第768話.ウクライナに関するデタラメ報道 パート⑨ ●中共に酷似するウクライナ(言語弾圧,少数民族への弾圧,ネットと電話の監視権限) ●独裁者気質のゼレンスキー ●兵器を拡散する危険国

2022-06-18 13:20:36 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

またまたウクライナのデタラメ報道に関して少し。

参院選が間近だと言うのに推し政党の美人党首は世論におもねる態度が皆無で、このタイミングで"ウクライナは中共と一緒のヤバい国でゼレンスキーは独裁者"と批判しています。

もー、何て言うか、暴れん坊と言うか、なんと言うか、もうちょっと世間におもねてもいい気もしますが、全く妥協無しの男前具合です。もー、シビレますね。

さて、彼女の指摘はそのまんま日本のメディアのウクライナ=民主主義の旗手、ゼレンスキー=英雄、と言うデタラメ報道具合を浮き彫りにしていますので、簡単にフォローしてみますね。

●中共に酷似するウクライナ

・言語統制 
中国でも内モンゴルでモンゴル語の使用が否定され、自治区の市民達が反発していますが、前話でも指摘した通り、ウクライナではマイダン革命以降、ロシア語の使用が禁止されていますね。国民の半分弱がロシア語を話す国ですから、東南部のロシア系住民は困った訳です。書物もロシア語が6割だったのに、19年から出版がウクライナ語で半分を出版する事が法制化されました。中国みたいですね。どこが民主主義の旗手なんでしょうね?

・少数民族への弾圧
18年ナオナチのC14が少数民族のロマ人を虐殺する事件が発生するも、糾弾するかと思いきや、ウクライナ政府はC14に資金提供をし後押しをしていたのです。キエフ市も、警察とC14が協力関係にあったそうです。狂ってますね。
またそれだけではありません、ウクライナ保安庁(SBU)はロシア系住民を強制連行し、拘置所で虐待をしていたそうです。ナチスと同じですね。ゲシュタポとの違いは何でしょうね?

・ネットと電話の監視権限
その恐ろしいSBUが、電話やネットの監視を無制限に出来るように権限を拡大する為の法制化が進んでいたそうです。ロシアの侵攻で法制化は止められましたが、まぁ大変な事になる寸前でした。どこが民主主義の旗手なんでしょうね?

●独裁者気質のゼレンスキー 

ゼレンスキーは、USの支援で独裁を強いるチリのピノチェトに酷似しているとウクライナの政治学者から非難されています。国民に人気だった親露のTV局2、3を閉鎖してみたり、自分の政敵の野党の党首を国家反逆罪で捕えたり、やってる事が化け物レベルです。もし、プーチンさんがドンバス救済で侵攻しなかったら、ロシア系住民が済むエリアのウィグル化は不可避だったろう、と見られています。その通りですね。

●兵器を拡散する危険国

アメリカは自慢の兵器をウクライナに送り続けていますが、とくに有名なジャベリンは闇サイトで格安で販売されており、最新の兵器がテロリストの手に渡っており、世界に混乱の種を蒔いています。南スーダン然り、中国の空母然りね。そのウクライナ製の空母が今、日本と台湾を危機に陥れています。

本当にヤバイ国ですね。ウクライナ。ヤ・バイデンとタッグを組むとそのヤバさが倍増してますね。であるのに、NATOのイベントに参加し西側のポチと化す岸田氏。XX?

NATO追随は露中北という核保有国3カ国との同時紛争に陥る可能性があり、
2正面作戦でも敗北必至と言うのに、3カ国同時対応となると戦う前から敗北確実と自衛隊OBは言います。

なので、日本はロシアとは協力関係を構築すべきなのです。

また、日本の安全保障の危機だけでなく、ウクライナとロシアの紛争が続けば、世界の食糧&エネルギー危機にも繋がり、何により第三次大戦へと繋がりますので、停戦の仲裁の役割こそ、日本が取るべき道、とその美人党首は主張します。

全く持ってその通りですね。

200%同意します。

参院選、頑張ってください!応援しています!!!

湖畔人


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