宅を出発。
新車のナビは去年と違って竹内峠から大和高田バイパスを通り曽爾村へ。
309号から水越峠を通った時より随分早いなあと思いながら、7時15分頃には霧が立ち込める曽爾村の屏風岩公苑の駐車場に到着した。
ここは標高736mあり、靴を履いたりして支度をしていると青空が広がっていて柱状節理の壁が圧倒的な存在感で広がっていた。
桜の木の紅葉は盛りを少し過ぎたようだが充分に楽しませてくれる。
歩いては立ち止まり、歩いては立ち止まりを繰り返して岩壁に目を奪われる。
急登を登って分岐に到着。
荷を下ろしてインスタント味噌汁と饅頭で一息つく。
今回はクマタワまで行くつもりなのでそのまま住塚山へと向かう。
30分ほど登った8時に住塚山山頂に到着。
良い天気で気温も上がって来て汗を掻いているので衣服調整して目前に聳える国見山へと向かう。
鞍部となるゼニヤタワに下って行くと黄葉したカラマツの葉が落ちていて懐かしく思った。
4年半過ごした佐久にいた頃、一番沢山登った黒斑山や浅間山がカラマツの群生地で夕焼けを受けて金色に輝くカラマツ林が深く印象に残っている。
山行していると、ふと過去に登った素晴らしい景色が色褪せること無く思い出せるのが何とも幸せな気分にさせてくれる。
ゼニヤタワから葉の落ちた疎林の中、登りつめると国見山の山頂に9時20分に着いた。
時間も早いのでここでゆっくり休憩しようと思い、ヤマコー地図で山々を確認したりしてのんびりする。
しばらくして7人パーティーが登って来られたが、記念写真を撮ったらすぐにクマタワへ下って行った。
どうやら兜岳と鎧岳も登られる様子だった。
10時を過ぎてお腹も空いて来たので早めの食事を摂る。
娘から貰ったMOMOFUKU NOODLEを美味しく食べる。
山頂で1時間ほどのんびりしてクマタワ目指して下ることにする。
ストックを忘れて来たので落葉や岩に足を取られないよう気をつけながら30分ほど下った所で閉鎖されているトイレ小屋のあるクマタワに到着。
室生寺に行ったのは30年程前かなあと思いながら随所に舗装された東海自然歩道を下る。
並行して流れる沢に目を凝らすと10cm位の魚が悠然と泳いでいた。
クマタワから緩やかな傾斜の道を下ること30分ほどで標識のある分岐に到着。
ここからも舗装された林道歩きとなるがここも並行して流れる沢に魚が泳いでいる。
分岐から登りに転じて汗を流しながら15分ほど歩いた所で屏風岩公苑への標識に出会う。
ここで反対方向から2人連れの男女を挨拶して巡ったルートの話をする。
先に歩いてもらい、舗装路から離れて急坂をゆっくり登って行く。
やがて緩やかになった所で峠となり、右手に転じて登って行けば屏風岩山山頂、そのまま反対側に下れば屏風岩公苑となっていたので、最後の登りと思って屏風岩山頂を目指す。
途中、倶留尊山と古光山が近くに見えた。
又、恐る恐る腰を引かせながら下を眺めると自分の車も確認出来た。
屏風岩山頂では無かったが、手前のピークまで登ったのでよしとして折り返す。
しかし、右側が切れ落ちてる場所の下りではかえって危ないと思いながらもへっぴり腰になってしまった。
躓かないよう峠に戻り屏風岩公苑へと下ることにする。
そして12時半に遊歩道に到着。
春と秋に徴収しておられる整備協力金500円を支払って支度をする。
帰りに兜岳と鎧岳の山容を見ておこうと思い車を移動し、登った屏風岩も確認する。
曽爾村には登りたい山があちこちにあって目移りする。
次訪れた時はどこがええかなあと思いながら、曽爾村を後にして帰路に着いた。
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