※コミミズクとはいってもフクロウの方ではなく昆虫です。
カマキリの卵鞘を探しながらフィールドにあるアラカシ、シラカシ、コナラ、クヌギをチェックしていたものの今まで発見する事ができずにいたコミミズクの越冬幼虫。古くからある雑木林の環境ではなく、公園に植樹された樹木ではやはり無理かと探しながらも思っていた。しかし、たまにフィールドでお会いする大先輩であるデジイマブログの染谷さんに、いつか野鳥公園のベンチでみたよとヒントをいただいた。実は昨年の冬場に野鳥公園にあるクヌギやコナラの生息樹を隈なく探し回っていたのだが発見に至ってはいなかった。ならば再びと、いかにも怪し若いクヌギを探してみると、そこには...
コミミズクの越冬幼虫

D80+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
おりました。樹皮にペタリと張り付き樹皮になりすまして越冬している姿。体長はわずか10mm。植物のしるを吸うセミ、ヨコバイの仲間である。こうして外敵から身を護る素晴らしい擬態、保護色に感動しながらピント合わせと手ブレに苦労させられながらも、なんとか自然光とスピードライトを使用した2バージョンの撮影を楽しめた。
別の個体

D80+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G+SB-700
こうして越冬している間でも木のしるを吸っているのかもしれない。
撮影日:1月4日
撮影地:東京港野鳥公園
カマキリの卵鞘を探しながらフィールドにあるアラカシ、シラカシ、コナラ、クヌギをチェックしていたものの今まで発見する事ができずにいたコミミズクの越冬幼虫。古くからある雑木林の環境ではなく、公園に植樹された樹木ではやはり無理かと探しながらも思っていた。しかし、たまにフィールドでお会いする大先輩であるデジイマブログの染谷さんに、いつか野鳥公園のベンチでみたよとヒントをいただいた。実は昨年の冬場に野鳥公園にあるクヌギやコナラの生息樹を隈なく探し回っていたのだが発見に至ってはいなかった。ならば再びと、いかにも怪し若いクヌギを探してみると、そこには...
コミミズクの越冬幼虫

D80+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
おりました。樹皮にペタリと張り付き樹皮になりすまして越冬している姿。体長はわずか10mm。植物のしるを吸うセミ、ヨコバイの仲間である。こうして外敵から身を護る素晴らしい擬態、保護色に感動しながらピント合わせと手ブレに苦労させられながらも、なんとか自然光とスピードライトを使用した2バージョンの撮影を楽しめた。
別の個体

D80+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G+SB-700
こうして越冬している間でも木のしるを吸っているのかもしれない。
撮影日:1月4日
撮影地:東京港野鳥公園