当ブログは移転しました。http://kojidoi.home-server.jp/blog/
新・非公正ブログ



先週末のひとコマ。積もった雪がいったん解けてもう一度凍り、かなり滑りやすい状況であった。さすがに皆慎重に歩いている。雪そのものより氷の方が厄介なんだよな。

しかし、遠めに見ている分には美しい。夕日が白い氷の上に差し、長い影が伸びているコントラストが美しくて撮影してみた。LUMIXを忘れていたので久しぶりにケータイSH901iCの登坂である。こいつのカメラ機能もケータイにしては非常によく頑張っているのである。日中の風景写真を取るならほぼ問題はないのである。レスポンスが悪いこととを除けば。

こういう状況でも通行人の中にミニスカートにハイヒールの女性がいるのは驚きである。
つくばセンター西側ペデ
↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




堀江前社長インタビュー打ち切り 山形のケーブルTV (朝日新聞) - goo ニュース


ライブドアの堀江貴文前社長のインタビューの放送を続けていたケーブルテレビ山形(山形市)が23日夜、打ち切った。東京地検特捜部が家宅捜索に入った16日以降も放送していたが、「逮捕された以上、放送にも社会的責任がある」と打ち切り理由を説明している。


なんなのだろうか、この社会的責任というのは? テレビ局の社会的責任というのは情報の提供に努力することじゃないの? しかもホリエモンの行動・思想には多くの人々が関心を持っているはずではないか。なぜその情報を隠匿するのだ。まったくアホな対応だ。

犯罪者の思想は害悪だから? ナンセンス。ヒトラーの思想だろうと麻原教祖の思想だろうとビンラディンの思想だろうと、それらを観察することはそれぞれ重要である。公平な視野をもつには邪悪なものの存在も知らなければならない。ましてや、堀江前社長はまだただの容疑者であり、義務教育で習ったはずなのにみんな忘れているようだが、容疑者とは無罪が推定されている人物なのである。


座右の銘を問われた堀江前社長が「諸行無常です」とこたえるシーンもある。


彼の表面的な受け答えだけでなく、表情、仕草、なにげない語彙の選び方、その他諸々の情報をインタビュー光景の放映は与えてくれたはずである。そこから視聴者はいろいろな方向に思索を広げていけたであろう。彼の言動を支持するか否定するか、それは視聴者がそれぞれ考えればいいのであってテレビ局が先回りする必要はない。

学校の先生や公務員が社会を知らないという批判の仕方をよくされる。でも、テレビ局の人々こそこのような批判を最も激しく受けるべきではないだろうか。あばかんでもいいプライバシーを暴き、落ち度のある人物や団体(たとえばJR西とか)は尻馬にのってバッシングする。一方では、昔の映画の台詞に不適切な言葉遣いがあるといって音声を虫食いに改変してめちゃくちゃにする。誰がそんなことやれといったのだ。

こんなアホなことをさも正義を具現化したかのように得意顔ですすめてしまうTV局の「わかってなさ」ぶりはただ事ではない。頼むからもっと社会勉強してくれ!

↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




トロリーと呼ばれるかわいらしい電車である。サンディエゴ市内に3路線がある。ダウンタウンのほうでは路面電車のように走っているが、写真は郊外エリアで高架を走っている。

このラインはサンディエゴ市街の中心部分を通り抜け、市の反対側の端まで走っていく。終着点はメキシコとの国境である。所要時間は小一時間。

運転手がとってもラフな格好なのが日本の電車とはずいぶん違う。操縦桿よりもエレキベースでも持っていたほうが似合いそうなトレッドヘアのにーちゃんが運転していたりする。



↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




写真のごとく、サンディエゴのバスは前面に折りたたみ式のフック(?)を装着していて、ここに自転車をくくりつけることができるようになっている。

これはなかなか面白い。若者がマウンテンバイクなどでバスセンターにシャシャシャーーッと走りこんできて、それを自分でバスに引っ掛けて乗車していくのである。なかなか合理的。日本でもまねてみたらどうだろう。

ただ、このフックには2台以上の自転車は引っ掛けられそうもない。その辺がちょっと疑問だ。バイクの若者が二人いた場合どうやって調整するのか謎である。どうせなら側面も全部自転車フックにしてしまえば面白いのに。


↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




日本海側の大雪のニュースも完全に他人事だったつくば地方だったが、今日は積もった。積雪量はだいたい10cmぐらいか。

12月にも一度だけ雪が降ったような気がするが、昼までには全部溶けてしまった。終日にわたって降雪に積雪というのは去年は一度もなかったと記憶する。つくばの冬は気温は低いが降水量が圧倒的に少ないカラカラ天気が普通。


↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




明日は雪だそうだ。午前中いっぱいは布団の中で惰眠をむさぼることに決定。浜に打ち上げられた海藻の境地を追及する。

何もしないで時間をただ消費することの贅沢さに勝るものはないのだ。特に冬はな。Zzz。


↑B
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )




筑波よりは着るものが一枚少なくてすむのだが、それでも前回訪れたときよりは今年は寒いようだ。

写真は仕事先の夕日。

ホテルの無線LANが不安定なので、おそらくブログの更新は日本に戻るまで無い。

↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




gooブログの「ジャンル-地域」を見た。
http://blog.goo.ne.jp/genre/22.html

└ 岡山県 (143)
└ 広島県 (248)
└ 島根県 (55)
└ 鳥取県 (32)
└ 徳島県 (79)
└ 香川県 (91)
└ 愛媛県 (104)
└ 高知県 (93)
└ 山口県 (130)

すごく変。

↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




初日の出を拝もう。それも、海の向こうに上る初日の出を。

うってつけの場所がある。旧大洋村・現鉾田市の海沿いの高台に、近頃はやりの日帰り温泉施設「とっぷさんて大洋」がある。それが元旦は朝6時から営業するという。

以前一度訪れたことがあるのだが、ここの露天風呂の眺望はなかなかのものなのだ。百メーターぐらい先が太平洋。これが湯に浸かったまま眺められる。海はまさに東に向かって開けているのだ。日の出を拝む環境としてこれほど快適な場所はそう多くないのではないかと思える。

1月1日午前4時半起床。うーむ、曇り空のようだ。ただし意外に寒くないのがありがたい。霜が降りていたりすると、まず車の窓ガラスの氷をそぎ落とすところから始めなければならなかったところだが、まったく必要なし。

目的地付近までは国道354号線を伝っていけばよい。そのあと国道51号線を数キロ南下すれば施設の入り口だ。霞ヶ浦大橋を渡り北浦を渡り、距離はおよそ60キロぐらいか。途中の道は北浦周辺を除いておおむね広くて走りやすく開館時間5分前に現地に着いた。東の空はかすかに明るくなり始めていた。

受付では甘酒のサービス。さらに入浴剤を記念品として頂戴した。どういう脈略か分からないが下呂温泉の入浴剤だった。

脱衣して風呂場に入る。掛かり湯をして露天スペースにさっそく行ってみる。さすがに裸では寒い! すぐに湯船にダッシュする。既に多数の先客がいるが何とかスペースをみつけた。

ここの温泉は関東によくある黒湯である。湯の温度は温め。お湯はコカコーラのような色を呈している。有名な草津や箱根や那須などと違い火山は関係ない。古生代の植物の残滓の成分が地下水に溶け込んだものだ。浅草の温泉もお台場の温泉も蒲田の温泉もこのタイプである。

あたりは刻一刻と明るくなってくる。もう眼下の海の白波がはっきり見える。浸かること30分。いくら真冬の露天の温めのお湯とはいえ、すこしのぼせてきた。雲は少し多めだが厚く垂れ込めているというわけではない。事前の調査によればもう日の出の時刻のはず。なんとかこのまま日の出を見ようとがんばる。

しかしなかなかご本尊は拝めない。7:10を過ぎたところであきらめてお湯から出た。脱衣所に戻り服を着ているうち窓の外にさっと朝日がさしてきた。日の出の瞬間は見えなかったが、まあ合格とする。

その脱衣所の窓から見た朝日が冒頭の写真だ。建物の配置の関係で海は見えてないが、まさに「東」の字のごとく木の枝のシルエットごしに見る朝日もいいものである。


↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




紅白は歌そのものより「みのもんた」が何をやらかすかが楽しみで見ようと思ったわけだ。うちではBSハイビジョンが見られるので、ついでにデジタルならではのデータ放送というやつを初めて見てみた。
データ放送とはこういうもの。写真のごとく、画面の隅のほうに地方の天気予報だのなんだのが表示されている。

でも、紅白見ながらわざわざリアルタイムで天気予報をチェックしたいと思う人は少ないだろう。

画面の中央付近には「この番組にはデータがあります[見る]」という表示がある。おお、これだよ。たとえば紅白なら、普段なじみのない歌手もたくさん出演するのでそのプロフィールとか見たいと思うものだ。

ところが、私は呆れてしまった。何にも出てこないのだよ、いくらボタンを押しても! なしのつぶて。なんとも役に立たないシステムだ! ハードができても中身がないんじゃあねえ。これではインターネットやi-modeに敵うまい。キャプテンの二の舞になるのは必定だろうな。

ところで、みのもんた、意外に大人しかったんじゃないか。序盤でコブクロの紹介で「詰まんない話だなあ」とか突っ込んでいたのがせいぜいか。もうちょっと暴れてくれたら面白かったのに。


などといっているうちに年が明けたな。ブログ女王が、紅白終わったら紅白の真相を早速ケータイからブログに公開するといっていたから見に行かなくちゃな。

↑B
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )