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新・非公正ブログ



http://d.hatena.ne.jp/ayokoyama/20060525/p1

プレインテキストでメールすれば済むことなのに、もったいぶって Excel のファイルが添付されてきて、中を見たらスプレッドシート上にテキスト枠が一つ貼られていて、そこに今週の予定が箇条書きされていた、なんてことは日常茶飯事です。

あと、知り合いの営業さんが商社から送られてきた PowerPoint 資料上の、売上計算表の計算が間違っているので修正しようとしたら、あろうことか計算表が画像を貼り付けたものなので泡を吹いてました。ダブルクリックしたら、画像編集ソフトが立ち上がってきたみたいです。オジさんじゃなくて若い商社マンだったみたいですけど。合掌。


この記事の趣旨、5年前の私だったら全面的に賛成したと思う。でも今の私は、この人の主張になんだか原理主義的なものを感じてしまう。

「プレインテキストでメールすれば済むことなのに、もったいぶって Excel のファイルが添付されてきて、中を見たらスプレッドシート上にテキスト枠が一つ貼られていて、そこに今週の予定が箇条書きされていた。」という状況にオブジェクションがあるのは私も同じだし、職場の同僚がそんなことをしたら恐らく一言物申すと思う。明らかに余計な手間がかかり互いに時間の損失があり、百害あって一利なしの手法といえる。


だが、「計算表が画像を貼り付けたものなので」の方は、私も積極的にそのようにしている。この点では私は泡を吹くほうが間違っているように思う。

だって、excelの表をpowerpointのページの中で大人しくさせとくのって、すごくめんどくさくない? レイアウトがぜんぜん思うとおりにならない。何か操作をするたびにいちいちレイアウトが予想もつかなかったような変貌を遂げる。視覚的なバランスをとろうとちょっと枠のサイズを変えただけでたちまち表の一部が視野から消失する。大汗かいて修正しなければならない。面倒だ。そう感じるのは私だけだろうか。

それに、プレゼン資料を作成したパソコンとプロジェクタにつながっているパソコンが別で、USBメモリに入れてファイルを移動させなければならないようなときに、参照もとの表計算ファイルも一緒に持っていかなければならず色々とチェックが面倒だ。画像にして貼り付けておけば後腐れがない。

そもそも計算結果の間違いを何でpowerpointの中で修正しなければならんのであろうか。大元のexcelの窓に立ち返って修正すればすむことではないか。そのためのマルチウィンドウなんだし。

なんて思うのはまだpowerpointに慣れてない証拠なんだろうか。毎朝毎朝前日の業績とその日の計画をプレゼンしなければならず鬼のようにpowerpointを使いまくっているような人にとっては私の主張はナンセンスに写るのかな?

しかし、ポワポは外向けの発表用、エクセルは内輪の処理用と分けて考えるならば、私の(そして泡を吹かれたオジサン)の発想のほうが本筋に近く合理的で実際的だと思うのだがどうだろう。

適材適所で目的に応じたソフトを使い分けることは大切だ。しかし、何をもって適材適所とするかはユーザーの立場によって多様である。プロのそれとアマのそれは同じとは限らないし、当然ながらマイクロソフトの想定したオフィスソフト間の情報共有スタイルに骨の髄まで付き合わねばならない義務は我々にはない。エンドユーザーからすればソフトを「正しく」使うことが目標ではない。excelを原稿書きやポスター作成に使うのだって、当事者にとって合目的性があるならばなんら問題はないのだ。

↑B
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無関係な、しかも先人と全く同じ情報を「俺も俺も」とこうも連続して書かれては、全く百害あって一利なしである。情報として役に立たないばかりか、本題についてのコメントがあったとしても埋もれてしまうのだから、はっきり有害である。

レイアウトに文句をつけたいならサポートにメールを出したらどうかな? それが真っ当なユーザーの姿勢だと思うがね。

それはそれとして、新しい機能が付け加わると必ず「いらねー」と文句をつける人が出るのも理解しがたい。

貴方には不要でも、他の人は欲しがっていたかもしれないジャン。そういう視点はないわけ? たとえばアフィリエイトに手を出していてSEOなんていう概念に興味がある人とかさ。「人に読まれて何ぼ」とかいうけど、それが唯一無二の評価基準だと信じきっているというのも何だか窮屈すぎるのではなかろうか。

↑B
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google mailはよく出来ている。goo blogに書くのもなんだが。
1ヶ月前に私はこう書いた。

http://blog.goo.ne.jp/koji_doi/e/a0744ec1b1da74614fa80c09aa79a624

  • 迷惑メール認識機能、もうちょっと性能を上げられないものか?
  • 検索機能弱すぎ。というかレスポンス時間が鬼のように長い上に、結局は失敗に終わることが殆ど。事実上使い物にならん! これだけは本当に期待はずれでガッカリした。


gmailのこの辺の性能は、期待以上であった。以下、注目の2項目について書く。

スパムよけ能力


gmailの迷惑メール認識機能は、極めて強力に日本語のspamメールを弾いてくれる。強力すぎて、当初は楽天やその他のショップから送られてくる案内メールを全部spam扱いしてくれた。だが2-3日の学習で誤認識率は目に見えて減少した。今は99%正しくspamを選り分けてくれている。残念ながら100%ではないので時々はゴミ箱を漁る手間が必要だ。しかし、その手間をかけるとしても、spamとそうでないのが渾然一体となっている受信箱からマトモなメールを選り分けるよりは遥かに遥かに遥かに楽である。

gooメールの認識率も悪くはないのだが、なかなか学習をしてくれないような印象がある。少なくともgoogleが見せてくれたような選別能力の向上をついぞgooメールからは感じない。

niftyの迷惑メールフィルタと比べても性能差は歴然としているように思える。なにしろgmailが拾っているspamは全部niftyのフィルタが取りこぼしたspamなのだ。ことにniftyは日本語のメールに弱い。サービス開始当初よりはマシになったが(最初は日本語のspamをまったく学習してくれなかったからね)、それでもgoogleとの差は歴然としている。ただ、googleは中国語などのspamメールの認識能力が少し弱めなように感じる。

メール分類/検索機能


gooメールとgmailの仕様上の大きな違いの一つは、後者にフォルダという概念がないこと。gmailは分類という概念をある意味放棄しているのだ。下手な分類なんかしないほうがマシという割りきりである。

これはこれで「正解」だろう。文献や作業記録の整理などで常日頃痛感していることだが、分類というのは本当に難しいのだ。分類体系というものが自分の中で常に変動してしまう。春に分類したときに使った分類基準を、夏になるともう忘れていたりする。そうなると目的のコンテンツにたどり着くためには結局全てのフォルダをチェックしないといけない。結局のところ、ブログがそうであるように時系列で整理するのが一番無駄がなく効率的ということになる。

googleは流石に検索機能によほどの自信があるのだろう。フォルダなんかに頼らず、その都度興味あるキーワードで検索して必要なコンテンツを拾い集めてください、というのが、彼らのやり方。

gmailを使い使い始めて1ヶ月の間に、我が受信簿には1800通のメールが貯まっている。gooメールで同じ規模のフォルダを対象にキーワードサーチを掛けると、良いときでも30秒は待たなければならない。しかしgmailの場合、キーワードを与えてヒットしたメール一覧を表示させるまでに、5秒とはかからない。ヒット数の多寡に関わらず素早いレスポンスである。ここでもgooに対するgmailの優位性は明らかである。

本格的にgmailに乗り換えても良さそうな気がしている。

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最近、自宅ではメールソフトをまったく使っていない。全部gooメールに転送し、web越しに読み書きしている。これ、自宅だろうと出張先だろうと日本だろうと外国だろうといつでも昔のメールを読み返せるので、すごく便利である。昔はメールソフトに凝って色々なのに手を出し鑑定に地道をあげたものだが、目下の結論としては、webメールで充分。メールソフト必要なし、である。

だが使い込んでくるとgooメールにもいろいろ物足りない点は出てきた。
  • フォルダ振り分けを設定していると、メールがいきなり多数のフォルダのどこかに分配されてしまうため、新着メールの到着状況が把握しづらい。未読メール数は表示されているが、私の場合subjectだけみて抛っておくメールが多数に上るため、これだけでは新着状況がすぐには確認できないのだ。しかし自動振り分け是非ほしい機能だし、どちらを取るか悩ましかった。
  • 重要メールに目印をつける機能もほしいところだ。
  • 迷惑メール認識機能、もうちょっと性能を上げられないものか?
  • 検索機能弱すぎ。というかレスポンス時間が鬼のように長い上に、結局は失敗に終わることが殆ど。事実上使い物にならん! これだけは本当に期待はずれでガッカリした。


目下のwebメールの雄といえば、なんといってもgmailであろう。きけば、専売特許の情報収集能力をスパム対策にも生かしていて、迷惑メール選別性能は相当のものだという。

gmailのアカウントは「紹介者からの紹介」がないと取得できない。残念なことに私に招待状を送ってくれようという気の利いた友人・知人が現れないため、長らく指をくわえているしかなかった。ところが、そんな友達の少ない人のために招待状の仲介をしてくれる「無料Gmailアカウント招待権交換所」というサイトがあることを知った。



申し込んでみると、既に60人ぐらいが順番待ちである。これは時間かかるかなと覚悟した。ところが半日後に招待メールが送られてきた。おお、すごい!

プロバイダからのメールはgooとgmailの両方に転送し、どちらでもチェックできるようにする。gooのほうは20ものフォルダにメールが振り分けられてしまうが、gmailは到着順に全てのメールが一列に並んで見えることになる。よって新着はまずgmail側で確認するようにする。

gmailにうまくgooの劣るところを補完させられればと思う。チェックポイントは二つ。評判のスパム除け性能と、メールがある程度溜まってきたときのキーワード検索機能。しばらく様子を見るとしよう。

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「きっこの日記」を読むと(正確には「さるさる日記」にアクセスすると)、勝手にJwordというソフトがインストールされてしまう。こちらに許可を求めもせず一方的に「インストールしました」などと宣言してきやがるのでかなりムカツク存在だ。

このソフトを作った奴にはきっと友達なんか一人もいないと思うぞ。

[%u6559%u3048%u3066%uff01goo] JWord%u63d0%u643aHP%u95b2%u89a7%u6642%u306e%u81ea%u52d5%u30a4%u30f3%u30b9%u30c8%u30fc%u30eb%u7981%u6b62%u306f%u3069%u3046%u3059%u308c%u3070
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これまで1.5Mbpsしか出ていなかった通信速度が、一気に60M超である。途中でいきなり切断することもない。快適である。

工事に来てくれたのはおそらく50歳前後と思われる男性の技術者。なかなか話好きの人のようだった。その人が、工事の段階で衝撃の事実を発見した。壁の引込み線から出てきた電話線はアダプタを中継してADSLモデムにつながっていたわけだが、そのアダプタの内部で、なんとケーブルが被膜を向かないままでネジ止めされていたのだ!

接触が不良になって当たり前なのであった。ていうか、これまで曲がりなりにもADSL接続できていたこと自体が驚きだったのであった。こんなことがあるとはなあ。ちなみにそんないい加減な仕事をしたのはもちろん私ではない。NTTの下請けの人である。給料分の仕事ちゃんとしろよなあ。

こうなってみると、実際はADSLではどれくらいの通信速度が可能であったのかが知りたくもあるが、もういまさらモデムの再接続も面倒なので試さない。

それより、せっかくの60Mbブロードバンドがどれほどのもんか試さなければなるまい。某所のフォトアルバムにアクセスしてみる。おおお! これまで全部のインラインイメージを表示しきるのに30秒はかかっていたのが、正に一瞬である!

調子に乗ってNiftyのブロバンコンテンツから「ほしのこえ」を購入して視聴してみたりした。画像がストップモーションに陥ったりすることもまったくない。こうでなくてはなあ。ほんのちょっと前までフレッツISDNが早いなどといって感激していたものだがな。あれは64Kだから、このアパートに越してきて7年かそこらの間に通信速度は1000倍になったことになる。技術の進歩はやっぱりすごい。

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電話局からの距離が微妙なのか、うちのADSLはとにかくブチブチ切断しまくりなのだ。いきなり切断されたかとおもうと、再接続までに2分かそこらは平気で待たせやがるのである。これは非常にイライラさせられるのである。フザケルなという感じ。しょせんADSLは「つなぎ」の手法でしかないということなのだろう。

昨秋NTTのセールスがきて、わがアパートもマンションタイプのBフレッツにキャンペーン料金にて移行できると言ってきたので、応じることにした。

それで本日が工事日。どれくらい安定度と通信速度が改善されるか楽しみ。だが、その楽しみを味わうために、土曜日は丸一日部屋の掃除と整理整頓に費やされたのだった。なにしろガラクタが山をなしていて壁の電話線に全く手が届かない状況だったからなあ。これから寝るが、明日も早起きして掃除の仕上げをしないと、ちょっと恥ずかしいのである。


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このほど秋葉原とつくばを結んで開通した新鉄道の名前だ。申し訳ない。全部間違っとりました。



http://blogs.dion.ne.jp/hatomasa/archives/1796041.html


乗り入れています、T鉄道さん、お願いだから「エキスプレス」は止めて。「エキスプレス」は。
「エクスプレス」ですから。
一応、商品名だから正しく言って下さい。



正式名称は「つくばエクスプレス」らしい。でもこれまでのエントリー全部「エキスプレス」と入力してしまっていた。 すすすみません。今全部直しました。
悔しいので、巷での両単語の使われ方を見ようと、googleで検索してヒット数をチェックしてみた。すると不思議な結果が得られた。


  1. つくばエキスプレス の検索結果 約 1,020,000 件
  2. つくばエクスプレス の検索結果 約 1,090,000 件
  3. つくばエクスプレス つくばエキスプレス の検索結果 約 884,000 件
  4. つくばエキスプレス つくばエクスプレス  の検索結果 約 871,000 件
  5. つくばエキスプレス -つくばエクスプレス  の検索結果 約 42,000 件
  6. つくばエクスプレス -つくばエキスプレス の検索結果 約 1,370,000 件



3番目と4番目の結果に違いがある。キーワードを複数与える際は、先頭に書いたキーワードのほうがより重く評価されるのだ。



一番下の二つは除外検索をかけている(マイナス記号を先頭に付加したキーワードを与えると、そのキーワードを含まないページを探すことになる)はずだが、上の二つより多くのページがヒットしている。それも30万件以上も。単純に考えれば論理学上ありえない結果だ。これこそ検索効率を上げるために裏でいろいろ操作していることの表れだろう。
見方を変えると、上の一番単純そうなキーワードの与え方が、如何に多くのレコードを取りこぼしているかを示唆しているといえよう。検索道は奥が深い。




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無停電電源装置(UPS)が届いた。

重い……。


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先日の停電騒ぎで懲りた私は、その場で無停電電源装置の購入を決意した。

さまざまな機種の中から財布とも相談しつつ選んだのがこれだ。
  • APC Smart-UPS 750

ラインインタラクティブ方式。出力電源が正弦波出力(安いのはこれが矩形波なのだが、私の経験では矩形波ではパソコンは非常に不安定になる。というか電源が通っているとパソコンが認識してくれない状況に遭遇したことがある)。 出力が500W/750AVで、デスクトップパソコンと外付けHDDをカバーするには十分だ。そして添付のコントロールソフトがwindowsXPとlinuxの両方に対応しているらしい点もポイントだった。これで3万円強なら納得できる金額である。しかし今月は他にもいろいろ散財したのでカードの使用金額は過去最高額を更新しそうである……。

まずは箱から出して拝む。カタログで把握していたはずとはいえ、いざ出してみるとデカく、重い。この写真を撮った直後に所定の場所に移したのだが、2メートルかそこら移動させただけで滝のように汗をかいてしまった。これからとにかく充電に入る。

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スコアメーカー4.0の楽譜認識機能がどれくらい「つかえる」のか実験してみた。結論としては、侮りがたい性能が示され、スコアメーカーの有用性が確かめられた。



スコアメーカーの性能試験には、sheet-music.comから以前ダウンロードしておいたバッハの室内楽曲の譜面をサンプルとして使うことにした。この楽譜を選んだ理由だが、個人的にハ音譜表(ビオラパート)を伴う室内楽の楽譜のスキャンが使い物になるかどうか興味があり、その条件を良く満たす楽譜として最も手近に在ったのだ。

こいつを一旦プリントアウトし、さらにスキャンしたのが この画像 である。なお、印刷にはCanon MultiPASS B-25という複合型の普及価格帯のプリンタを用い、印刷品質は「標準」とした。スキャンにはCanoscan LIDE80というこれまた普及型の安いスキャナを用いた。解像度は300dpiとした。一見して判るとおり、市販の印刷物に比べるとその印字品質は非常に低く掠れまくっている。「こんなので実験になるのだろうか?」とも思ったが、とりあえずこのスキャン結果で以って挑戦してみることにする。

スコアメーカーに認識させてみた結果が これ

ところどころ色のついた小節がある。これは誤認識の結果つじつまの合わなくなっていることを知らせているのだ。たとえば第1バイオリンパートの第一小節目だが、全休符がなぜか全音符と認識されてしまった。2/4拍子の一小節に4拍の長さを持つ全音符はありえないので、「音符が多すぎる」との警告が赤色塗りつぶしという形で表現されているのだ。逆に、第2バイオリンパートの第一小節目では十六分音符が三十二分音符に間違われていて、本来より「音符が少なすぎる」。これが青色の警告として表示されている。

このほか、ハ音記号の認識に失敗しているし、第一バイオリン以外の全パートで調号の認識にも失敗している。

とはいえ、スコアメーカーが認識に失敗した箇所のほとんどは楽譜上の特別に微細なパーツ(旗とか付点とか)の見落としに起因するものであり、全体としては素晴らしい認識率ではないだろうか。このような掠れまくりな原稿からでもここまで情報を拾えるのは褒めていいと思う。まともな印刷楽譜なら、誤認識はもっとはるかに少なかったはずだ。

調号の修正は、画面左側のパレットで「ト長調」を選択してシャープ記号を音部記号のところにドラッグしてくるだけで修正できるし、ビオラパートのハ音記号も似たような方法で簡単に修正できる。音符の修正も、たいていは上述の警告色でもって発見できるため(これは文字のOCRよりも有利な点といえる)対処は容易である。

スコアメーカー4.0はすこぶる有用なソフトだ。それが結論である。前エントリーで書いたように合奏活動に役立てられる局面は多いだろう。

そして、このたびスコアメーカーは5.0にバージョンアップする。私も有償バージョンアップを申し込もうと思う。


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スコアメーカー5

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