正月休みも終わり今日から仕事始め。正月休みは4日に千葉県でホソミオツネントンボの越冬個体を観察、撮影した以外は近場にある自然度の高い公園や草地を廻り越冬昆虫を探した。まずは冬期恒例である僕の得意とする卵で越冬しているカマキリたちの卵鞘を紹介していこう。近所の公園や草地で見られるカマキリの種類はオオカマキリ、チョウセンカマキリ、ハラビロカマキリ、コカマキリの4種類。今回はこの4種類の産卵場所に注目してみた。
コカマキリの卵鞘
D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG
コカマキリの産卵場所は生息場所にある朽木や石の下などが一般的に知られているが、この写真のように人工建造物にも産み付けられている例もまた多い。この卵鞘は建造物の金属壁の凹みに産み付けられていたもの。この金属壁は手で触れてみたところ表面がツルツルしている上、垂直なのでしっかりとした足場を確保できそうになく産卵場所には不向きなのではと思ってしまうような場所であった。しかし、コカマキリにはお気に入りのようで他にも二つの卵鞘が産み付けてられていた。
撮影日:1月2日
撮影地:東京都区内
コカマキリの卵鞘
D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG
コカマキリの産卵場所は生息場所にある朽木や石の下などが一般的に知られているが、この写真のように人工建造物にも産み付けられている例もまた多い。この卵鞘は建造物の金属壁の凹みに産み付けられていたもの。この金属壁は手で触れてみたところ表面がツルツルしている上、垂直なのでしっかりとした足場を確保できそうになく産卵場所には不向きなのではと思ってしまうような場所であった。しかし、コカマキリにはお気に入りのようで他にも二つの卵鞘が産み付けてられていた。
撮影日:1月2日
撮影地:東京都区内