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第794話.陰謀論(36) 陰謀論小話(2)イルミナティの前身(3)マルクスとエンゲルスと改革派(4)英国フリーメーソンはツビィの支持者(改)

2022-08-19 06:37:08 | ★陰謀論
湖畔人です。

陰謀論小話を少し。

●陰謀論小話(2)イルミナティの前身

イルミナティにはその前身と言うか、モデルが実はあるそうです。それは、スペインのマラーノと言う隠れユダヤ人達によって作られたアルンブラドスと言う組織の事です。この組織のメンバーにはイエズス会を立上げ、ザビエルを弟分に持つ、あのイグナチオ・デ・ロヨラの一家もメンバーとして入っていたとの事。なので、イエズス会のアダム・ヴァイスハウプトが一から始めた訳ではなくて、既にスペインで過去存在していて、それを復興させた感じですかね。イルミナティ、最初からイエズス会とは相当相性が良かったみたいですね。イエズス会も奴隷の売買とかして、伊達藩の渡欧したキリシタン武士達によると、日本の女性達も何十万人って規模で欧州で裸で売られていたようですし、南米では数えきれないぐらいの大虐殺もしていて、その邪悪さではイルミナティに引けを取りませんね。と言うか、イエズス会こそが今のイルミナティのTOPなのだ、と言う意見が今では主流ですね。うーーーん、どうなんでしょうね。少なくとも元イルミナティ高位の脱会者2名の意見ではそう言っていますね。

●陰謀論小話(3)マルクスとエンゲルスと改革派

・カール・マルクスの父親もフランキズムの影響を受けていて、マルクスにその思想(悪魔教)を教え込んでいたようですね。
・マルクスとエンゲルスの師匠は、ユダヤ人のモーゼス・ヘスとの事。
・モーゼス・ヘスは、フランキズム派のユダヤ人で、共産主義者で、イルミナティ―のメンバーでもあったようです。
・マルクスとエンゲルスは、義人同盟に加入したと言われていますが、この義人同盟は、実はイルミナティの下部組織の一つだったようです。
・また、マルクスとエンゲルスは、イルミナティの下部機関としてのフリーメーソンの会員(第三十二階級)でもあったようですね。
・共産主義が悪魔教だと言う話は中華圏からよく聞こえて来ますが、まんざら嘘の話では無さそうです。

●陰謀論小話(4)英国フリーメーソンはツビィの支持者

サバタイ・ツヴィの死から40年以上経ち、ツビィの密かなる支持者たちは英国でフリーメーソンの立ち上げに参加します。フリーメーソンが、世界支配を成し遂げたかったツビィの宿願を継続した形ですね。特に、初期のユダヤ人のフリーメーソンのメンバーとしてはフランシス・フランシアが有名なんだそうです。彼らフリーメーソンメンバーは、タルムードで叙述されていた"ノアの七法"にのっとり英国においてソロモンの神殿を再建、設立したとの事。

以上、陰謀論小話でした。

湖畔人

(2022.08.20改訂)

第793話.陰謀論(35) ユダヤ人論・ユダヤ教改革派が分かれ目か?サバタイ派フランキストのロスチャイルド家=イルミナティが起こす人類の不幸(改)

2022-08-19 05:50:53 | ★陰謀論
湖畔人です。

さて、また陰謀論に戻ります。

陰謀論をやっていると避けては通れないユダヤ人論。ユダヤ人の定義は、ユダヤ教を信じる人達、または母親がユダヤ人の人達、と言う事で遺伝的な括りだけではない、緩やかな定義を持つ集団ですね。全員アブラハムの子孫かと言うと、そう言う訳でもなさそうです。

ユダヤ人にはイルミナティのロスチャイルドやマルクスの様な邪悪な存在もいれば、エマニュエルトッドやイエスキリストやアインシュタインの様な立派な方々も多数いますね。なので、ユダヤ人=悪、ではないですね。

でも、ユダヤ人は全般に、他民族への利子付きの金貸しを肯定したり、その優秀さゆえに自分たちユダヤ人以外を見下すような選民思想があり、それが故に嫌われてきたのも事実です。また、キリストを磔にしたのもユダヤ人なので、キリスト者達にも嫌われがちだし、宗教改革をしたマルチンルターにも相当嫌わていましたね。なので、欧州内の国々を追い出され、転々としてきた辛い歴史があります。そうした不安定さから、自国を持ちたいと言う願望も彼らには強く、イスラエル建国にも繋がりますし、優秀である、と言う自覚と、一方随分と酷い目に遭ってきた事への恨みもあり、それがイルミナティ的な世界征服を成し、他の民族達を皆奴隷扱いしてやる、なんて言う悪しき野望へと繋がっているのかもしれません。まぁそもそも他民族を人間以下、ゴイムと蔑む傾向が元々あるので、それが知られると、当然嫌われますね。

ルターには嫌われましたが、別の宗教改革者、ユダヤ人と言われるカルバンの方は、ユダヤ教もユダヤ人も肯定しましたね。カルビニズムの変化形でもあるイギリスの清教徒達にはユダヤ人達は歓迎され、英猶同祖論もあり居心地が若干ましだったようで、イギリスに移住するユダヤ人が増加します。またカルビニズムは利子付きの金貸しも別に否定しなかったようなので、そこから資本主義が生まれ、ユダヤ人が大活躍できる銀行業が盛んになり、特にシティという特別自治区で、王族以上の権力を誇り、その結果、今では欧米の主要国の中央銀行の貨幣発行権を持つまでに至ります。

絶大な権力を持つ金融寡頭勢力を形成したユダヤ人達ですが、ロンドンのシティに根を張り、今の覇権国家であるアメリカまで遠隔でコントロール下に置いているのが現在です。その中心勢力が陰謀論の中心でもあるロスチャイルド家ですね。

では、世界征服の陰謀を持ち、3度の世界大戦を企画し、既に2度実行済で、ソ連や中国など共産国を育て、人類への大きなカルマを持つイルミナティがどのように生まれて来たのかと言うと、彼らのベースにはどうも、改革派ユダヤ教の影響がありそうなのです。

前述の通り、欧州内で転々と移民をして来たユダヤ人達ですが、その悲惨な歴史から、救世主出現への待望論が高まっていました。その中で現れたのが、サバタイ・ツビィでした。

彼は救世主を自認し、ユダヤ人社会内でも多くの軋轢を生みますが、最終的にはイスラム教の国王の命で改宗を迫られ、なんとイスラム教にささっと改宗をしてしまうのです。そんな衝撃的な変節をしても何故かツビィのカリスマ性は衰えず、彼の影響は死後も残ります。

その後、彼の生まれ変わりを自認するヤコブ・フランクが現れ、フランキスト派を立上げますが、世界を破壊すればする程、荒廃させればさせる程、退廃させればさせる程、メシアを呼び込むことが出来るのだ!、と言う、なんともねじ曲がった、倒錯をした思想を展開し、そうした異常な思想なので、性的にも倒錯した異常な儀式を行っていたようで、正統派のユダヤ教から破門されてしまい、欧州を放浪するはめになります。

一方、初代ロスチャイルドは己の世界制覇の野望を託す為にイエズス会のアダム・ヴァイスハウプトをスカウトしてイルミナティを立ち上げます。初代ロスチャイルドは現地のフリーメーソンも立ち上げています。後日、イルミナティの危険思想が問題となった後は、イルミナティはフリーメーソン内に潜伏する事で延命を図るのです。

そうした初代ロスチャイルドの所に、放浪し困窮し切ったヤコブ・フランクがやってきます。初代ロスチャイルドはヤコブの面倒をみ、仲良くなり、ヤコブ思想に共感し、信者となります。ヤコブ・フランクは、自身のサバタイ派の勢力をイルミナティに参入できるようヴァイスハウプトに要請し、承諾を得、サバタイ派とイルミナティはここである意味、一体化をするのです。そうなると自ずと、イルミナティも、サバタイ派フランキストのように、世界を破壊すればする程メシアの到来が早まる、と言うイカレタ思想を持つ事になるので、イルミナティのアジェンダも破壊に次ぐ破壊、となる訳です。それがイルミナティのビジョン、3度の世界大戦後の世界支配と言うビジョンのベースになったと思われています。

問題は、ではその破壊に次ぐ破壊の後に来る彼らのメシアとは一体だれなのか?と言う点ですが、それが実は神ではなくて、ルシファーだと言うから大問題なのです。だから彼らはフランキストも、イルミナティも、悪魔信者達と言われてしまう訳です。

フランキストでもあり、イルミナティを作らせた初代ロスチャイルドは、そうした破壊的な思想を持ち、その野望を実現すべく、欧州主要国に自身の子供たちを派遣し、初代の構想通り、世界支配構想に向けて彼らは動き出します。特にうまく行ったのは当時の覇権国イギリスに送ったネーサン・ロスチャイルドで、ナポレオン戦争で大儲けをし、その後、イギリスの中央銀行まで支配下に置くようになり、覇権国の心臓部を握る事になるのです。そこからです。ロスチャイルド家の世界征服プランが一気に加速するのは。だってネーサンの息子の代にはスエズ運河をホイッと買って、英政府に分け与えてしまうなんて、そんな事できる財閥は他にはいませんね。

初代ロスチャイルドが信じたサバタイ派フランキストのヤコブ・フランクは自分自身をサバタイ・ツビィの生まれ変わりとしていましたが、そのサバタイツビィの生前の願いは、
①イスラエルの失われた十支族を一体化させる事、
②イスラエルを復元すること、
③世界征服
④キリストの名誉回復
と言ったものでした。

ロスチャイルド家の歴史は、このツビィの願いを歴史の中で実現して行った歴史とも言えます。

①イスラエルの失われた十支族を一体化させる、と言う願いは、イルミナティがのっとるフリーメーソンの力で出来た国連やEUによりその願いが果たせた、とも言えますね。
②イスラエルを復元ですが、ロスチャイルドが乗っ取った英国とフランスの力でイスラエルは建国されましたので済ですね。
③の世界征服はあと少しですが、覇権国家アメリカが彼らの手中にあるので、ほぼ実現済とも言えます。
④のキリストの名誉回復ですが、これはツビィが自身をメシアと自認していたと言いましたが、彼は、メシアは転生輪廻をしており、アダムから数えて18代目が自分で、その前にイエスがいた、と思っていたらしく、イエスのユダヤ教内での扱いの悪さに納得がいかなかったようです。

でも、ロスチャイルドはユダヤの王と言われていますので、その意味でイエスの評価をユダヤ人社会の中で変え得る立場には十分いる事はいますね。また、バチカンもイルミナティの一部であるイエズス会経由で支配下に置いているので(今は教皇もイエズス会出身)、まぁ目標を達成出来たような、していないような、よく分からない状況ですね。そもそもルシを信仰するとか言うイルミナティの人達が神側のイエスの名誉回復って、そもそもなんか話に無理がありますよね。なので、この点だけはロスチャイルドも放置せざるを得ないかもしれません。

そうした訳で、ユダヤ=悪ではないが、

目立っているロスチャイルド家は、サバタイ派フランキストで、イルミナティの為、多分、悪魔信者で、問題あり、と言う事です。でもそれは、ユダヤ社会全体が悪とはならない、と言う事です。

だって、ヤコブ・フランクとその信者であるフランキスト達は、正統派ユダヤ教ラビから除名されていますしね。

それにあのイルミナティ幹部のキッシンジャーは1976年、アメリカ最高ラビ評議会(SRCA)によってユダヤ教から破門されているのです。

こういうのを見ていいると、ユダヤも一枚岩ではなく、正統派のユダヤ教徒達は少数とは言え、未だに健在のようです。そもそもイスラエル建国に未だに反対するラビ達も多数存在するようなのでね。正統派の方々、是非、頑張って欲しいですね。

でも、欧米のユダヤの主流は改革派のようです。特にアメリカのユダヤ社会は、改革派、サバタイ派フランキストが優勢で、ブナイブリスも改革派だし、トランプさんの娘婿も改革派の人のようです。残念ですね。

では。

湖畔人

(2022.08.20改訂)

第790話.陰謀論(34) 陰謀論小話(1)悪評FBIのそもそもの出自 FRBとの関係性(改2)

2022-08-18 15:15:37 | ★陰謀論
湖畔人です。

陰謀論と言うと、どうしてもその背景や経緯とか色々説明をしたくなってしまって、かなり長くなりがちなのですが、これからは、超短い小話的なものも増やして参りたいと思います。

今日はその陰謀論小話の一回目です。

今回は、FBIについて。

1月6日の議事堂襲撃事件では、柵を外してデモ隊を議事堂に入れと誘導したり、そのデモ隊には事前に口裏合わせをした、複数の扇動家達を忍ばせ、その者達に先導をさせてデモ隊を建屋内に侵入させたり、必要のない発砲で死者を出し、WHの警備担当は後日不審死をするも、デモ隊の攻撃にあったからだ、と嘘を付き、そうしてあの件を一大事件に仕立て上げましたが、どう考えても司法と民主党と一部の共和党の内通者が口裏を合わせた一大寸劇であって、単なるやらせでしたね。そうした彼らの仕立てた事件と言うのは数多くて一つや二つじゃありません。自分達で、事前にシナリオを練り、事前におとりや仲間を相手側に潜ませて事件を起こさせ、そして逮捕すると言うのをよくやるのですが、事件を起こす張本人になってしまっているケースが多々あり、おとり捜査の域を軽く超えているのです。要は嵌めたい人を嵌めるために無理やり事件を起こすのですが、事件を起こしている主体がFBIの仲間であれば、それは、もう犯罪ですよね。自分で事件を起こしているのですから。そうした自作自演の事件を演出、実行する名手の庶民の敵、FBIですが、最近では、調査にこれまで友好的に協力してきた筈のトランプさんの不在を狙ってトランプ邸を急襲し、金庫をこじ開け、関係のないパスポートの押収や、個人的な弁護士とのNDA対象の書面も勝手に持ち出したりとやりたい放題をしています。相当イカレていますが、でも実はその存在はその組織が生まれた時から相当邪悪だったようです。今日はFBIが生まれた経緯をお話したいと思います。

設立時期は多少のバラつきがあるのですが、FBIは実は、FRB、連邦準備制度の設立と、IRS(アメリカ合衆国内国歳入庁)と共に企画、準備され、出来たもの、と言われています。FRBが金を貸し出し、IRSが利子を取り立て、そして言う事を聞かずに、利息の支払いを渋る者達を捕まえる役割がFBIと言う事で、FRBとIRSとセットで企画され誕生したのがFBI、と言われています。アメリカは司法を含め各州がそれぞれ警察機構を持っており、連邦レベルで取り締まれる警察機構が無かったので、そうした機関が必要、と言う事で誕生したようです。

FRBは、ご存じの通り、アメリカの中央銀行、連邦準備制度理事会の事です。そこで金利の上げ下げを決めますが、実際には、12の特権的都市にある連邦準備銀行の中で最大のニューヨーク連邦準備銀行が、実質的に米国の金融政策を決め、お金も刷って、米国政府に貸し出しているようです。

FRB(実質、ニューヨーク連邦準備銀行)は、米国の国債を担保に、アメリカ政府に対し、刷ったドルを利息付きで貸し付けているのです。なので、FRBは利子付きで、アメリカ政府にお金を貸し出しており、アメリカ政府と、アメリカ国民は、FRBから自国通貨を利息付きで借りている、と言う状態なのです。

で、その実質FRBの、ニューヨーク連邦準備銀行の株式は、実は米国政府は一株も持っていません。100%、民間の銀行が株主なのです。

その株主は、英仏のロスチャイルド銀行、仏のラザール・フレール銀行、伊のイスラエル・モーゼス・シフ銀行、蘭独のウォーバーグ銀行、在米のリーマンやクーン・ローブ、ゴールドマン・サックス、・チェース・マンハッタンと、全部、ロスチャイルド系統とその仲間達、チェースもロックフェラーですが、彼らもその系統なので、欧米のユダヤ系のロスチャイルドとその仲間達がアメリカの紙幣をアメリカ政府と国民に利子付きで貸し付け、利息で大稼ぎをしていると言う構図です。

え、なんか、それ変ですよね?お金を民間が刷って、国に利子付き貸し付けて大儲けしている?それって、なんか変ですよね?そう、変なのです。

それを周到に且つ狡猾に且つ強引に準備をして、法律として通してFRBを法制化させ、そのFRBの株主を含む詳細の情報は、議会に知る事が出来ないように法律で定められており、中央銀行が政府の外にあり、国に利子付きで金を貸し出す不自然な状態がずっと続いているのです。

この法律を通すためにわざわざ無名の政治家を大統領にまで仕立て上げ(ウッドローウィルソン)、強引に押し通して出来た仕組み(法律)なのです。

この仕組みを何とか変えようと、過去トライをした大統領は複数名いましたが、皆、殺されるか、職を解かれてホワイトハウスを去っています。有名どころではケネディ大統領ですね。

なぜこんな、民間が金を国に利子付きで貸し出す、なんて言う変な事をするのか?と言えば、それは、ロスチャイルド家が、近代イルミナティを始めた、イルミナティの始祖でもありまして、彼らイルミナティのアジェンダは、当然、世界の統一と世界支配にありますのでね。そして、彼らの本拠地はイギリスですが、イギリス一人では世界征服は到底無理ですので、アメリカの関与が絶対に必要でして、彼らのプランでは3度の世界大戦後に世界征服を完全に達成する、と言う計画でしたし、その大戦の主役としてアメリカは絶対に必要な存在だったのです。アメリカの大きな人口、大きな土地、豊富な資源、そこから生まれる巨大な産業力、そこから生まれる巨大な軍事力、そしてその財力でイギリスを支援してもらう事が必須でした。ですので、まずは、アメリカの支配に取り掛かったのです。

初代、マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの言葉の通り、彼らの考え方は、"一国の中央銀行を支配すればその国全体を支配できる"とか、"私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い"と考える人達ですから、当然、アメリカの支配の為に、アメリカの中央銀行の権利、貨幣発行権を取りに行きます。大きな世界戦争で世界支配を企む人達です。世界規模の戦争をするには膨大なお金が要りますね。それも天文学的な大量のお金が要る訳です。そのお金を刷る立場に立ち、幾らでもお金を刷って、兵器と兵士を大量に戦地に送り込む必要があったので、まずはアメリカの中央銀行の立場を取る、と言う訳です。

実際、当時すでに、欧州においては、嘗ての覇権国家のオランダの中央銀行も、当時の覇権国家のイギリスの中央銀行も彼らのユダヤの金融資本家の手中にありましたし、そこは、当然、アメリカの貨幣発行権も取りに行こうとする訳ですが、何度もトライをするも、都度都度アメリカ国民の頑強なる抵抗にあい、何度も何度も失敗をするのです。アンドリュージャクソンが邪魔をしたり、リンカーンにも邪魔をされたりと中々うまく行きませんでした。リンカーンはロスチャイルドの野望を見い抜いていたので、ロスチャイルドからの融資を断り、政府発行の臨時の紙幣を使って戦費を賄っていました。それを見ていたロスチャイルドは焦って、これはイカンと言う事で、リンカーンを暗殺してしまいます。南北戦争は奴隷解放が目的とされていますが、それは一面的な見方で、実際には、ロスチャイルドによる貨幣発行権を得るために起きた戦争でもありました。

で、色々とトライをするもうまく行かないので、これは自分達の言う事を聞く傀儡の大統領を生み出すしかない!と決意し、色々と暗躍をし、ウッドローウィルソンを大領領に就ける事に成功をします。そして、クリスマス直前の多くの議員がクリスマス帰省をしている議会が閑散とした時期を狙って、ウッドローウィルソン大統領が署名し、発案者の民主党のカーター・グラス下院議員と、ロバート・オーウェン上院議員が提出をしたグラス・オーウェン法(中央銀行法)が成立し、ロスチャイルドと仲間達がどうしても欲しかった、念願のFRB成立、となるのです。そしてついでに、ウッドローウィルソンを使って、世界政府の雛形となる国際連盟も作り、そしてこれまでモンロー主義でもって欧州の戦争に関わろうとしなかった国の方針も変えて、アメリカを第一次世界大戦へと引き摺り込む事にも成功をするのです。

イルミナティはグリコじゃないけど、一粒で二度おいしいどころか、一つのアクションで、三つくらいの利益を得る企てをする事が多いのです。

と言う事で、話は長くなりましたが、世界征服を目論む邪悪な勢力の一手として、USの中央銀行FRB設立があり、その番人として誕生したのがFBIだった、と言うお話でした。

では。

湖畔人

(2022.08.18 改訂)
(2022.08.20 改訂)

第789話.陰謀論(33) 30年前から見えていた未来(改3)

2022-08-16 14:35:21 | ★陰謀論
湖畔人です。

第787話の中で、"尊崇する精神指導者が、約30年前、1994年の段階で、世界のエリート達が世界統一政府の実現を目指すが、それは復活した共産主義だと警鐘を鳴らしていた"、と言う話をしましたが、自分でその話を書いておいて、自分自身改めて驚く訳です。"え、30年も前に、世界のエリート達、ダボスに集う様な気候変動やコロナに託けて世界統一政府の実現を目指す金融寡頭勢力、DS達の動きを予測していたのか?何という先の見え方だ!"とやはり驚かざるを得ない訳です。その本では、"これを言うのは20年早いことは判っているが"、と書いてありますが、20年どころか、30年早かったですね。

自分なんて、2020年末の冬からです。1年半前から。この何とも気持ちの悪い巨大な世界規模の陰謀がうごめいてるぞと感じ始めたのはね。

そう、トランプさんの大統領選挙の時の選挙の不正の時です。

得票数をカウントする数字が夜中に突然ジャンプする異常な現象があったり、選挙票の集計場に夜中に郵便投票が入った箱を大量にを持ち込むスタッフがカメラに映っていたり、票をカウントするマシーンに同じ票を何度も通しているスタッフがいたり、死亡者の票がカウントされたり、オンラインでつながってはいけないはずの票のカウントマシーンがオンライン接続されおり、外部とのデータの送受信が可能だった事(データの改ざんとすり替えが可能と言う意味)、他異常な現象が多数で、しかも証拠があるにも拘らず、それを司法もメディアも全く取り上げないこの異常な雰囲気。それどころか、"負けを認めないトランプは潔くない"と批判するばかり。しかも、そのコメントが、世界中の主要メディアのキャスター達全員が全く同じセリフを言っていたその気持ちの悪さ。キャスターのコメントが驚くばかりにパターン化されていて、均一だったのです。BBCのコメントも、CNNのコメントも、ABCのコメントも、NHKのコメントも、フジのキャスターのコメントも、TBSや朝日やのキャスターのコメントもみーんな金太郎飴のように同じでした。
あ、これ、きっと、シナリオがあり、事前にコンセンサスとれてる感じだな、多分、脚本がある感じだな、え、なんだこれ?え、これは、相当まずくないか?何だこの世界規模の政官民が連携したこの気持ちの悪い企ては?それにしてもスケールデカすぎだろ、何なんだこの超巨大な陰謀は!? と驚き、気持ち悪がったのは、自分だけじゃなくて世界中の多くの皆さんがそう感じ始めたはずで、まぁそこからですね。自分も色々調べ始めたのはね。

そして、色々調べてみると、こうした大きな企てをする大きな世界的な存在がいて、そうした陰謀や企てを企画、実行しているのは、ディープステート(DS)と呼ばれる主にユダヤ系の国際金融寡頭勢力(ロスチャイルド系&ロックフェラー系)であり、彼らは、世界の主要メディアも、世界の主要国家群も、世界の主要企業群や産業も支配する存在である事が判ってきました。

彼らが目指すものは、単一の世界政府による人類支配、しかも、中共の様な、一部のエリートが全ての方針を決め、多くの国民は強制的に隷属を強要され、デジタルな力で監視管理される全体主義的、共産主義的な世界、すなわち、人類の家畜化が、彼らの目標である事が判ってきました。

これら金融寡頭勢力は、なんとロシアを除く全欧米主要国の殆どの中央銀行の株主で、と言う事はG7に金を貸し付け、利息を取り大稼ぎする存在であり、

しかも、アップルやグーグル、アマゾンを含むGAFA、マイクロソフト、コカ・コーラ、ゼネラル・エレクトリック、IBM、AT&T、ディズニー等主要企業群、GM、他、各種車産業界、ファイザーなど各種製薬会社群、各種主要飛行機メーカー、各種主要武器製造メーカー、各種主要エネルギーメジャー群、そしてCNNやFOXなど世界の主要テレビや主要新聞メディア群、等々と、世界の名だたる主要全トップ企業において、筆頭株主をつとめている世界最大の資産運用会社であるブラックロックとバンガードを使って、世界の全産業とメディアを完全に支配下においており、

よって、我々が買うものも、食べるものも、ニュースやエンタメで観る物全てが、彼らの意向を反映した物となっている、と言う状況が出来上がっている事も判って来ました。

そして、彼らの手下であるクラウス・シュワブを使って、それら主要企業のTOP達や、支配下の主要国の首脳達を集め、今後の世界の方針を決めるダボス会議を運営し、世界の今後の方針を決めています。ダボスに登壇する国連も、またバチカンも彼らDSの息がかかっている存在達です。国連はそもそもロックフェラーが寄進した土地の上に建っていますしね。

そうしたダボスの決めた方針に従い、人類は、人類に分かりにくい形で、世界政府の形成の手伝いと、その世界政府への隷属への道、家畜化への道に追いやられんとしているのです。

特に、気候変動問題と脱炭素、パンデミックとワクチン対策が、その世界支配の切り口として使われようとしており、脱炭素方針により、彼らの手先である中国の太陽光パネルに富が集中するように仕向けられ、これまでの産業を引っ張ってきた日独米の車産業や中東やロシア等化石燃料メジャーの弱体化を狙い、それを切り口に世界の産業構造と国家間のパワーバランスを変え、ゲームチェンジしようとしており(グレートリセット)、その後に来る世界は、ダボスのシュワブ達が唱える、エリート達の統べる世界政府の下での社会主義的な人類支配の構造が待っています。そして、その実現の為には、まずは、人々の行動や、言動、お金の流れの監視と管理が必要で、それを容易にする為にはデジタル化がその大前提として必要です。デジタル化する事で、お金の流れも、人々の行動も、ネット上での言動やサイトへのアクセスを通した思考の観察も全てが可能になるのです。ですので、そうした状況が今段々と作られんとしています。その為の切り口として、電子マネーの普及や、日本ではマイナンバーの普及が行われているのです。ダボスのシュワブに共感し弟子の如く振舞う岸田氏はマイナンバーの普及に熱心ですね。

そして彼らの最大の願い、世界政府の樹立と、人類の完璧な監視と管理の為の切り札として用意されているのが"パンデミック条約"です。

新型コロナと言うウィルスも、またそれ用のワクチンも、両方とも彼らDSが用意した物です。ウィルスの開発は、USが機能獲得実験を最初に始めて、その後、中国の武漢の研究者達がそれを引継いで完成させ、その後、漏れたか、或いは意図的に漏らして拡散をしてパンデミックが起きています。それは仕掛けであり、人工的なものであり、陰謀です。感染拡大とその管理の為に、ワクチンの接種を強制し、その接種具合の管理、監視する為にワクチンパスポートの所持を強要する中で、世界政府の実現と人類の隷属と管理強化をいっぺんに実現しようとした試みなのです。

これらの実現の為に、彼らの息のかかった機関、正確に言えばDSの先兵であるビルゲイツの支配下にある国連機関のWHOに"パンデミック条約"でもって特別な権限を与え、彼らの命令が超国家な絶対的なものとさせ、それに従わなければ人類を逮捕、監禁可能にする強制力を持たせ、その接種具合の監視と管理の為にワクチンパスポートの所持を強要します。即ち、WHOが健康を理由に国家群の上に立つ超国家的権力機構、即ち、世界政府の如き存在となるように仕向けようとしているのです。

WHOの命令で強要されたワクチンパスポートは、最初はスマホにインストールされたアプリとして開始されると思いますが、その先には、想定では、北欧で既に実施されているような皮膚の下にデジタルタトゥー(マイクロチップ)を埋め込ませて、そのデバイスを使って、ワクチン接種の具合だけでなく、物の購買や、行動の履歴、病歴、資産の状態(口座の中身)、犯罪歴、学歴、言論の履歴、ネット上のアクセス履歴、とその人物の行動の全てが判るような状況を作り、その行動や言動が、WHO(世界政府)に反抗的であると判断されると、次第に、公共機関へのアクセスが制限され、電車に乗れなくなったり、病院や学校や仕事に行けなくなったり、と、行動が制限されるようになり、次第に、WHO(世界政府)に絶対服従しないと生きていけない状況が作られるようになります。WHO(世界政府)に隷属せざるを得ない状況が作られるのです。

そうしたデジタルな監視&管理社会は既に中国の一部では実証済みですが、結果、政府に従順な人々ばかりにはなり、ある意味平和になりますが、それは、凄まじい密告社会であり、幸福感とは無縁の人間不信の塊の様になる、相当荒んだ社会になるようです。

だから、この状況を人類の家畜化と言うのです。地獄化とも言えます。

彼らのDS達は、世界政府の実現と人類の家畜化を、人類に気付かれないように分かりにくい形で実現せんとしています。しかも健康、病気を切り口に世界支配をしようとしているのです。そんな事、思いもよりませんね。でも、気付けば皆Paypayは使っているし、マイナンバーも普及しているし、ワクチン接種は進むし、彼らの願う世界の家畜化もそう遠くない未来に実現するかもしれませんね。

こうした彼らDSの企ては、少なくとも二つの世界大戦前からあり、1700年代の中頃のドイツから始まった、とか、人によっては、ずーーっと前の古代バビロンの時代からあった、とか、いや、更に昔の2万年以上も前からあった、等と言う人もいます。

それらを実行する人々を、ディープステート(DS)とか、フリーメーソンとか、イルミナティとか色んな呼び名で呼ぶ人達がいますが、フリーメーソンは秘密のオカルトサロンみたいなもんで、イルミナティはそこを潜伏先として悪用していたので、自分的には、悪魔(ルシファー)による世界支配を目指すイルミナティと呼ぶのが妥当なのかな、と思っています。

実際、イルミナティにおいて高位だったアメリカのアルバートパイクは、3つの世界大戦後に出現するルシファーの支配する世界の出現を預言しています。

イルミナティ的なもの、拝金主義、バール信仰は古代からありましたが、近代のイルミナティは、1700年代中頃に、ドイツのフランクフルトのゲットーにいたユダヤ人、マイアー・アムシェル・ロートシルト(ロスチャイルド)の命により始まり、そこで彼ら金融寡頭勢力による世界支配が企画されます。同じゲットーにいたユダヤ人仲間、近所人達の中には、その後、歴史の要所要所で名前を観る事が出来る、有名なユダヤ人金融資本家の名前を数多く見つける事が出来ます。例えば、日露戦争で日本にお金を貸したシフ家とか、FRBを作ったウォーバーグ家とか、二つの大戦とFRBの設立、原爆の開発と使用と冷戦構造の確立まで指揮を執ったバルーク家とか、スゴイ名前が沢山出て来るのです。それにしてもドイツのフランクフルトの狭い一角、ゲットーの中から、その後イギリスを支配し、欧州全体を支配し、アメリカを支配し、アメリカを覇権国家に仕立て上げ、彼らの支配する欧米を使って今、彼らの野望、世界支配一歩手前の所まで来ているのです。エライこっちゃです。

彼らルシフェリアンの世界支配の過程には、世界政府成立時に、世界政府に対し素直に従属してもらうために、今彼らが持っている、愛国心とか、家族愛とか、神への信仰とか、そうした伝統的な価値の一切を放棄してもらう必要がある為、"伝統的な価値の破壊"が、彼らの至上命題となっています。その為のツールとして、ダーウィニズム等唯物論や、同じく唯物論で無神論の共産主義の普及や、性の解放、LGBTQ等、あやゆる破壊的な思想の普及活動がここ2~3百年ずっと行われて来ています。

驚くべきことに、民主主義や自由と言う概念ですら、彼らの価値破壊のツールに使われる事もあるのです。民主主義も自由も、神がおり、人間が神の子達である、と言う前提の元では、何とか尊く機能はしますが、自由の悪用もかなり容易なので要注意なのです。神の支配から脱却せよ、神の裁きの恐怖から自由になれ、国も社会も否定せよ、自由であれ、法の支配、警察をも否定せよ、法からも自由であれ、性と欲望を肯定し同性愛も何でも好きにしろ、己の欲望に忠実となれ、神の教えと道徳から自分を解放し自由となるのだ、とか、そうした自由という言葉の悪用も容易に可能であり、その結果、BLMやアンティファやLGBTQ等彼らDSの進める伝統的価値の破壊に自由と言う言葉が悪用されがちなのです。そうした間違った自由への理解をした人間達が多数を占める社会において、多数決を物事を決める民主主義をやると、その社会は地獄化します。文字通り、地獄が出現して来るのです。バイデン当選後のフィラデルフィアを見てください。ゾンビの様に薬中の人々が徘徊し、まさに地獄です。民主主義も自由も、神と神の子しての人間、という前提をおさえずにやると、間違うのです。だから要注意なのです。今や彼らDSは、ロック文化や映画を使い、BLMやアンティファやLGBTQはカッコイイ、トレンドなのだ、と若者たちを煽り、伝統的な価値の破壊、神への信仰や宗教や国家への忠誠心や愛国心や家族愛や隣人愛、など一切合切の伝統的な価値の否定し、破壊せんとしています。その中でも彼らの最大のターゲットが"神への信仰"の破壊です。まぁイルミナティ=悪魔教なので、それも当然ですね。

共産主義は、為政者にとっては民の支配が容易で、無神論ですから、人が単なる物となり、簡単に人を殺せるようになるので、嘗ての共産国での粛清数は数千万人単位と凄まじい数になりますが、政府の言う事を聞かなければ、拷問し、殺害しと、中国共産党がウィグルでやっている通りで、強引に人類支配が可能であり、彼らのお気に入りの考え方なのです。そもそもタルムードの思想の持ち主ですから、他民族は人間以下、獣と一緒、ゴイム、となるので、共産主義の冷徹な感じと合う訳です。

彼らDS、イルミナティは、伝統的価値の破壊の為に、神の否定の為とも言える唯物論で無神論でもあるダーウィニズムも拡散し、ロスチャイルド&コーエン一族の中からマルクスを輩出させ、マルクスを支援し、マルクスの編み出した反神思想で唯物論の共産主義を編み出し、それを拡散して、且つ、その考えに基づいたソ連や中国共産党と言う国家を産み出し、支援をして来ました。ソ連や中国共産党は英米の資本家の支援なしでは存続不可能でしたからね。あと、国家社会主義のナチスも彼らの英米の資本家の力で生まれたものです。ブッシュ家などはナチスのサポートで有名ですね。ドイツ、ゲルマン勢力は、アングロサクソンとユダヤが合体した英米の背後にいるDSにとっては脅威だったため、悪役、ヒールに仕立てられたのです。
こうして、ここ200~300年間、彼らDS、イルミナティは、唯物論で無神論のダーウィニズム、同じく唯物論で無神論の共産主義、それによる家族軽視、全体主義、それらの思想の結果生まれる性の解放=LGBTQの流布、等、伝統的価値の破壊を時間を掛けて進めて参りました。彼らは西側の民主主義、資本主義も支援する一方で、同時に東側の共産主義のソ連や中国も支援し、その緊張関係を作る中、兵器産業を育て、儲け、彼らの手先であるアメリカの覇権も演出、活用し、今、彼らのプランの最終段階の、世界政府の実現と人類家畜化の実現をパンデミックとデジタル化を使って一気に仕上げようとしている所です。

でも、それに抗う勢力がいますね。"伝統的価値を守れ! "、"神への信仰を守れ!"と叫ぶ人達です。そう、その代表格はトランプさんとプーチンさんですね。トランプさんは、知っての通り、自宅にFBIがガサ入れに入っており、下手をすると、ありもしない罪状に問われて捕まる可能性だってあるし、プーチンさんも連日報道で悪者扱いをされています。でも本当は、USの支援によって出来た反露親米のウクライナのクーデター政権によって、ウクライナ南東部に住むロシア系住民がロシア語を話すことを禁じられ、且つ、武力で何度も攻撃、弾圧され続けて来たことに耐えかねて、それら地域が自治区化し、更に、そのクーデター政権に抗う為にドネツクとルガンスクは独立国となり、その独立した二国から軍事支援要請を受けるも、初めは渋っていたプーチンさんなんですが、ウクライナのクーデター政府によるそれら2国へのミサイル攻撃が止まないため、見るに見かねてプーチンさんはそれら2国を正式に国家承認し、その後に、それら二国からの軍事支援要請を正式に国家として受けて、同盟国として軍事作戦に打って出ているだけの話であって、ただ、ウクライナ軍が一般人を盾にするので、あまり大胆に攻撃できず時間がかかっているだけの話です。卑怯でイカレているのはウクライナとそれを支援する英米、DSの側の方であって、正邪が逆転して伝わっているのです。それが今の世界の真相です。

ただ、英米、DSの側がメディアを抑えているので、黒も白となり、DSがかなり優勢で、抗う勢力であるプーチンさんもトランプさんも悪者扱いされ劣勢なのは事実です。でもこのまま邪悪な奴らの奴隷や家畜となるのは勘弁なので、抗えるだけ抗いたいな、と、そう考えている訳です。なので、どうしても、頑張れトランプさん!、頑張れプーチンさん!となってしまう訳です。

さて、このDSが主にユダヤの金融資本家達でフランキスト達だ、と言う所までは客観的事実ですが、そこから先、それらDSの更に奥、その奥の更なる黒幕がいる事はいるようなのです。でもそこまで踏み込むと完全にオカルトや宇宙の話になって来ますので、人によっては受け入れがたい話になってくるかと思います。そうした話はまた別の機会でお浚いしたいと思います。

では。

湖畔人

(2022.08.17改訂)  
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(2022.08.28改訂)  
(2022.10.07改訂)  

第755話. 陰謀論(32) 陰謀論のよもやま●中央銀行を止めようとしたもう一人,FRBはオワコン?次はパンデミック条約か?●実はゼレンスキーは露と結託?●FIN&SWEのNATO入り(改)

2022-05-22 08:21:49 | ★陰謀論
湖畔人です。

小さめの別々の陰謀論をちょっとずつ混ぜて、今回は、 陰謀論のよもやま話です。

●中央銀行を止めようとしたもう一人,FRBはオワコン?次はパンデミック条約か?

最近推し政党の情報通の方もFRBとか中央銀行の話をよく動画で取り上げられていて、とても嬉しいのですが、とは言え、自分も良く取り上げる割には理解が曖昧です。まぁ陰謀ですから、テキストがある筈もなく、敢えて分かりにくくされているのでしょうね。

で、アンドリュージャクソンやリンカーンやケネディやレーガンやトランプさんの様に中央銀行の廃止または国営化を目論んだ大統領が後一人いると言われています。それがあのウォーターゲート事件で悪名高いニクソンです。で、部下にDSの最奥と直結のキッシンジャーがいましたので、その企てはすぐにバレて、スキャンダルで直ぐに葬られましたね。でも死なないだけ良かったかもしれません。伊藤貫さんによれば、彼は日本に真の独立と核武装を何度も薦め、説得しようとしていたようです。そこはキッシンジャーもいっしょにやったようです。何度かトライして外務省や自民党に掛け合うも、話が通じず、失望して、その後、方針を変え、中共にすり寄って行ったようです。ニクソンは意外とイイ奴だったかもしれないのです。

そのFRB、中央銀行ですが、どうもDSはその役目が終わったと、もう10年以上前から思っている節があります。それを生前、翻訳家で陰謀論者の故・太田龍さんが、FRBを批判してきたユースタスマリンズさんの意見として言われていました。世界共通のデジタル通貨が出来れば、それで世界政府の下地が出来上がるので、それさえ出来れば、もうFRB(中央銀行)の使命は終わり、とDS(イルミナティ=金融寡頭勢力と取り巻き)は見ているようなのです。

まぁ、ビルゲイツはその辺り間違いなく絡むはずで、前話の、彼が主導するパンデミック条約も、これに絡む可能性が高いのです。

パンデミック条約は各国政府の意思決定より、更に上位の世界政府に相当するWHOの絶対的命令、指示となるので、もしWHOが、ワクチンの強制接種と、その証明のためにデジタルなワクチンパスポートを人類に強制するとなると(と言うか既にドイツテレコムの子会社T-システムズ社とWHOは契約し、地球上のすべての人をQRコードのデジタルIDにリンクするグローバルワクチンパスポートシステムを開発済です)、このグローバルワクチンパスポートシステムで、当人が"ワクチン接種済"と認識されないと、その人は、社会生活に参加させてもらえない、何て言う事態が起こり得るのです。そうしたデジタルな監視社会に人類が組み込まれます。

そのデジタル監視システムには、ワクチン接種の有無だけでなく、その人の病歴、仕事の履歴、犯罪歴、預金残高等、様々な情報が紐づけられるようになる予定で、人類のデジタルな監視が一元管理できるようになります。日本のマイナンバーで警戒しているデジタル監視社会が、WHO主導で一気に世界規模で実現する可能性が相当高いのです。

その内、そのワクチンパスポートをインビジブル(見えない)な量子ドット型バイオタトゥーとして皮膚に埋め込まれ、それがデジタルIDとなり、そこを契機にワクチン接種を含むあらゆる個人情報がやり取りされるようになり、それを通して、監視、管理されるようになります。

しかも、将来、そのデジタルIDが財布の代わりになり、新しいデジタル通貨がそのデジタルIDを介してやり取りされるようになります。なのでパンデミック条約は、単にワクチンだけの話ではないのです。新しい通貨システムまで繋がっていきます。

私が参照した記事にはこうした主旨の事が書いてありました。
『”ビル・ゲイツ"というのは、もはや、一人の個人を指すのではなく、この”クーデター”を実現するために協力する全ての億万長者のグローバリストのネットワーク全体の事を指している。今世界は、彼ら金持ち達による世界支配、そのクーデーターに直面している真っ最中なのであり、我々は既に第三次世界大戦の真っ只中にあるのだ。ただし、殆どの人類は、そうした状況下にあると言う自覚が全くない。我々は今、静かに侵攻されている。各国の国と言う概念を超えた世界政府に隷属する過程にあるのだ』と。

ビルゲイツの周りには、著名なグローバリストの仲間達がおり、JPモルガンチェースのジェイミー・ダイモンや、ブラックロックのラリー・フィンク、バンガードのモーティマー・J・バックリー、バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットなど、世界で最も強力な銀行やファンドマネージャーのトップ達がおり、ビルを支えています。

WHOのパンデミック条約を通し、世界政府を再編し、その後、一旦、金融システムをクラッシュさせて、現金を中央銀行のデジタル通貨に置き換え、世界の市場経済に参加するためには、このデジタルIDが要る、と言う状態を作れれば、もはやこれまでの中央銀行(FRB)は要らない、となるようなのです。

凄まじい頭の良さですが、これを受け入れると世界人間牧場が一気に完成し、イルミナティの人類支配が一気に完成する事になるのです。
そんな恐ろしい話がパンデミック条約の背後には隠されているのです。

●実はゼレンスキーは露と結託?

やっとマリウポリの製鉄所はロシア軍の手に落ちましたね。これで、ネオナチを呼ばれる勢力の一部がロシアによって抑えられました。こうして、大きい顔をして我が物顔だったネオナチ達が、ロシアにより段々と力を削がれています。

大統領就任時、ネオナチを解体させると息巻いていたゼンレンスキー。しかし逆にネオナチに恫喝され、逆らえなくなっていたゼンレンスキー。
この戦争を通して、実は彼は彼の目的であるネオナチの一掃と言う目標を達成しているのではないか?と言う見方をする人も少なくないのです。
中華系侍さんも馬渕元大使もそんな感じです。

●FIN&SWEのNATO入り

これも中華系侍さんの見立てでは、プーチンさんは許容しているようです。
もちろん、それらの国にNATOの核配備などあれば、ロシアはウクライナと同じ様に攻撃をするでしょうけどね。
ただ、ウクライナに比べ、社会の透明度が高く、仮に変な動きがあれば検知できる自信があるのでしょう。また、そこまで反露な空気や姿勢を感じてはいないのでしょうね。プーチンさんとしてもね。
そんな気がします。

では。

湖畔人

(2023.08.05 改訂)