Aloha Days

2010年、ハワイ暮らしを始めます♪
今までありがとうございました

ラビリンス・魔王の迷宮

2005-08-31 | 映画 ヤ・ラ・ワ行(ヴ含)
「ラビリンス・魔王の迷宮」(1986年)

20年近くたってからのDVD発売、しかもメイキング映像も入ったコレクターズ版
ものすご~く懐かしくて思わず手にとってしまった・・・
皆様、覚えてます?
監督&脚本がマペット(セサミ・ストリートなどの人形)の第一人者、ジム・ヘンソン、ジョージ・ルーカスもプロデューサーとして参加




<あらすじ>
ファンタジーが大好きな15歳のサラ(ジェニファー・コネリー)は、ある日泣き止まない弟のトビーに業を煮やし、言ってはいけない魔法の言葉を口にしてしまう
「お願いだから、今すぐにこの子がゴブリンの国へ連れ去られてしまえばいいのに」
その瞬間トビーは消え、サラの目の前にゴブリンの王、ジャレス(デイヴィッド・ボウイ)が現れる
「弟を取り戻したければ13時間以内にゴブリン城まで助けに来い、さもなければ弟は永遠に私の物になるだろう」と告げる
サラは城までの迷路(ラビリンス)の途中で出会った仲間達と共に、ジャレスを倒し弟を救うため城へ向かう

なんとデイヴィッド・ボウイがゴブリン王ですよ~
これが必見アイテムでなくてなんであろーぞ!
まさに80'sっていうヘアメイクのジャレス閣下、美しい!
もちろんタダ単にボウイをキャストしてるわけもなく、途中で素晴らしいお歌も披露してくれます
ミュージカルではないんだけどね・・・
その全ての曲をボウイが作詞作曲したんですよ~!アッパレでございましょ♪

ジェニファー・コネリーもキレイです
特にお話の途中、夢の中で白いドレスを着てるシーンはうっとり~
ワタシ的には「青い珊瑚礁」のブルック・シールズとイメージがダブっちゃうってのはナイショ
(だって眉太美少女なんだもん)
さて、連れ去られた当人のトビーちゃん、ゴブリン城での暮らしも楽しんでるように見えたんだけど・・・(笑)
ジャレス殿下も膝の上であやしちゃったりして、けっこう子煩悩だったり♪
そんなボウイがカワイイのです

そして圧巻はこの時代の撮影、アナログ感一杯です
何十体(もしかして百単位かも)もでてくるゴブリン全てがマペットもしくは着ぐるみを着た俳優たち
と言うことはマペット達を動かす人間が少なくても一体に一人、多ければ二人三人とついてるはず
手間かかってるね~、大掛かりだね~
メイキングでその辺のことが見れるので楽しかったですよ~♪

ところで我が青春、80年代って結構ファンタジー映画が多かったと思いませんか?
思い出せるだけでもこの「ラビリンス」、トムちんとミア・サラの「レジェンド」、ヴァル・キルマーの「ウィロー」、前出の「プリンセス・ブライド・ストーリー」、「ネバー・エンディング・ストーリー」、ミシェル・ファイファー&ルトガー・ハウアーの「レディホーク」、「ハイランダー」などなど
どれもみんな好きな作品だったな
今度一人80's映画祭でもやろうか・・・・・・な