このところ、入居者のご家族から「入院しました」というお話を立て続けに伺った。
四年半という歳月は、入居者だけでなく、ご家族にも色んなことが起こりうる。
生きていくというのはナマナカなことではないなア…と、改めて思う。
映画評論や音楽評論で知られた今野雄二さんが、自宅のアパートで亡くなっていた…という。
66歳という年齢に、哀しみを覚えた。
まだまだ死ぬ年齢ではない。
けれど、今の時勢に、この歳でフリーの仕事を続けていくのは、本当に大変なことだろう。
まして、一人暮らしである。
自分が歳をとると、若い頃にいっしょに仕事をしていた人も、歳をとるのである。
皆が「業界の大御所」になれれば万々歳だが、実施にはそんなシアワセは、滅多にないのだ。
こういう報に接すると、
「ビンボウでも目一杯働いて、スッと逝ければどんなにいいか」
などと、無責任に思ったりする。
蒸し暑い夜。
映画評論家、今野雄二さんが自殺 都内自宅で(共同通信) - goo ニュース
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四年半という歳月は、入居者だけでなく、ご家族にも色んなことが起こりうる。
生きていくというのはナマナカなことではないなア…と、改めて思う。
映画評論や音楽評論で知られた今野雄二さんが、自宅のアパートで亡くなっていた…という。
66歳という年齢に、哀しみを覚えた。
まだまだ死ぬ年齢ではない。
けれど、今の時勢に、この歳でフリーの仕事を続けていくのは、本当に大変なことだろう。
まして、一人暮らしである。
自分が歳をとると、若い頃にいっしょに仕事をしていた人も、歳をとるのである。
皆が「業界の大御所」になれれば万々歳だが、実施にはそんなシアワセは、滅多にないのだ。
こういう報に接すると、
「ビンボウでも目一杯働いて、スッと逝ければどんなにいいか」
などと、無責任に思ったりする。
蒸し暑い夜。
映画評論家、今野雄二さんが自殺 都内自宅で(共同通信) - goo ニュース
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