2024.6.1 金剛山

この日の朝は寒いくらいで山頂付近に着いた時は１０℃。
風も吹き抜けていたので体感気温はもう少し低めだった。
登りで汗を掻いていたので休憩を摂るのに２枚上着を羽織った。
寒かったが陽も差し込み、どんどん気温が上がってきて気持ちの良い晴天の一日となった。
もうじきジメジメした梅雨やその後の酷暑がやってくると思うと今の季節が続いたらなあなどと思いながら歩いていた。
但し、今は虫が困りもので携帯蚊取り線香は離せず、登る時に点けたものが午後に燃え尽きてしまう。
いつも半分くらいの予備をウエストポーチに入れて凌いでいる。

まず別の日になるが２９日の午後に里山を散策した。
その時コサメビタキ？が２度ほど姿を見せてくれた。







後はヒヨドリがいたくらいでお目当ての野鳥には出会えずじまいだった。





さて当日の金剛山ではまずカケスが近くに来てくれた。





後頭部の縞模様はどうしてもアブドーラザブッチャーを思い出す。





アオバトは遠くのサクラの木に５～６羽入っているが遠くてピントがなかなか合わないのと枝や葉が被ってしまう。





ほぼ緑色のメスが綺麗だなあと思う。

久しぶりにエナガを見たがチョコマカ動いて撮影に苦労する。





近くにあるヤマザクラのサクランボを食べにイカルが２羽いてるのが確認出来た。





やはり黄色い太いクチバシがよく目立つ。



金剛山のあちらこちらでは好きな花の一つヤブウツギが咲いている。





そして最後に昨年教えて貰ったサイハイランを見に行く。
昨年見に行った時には盛りを過ぎていた感じだったが今年はちょうどタイミングが良かった。





黄色と紫の色がとても綺麗だ。



特に下から見上げると華やかさが一層引き立つ。



サイハイランを楽しんでから自宅に帰った。