今週の週刊文春に、こんなタイトルの特集が載っている。
『チャート式・絶対後悔しない有料老人ホーム』。
ついこの間、週間新潮で有料老人ホームの特集を二回組んだばかりである。
日本を代表する週刊誌が立て続けに特集を組むということは、「有料老人ホームネタ」がよほど身近になってきたに違いない。
週刊新潮の特集は、「これがあの新潮?」と思えるほどアッサリしたものだった。
底意地悪い文体なら日本一の新潮にしてこの内容とは、まだタブーが多いのかな…と思ったものだ。
しかし、今回の文春の記事は、「内部」の人間が読んでもかなり頷けるものである。
経済雑誌がたまに「いいホームランキング」なんてのを特集してるが、あれは全くアテになりませんよ。
入居者と従業員比率や資格保持者の割合などをいくらデータ化しても、施設の良し悪しは全然算出されない。
基本的には、働いている人間がどれだけ「やる気」を持続できるかの問題なのである。
良いホームも、ダメになり始めると早いですからね。
半年もあれば現場は崩壊してしまいます。
結局は、キイになる数名のスタッフの技量と気持ちがホーム全体を決めると思うが、そのオオモトになるのは、やはり会社の体質なのですね。
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『チャート式・絶対後悔しない有料老人ホーム』。
ついこの間、週間新潮で有料老人ホームの特集を二回組んだばかりである。
日本を代表する週刊誌が立て続けに特集を組むということは、「有料老人ホームネタ」がよほど身近になってきたに違いない。
週刊新潮の特集は、「これがあの新潮?」と思えるほどアッサリしたものだった。
底意地悪い文体なら日本一の新潮にしてこの内容とは、まだタブーが多いのかな…と思ったものだ。
しかし、今回の文春の記事は、「内部」の人間が読んでもかなり頷けるものである。
経済雑誌がたまに「いいホームランキング」なんてのを特集してるが、あれは全くアテになりませんよ。
入居者と従業員比率や資格保持者の割合などをいくらデータ化しても、施設の良し悪しは全然算出されない。
基本的には、働いている人間がどれだけ「やる気」を持続できるかの問題なのである。
良いホームも、ダメになり始めると早いですからね。
半年もあれば現場は崩壊してしまいます。
結局は、キイになる数名のスタッフの技量と気持ちがホーム全体を決めると思うが、そのオオモトになるのは、やはり会社の体質なのですね。
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