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第818話.陰謀論(41)今後はアメリカ次第のウクライナ情勢 プーチンさん演説とパイプライン爆破の真犯人(改)

2022-10-02 15:13:27 | ★陰謀論
湖畔人です。

猪木さんが亡くなり、円楽さんも亡くなり、旅立つ著名人が多い今日この頃ですが、世界も重大な局面を迎えていますね。

ロシア-ウクライナ問題です。

プーチンさんはウクライナ東南部4州の併合を宣言し見事なスピーチをしましたね。

その内容は、イルミナティ・世界権力が指向する、単一の世界政府、NWOによる人類の奴隷化、世界支配、それに抗いたい保守的で、宗教的で、多様な伝統的価値を重要視する人類の大多数だが無力な我々のような存在の意見を代弁するかのような、そんなスピーチでもありました。またそれは、ドイツや日本又は韓国の民に対し、”もういい加減目覚めなさい、もう隷属状態を止めなさい、自らの意思で自らの未来を決めなさい、もっと主体性を持ちなさい、真に独立をしなさい”と叱咤されているかのようなメッセージでもありましたね。

プーチンさんは、西側の背後にいる勢力を名指しはしませんでしたが、ハッキリ言えば、英米の背後にいるユダヤ系の金融寡頭勢力、イルミナティに対し、この演説によりハッキリとNOを突き付けたのです。実際、スピーチの中で、"西側エリートのやり方は、悪魔崇拝の特徴を帯びている”と言い切っていましたもんね。ホント、あそこまで言い切るのはもう見事としか言いようが無いですね。拍手喝さいものです。

イルミナティは、18世後半、ドイツ、フランクフルトで初代ロスチャイルドの命により誕生し、以降、フリーメーソンに紛れて、英米と言うその後の覇権国家の背後にいて、彼らのアジェンダを遂行して来ました。そのアジェンダには三つの世界大戦も含まれており、二つは彼らの勝利で終わり、三つ目は、プーチンさん、トランプさんと言う彼らにとっての敵、神側の人間により、遅れが生じている訳です。今は場合によっては三回目となり得る局面ですが、さぁ、英米の背後のイルミナティが、ウクライナを使って、どこまでやるのか?と言う状況です。

さて、そもそも、そのイルミナティが一体何をしようとしているか?ですが、

イルミナティの行動綱領を見ると下記の5つとなります。

① すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。
② 私有財産と遺産相続の撤廃。
③ 愛国心と民族意識の根絶。
④ 家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。
⑤ すべての宗教の撤廃。

これは、彼らの身内、ロスチャイルド&コーエン家の出身であり、ロスチャイルドと同じく、ヤコブ・フランクの改革派ユダヤ教(悪魔教)の信徒であるマルクスが生んだ共産主義と同じ内容ですね。

なぜなら、唯物論で無神論でエリートによる世界支配を指向する共産主義も、イルミナティの世界征服のアジェンダも、その思想的出所は一緒だからです。それはユダヤ教改革派と称するも実際にはユダヤ人とユダヤ教の撲滅をも指向する、ロスチャイルドを中心にした疑似ユダヤ人達による、サタン信仰、ルシファー信仰がベースになっているから目指すものもアプローチの仕方も似てくるのです。

宗教も神も、国家も愛国心や伝統も、家族もつながりも、男女の垣根も、私有財産も、そうした当たり前の伝統的な価値を全て否定し、共産主義(悪魔信仰)のエリート官僚を頂点に君臨させ、彼らの指示に従順に従う、貧しくも素直な家畜の如き人類により構成される世界が、彼らのルシファーを信仰するイルミナティの理想的な世界なのです。ある意味、今の中共のデジタル監視型の管理社会の世界版が、彼らの目指す世界です。ダボスのシュワブの言動を見る限りそうなるのです。ルシファー信仰とは別名・拝金主義でもあり、お金を信仰する人々、所謂バール信仰でもあります。

このイルミナティの世界支配の完成を目指す流れの中に、ワクチン強制や、地球温暖化の嘘もあります。この後、パンデミック条約によりWHOに国家を超えた権限を与え、世界政府の代行として人類に号令を掛け、人類にワクチンを強制し、その接種状況をデジタルで監視、管理をし、またワクチンにより人口の削減も同時に試みる事でしょう。その旗振り役は、ダボス会議のシュワブであり、国連であり、ビルゲイツです。

今、世界がイルミナティによる変形した共産主義による世界支配の一歩手前にある中で、その流れに待ったをかけているのが、プーチンさんであり、トランプさんなのです。

世界征服を指向するイルミティにとって、広大な土地と、豊富な資源と食糧と、強大な軍事力を持つロシアが、神を信仰し、家族を重んじ、伝統的価値を重んじるプーチンさんにより率いられている今の現状は、到底許容できるものではなく、過去何度もオリガルヒなどユダヤ勢力を使って、ロシアの分断と支配を試みて来ましたが、失敗し続けているのです。最近では隣国ウクライナを使って、オレンジ革命を起こし、マイダン革命を起こし、ウクライナを西側に取り込む事で、ロシアを挑発し揺さぶりをかけ、プーチンさんの転覆をはかってきましたが、まだうまく行っていませんね。

そして今に至ります。

英米の背後にいるユダヤ系の金融寡頭勢力、イルミナティにとって、一番困るのは、欧州がロシア支援にまわる事です。イタリアでは、親ロの女性首相が誕生しました。これでノルドストリームでもって欧州各国もロシアと経済的に一体となると、英米の背後にいる金融寡頭勢力、イルミナティはもうなす術がなくなりますね。ウクライナで紛争が起きた時期が、ノルドストリーム2が稼働する寸前だった事を考えると、如何に英米の背後にいるイルミナティが、ノルドストリーム2の稼働を嫌がっていたかよく分かります。

中華系侍さんの動画によれば、アメリカの元海軍の退役軍人で、元潜水艦のスタッフも、動機においても、能力においても、また6月にバルト海の爆破現場近くで演習をしていた事からも、その頃に米軍がパイプラインに時限爆弾を仕掛けおいて、タイミングを見計らって今ノルドストリームのパイプラインを爆発させたのではないか?その可能性が相当高いと、その元海軍のOBは見ているようです。身内ですらそう見るのです。多分間違いないでしょう。

紛争前にはバイデンもヌーランドも"ロシアがウクライナに侵攻すれば、ノルドストリームは使えなくなる"と言っていましたしね。きっと彼らにしては珍しく有言実行をした、と言う事なのでしょう。

欧州はもっと英米とそのバックいる金融寡頭勢力にNOを突き付けるべきなのです。

日本もだけどね。ホント自公政権と日本のマスコミ、XXだよな。

では。

湖畔人

(2022.10.02改訂)

第817話.陰謀論(40) 陰謀論小話(8) リンカーンの死はあの人の父親によって 

2022-10-01 17:48:13 | ★陰謀論
湖畔人です。

さて、世間では多くの人が亡くなり、ロシア―ウクライナ問題も佳境に入りつつあり、なにかと物騒ですが、それらについては後で触れるかもしれませんが、

まずは軽く陰謀論から。

元駐ウクライナ大使の馬渕さんが良く言う事ですが、アメリカの南北戦争の真相は奴隷制への反対をめぐる戦いが主題ではなくて、本当は、英国による米国の再支配がテーマだった、とよく指摘をされているのですが、実際そうなんだと思います。

もちろん、奴隷制の問題があったのも事実だけど、英国から在米のエージェントを使って南北の分断を仕掛け、その結果起きた内戦であって、イルミナティの特徴の通り、一粒で二度も三度も美味しい、というスタイルで持って、狙いも達成するけど同時にガッツリ稼ぎもする、と言うスタイルで南北戦争にも臨みましたが(アメリカを分断し、サイズダウンし、南北とも支配をし易くし、同時に南北双方に高利でお金を貸してガッツリ稼ぐと言う)、リンカーンが機転を効かし、政府が独自に紙幣を発行して戦費を調達するは(グリーンバック)、南部は戦争には負けるは、で、ダブルパンチを食らった稀な例ですね。

ただ、タダでは転ばないイルミナティ、ロスチャイルドは、手先を通してリンカーンを暗殺します。また後日、彼らの手先として動く大統領、ウィルソンを使って、FRBを作り、紙幣発行権も奪い返します。

では、そのリンカーンを暗殺したのは誰か?と言う事ですが、その主犯は、英国からの移住者で、ロスチャイルドのエージェントとして南部で活躍した豪商トマス・ウィリアムス・ハウスと言われています。

ハウス?なんか聞き覚えありますね?
そう、最近、近現代史研究家の林さんがNWOの父として、フィーチャーしているあのエドワード・マンデル・ハウスの父親です。

エドワード・マンデル・ハウスと言えば、前述のウィルソン大統領の最側近として、FRBの設立に寄与したり、アメリカのDSの本拠地、CFRを作ったり、USの第一次大戦への参画や、その戦後処理に尽力したりした、ロスチャイルドのエージェントとして、アメリカの政府を、NWOのプランに沿ってアジェンダを推進する国に変質させた社会主義者です。若い頃イギリスで育ち、ロスチャイルド家の教育を受けて育ったDSの巨頭ですね。

以前ここでご紹介したバルークと、その役割が被りますが、バルークの方がひとまわり若く、バルークはハウスの次くらい?、ハウスの後継者的な立ち位置ですかね。でも二人共ロスチャイルドの手先であって、二人共、歴代の大統領をロスチャイルドの意向に沿って指導をする立場にありました。フランクリン・ルーズベルトの頃にも、ハウスは在命だったし、アドバイスもしましたが、FDRのメインのメンターはバルークでしたね。

FRBに関し、ウィルソンは全く知識が無くて、ハウスが実質、大統領代行として仕切っていたようです。実質、アメリカを仕切っていた人物と言えますね。連邦準備銀行法の陰の守護天使と言われていたようです。連邦準備銀行法が最終段階に入った段階で、ハウスは、政府と銀行家達の間を取り持ち、特に欧州の中央銀行に詳しいポール・ウォーバーグと緊密に連絡を取り合ってFRBを仕上げたようです。

と言う事で、話は反れましたが、
英国、というか、ロスチャイルド他、ユダヤ系金融資本に支配された英国の、USの再支配の為の南北分断工作の野望を、リンカーンが金融においても、戦争においても、その野望を砕いて勝ってしまったが、負けを許さないロスチャイルド達によって、その手先であるハウス家に葬られたのが真相、と言えるかと思います。

因みに、南北戦争のころ、ロスチャイルド他、ユダヤ系金融資本は、主に南部を応援し、北部を応援していたのはロシアだったようです。

ウクライナを応援するユダヤ金融資本とその手下の英米 vs.ロシアと言う構図は、南北戦争から始まっていたようですね。

では。

湖畔人

第797話.陰謀論(39) 陰謀論小話(7) 一帯一路構想はアメリカ発

2022-08-21 06:06:42 | ★陰謀論
湖畔人です。

中国の一帯一路政策ってありますよね?あれってアメリカ発のアイデアって知ってました?

あれ、アメリカのコンサルティング会社、マッキンゼーが作ったプランですね。マッキンゼーはロックフェラー系のコンサルティングファームです。マッキンゼーは、一帯一路に参加する国々の各種プロジェクトにまで深く入り込んでいるようですね。中共と一体なのです。

で、そのマッキンゼーのバックのロックフェラーは、1961年のロックフェラー委員会報告書の中で、中国をNWOのフロントに据える、と将来の青写真を披露していましたね。DSの核の一つロックフェラーが60年も前から中国ありきの新世界秩序を構想していた、と言うのは驚きです。

DSの最深部、ロスチャイルドに近いと噂されるジョージソロスも同様に、中国をNWOの主役にする、なんて発言を過去何度かしています。英国のイルミナティ本体も中国を新世界秩序のメインに据えるプランを持っていたのかもしれませんね。

実際、彼らDSの意向を示すダボス会議ではデジタル監視型の社会主義を目指そう的な主張が多いので、彼らダボスの連中のベンチマークは中共のようなので、まぁまんざらあり得ない話ではないのです。でも一方で、習近平になってからのソロスの態度は大分変って来ていて、ダボスでも激しい習批判をしていましたね、彼。でも、まぁあくまで一緒に稼げる江沢民派の中国でないとDSとしてもあまり美味しくない!と言う事なのかもしれませんね。

まぁ、これまでも英米のDSは、大きく育てた後に悪者に仕立てあげ、ボッコボコにやっつけて退治をする、なんて言う事を過去何度もしてますからね。ナチスの時もソ連の時も英米のDS達はそうしているので、中国もそのパターンになる可能性は相当高いのです。

中国も今後持ち上げられた後に一気にドカンと下に落とされ、潰される、なんて事も無くはないのです。

少なくとも習体制になってから、英米のDS達も相当やり難そうです。

では。

湖畔人

第796話.陰謀論(38) 陰謀論小話(6) 原爆を作った超反日の狂人ユダヤ人科学者達と良心的なユダヤ人科学者達(改)

2022-08-21 05:44:47 | ★陰謀論
湖畔人です。

日本に原爆を落とす必要性はあったのか?と言えば、マッカーサーやアイゼンハワーが言っていた通り、その必要性はありませんでした。
トルーマン政権も、陸軍長官のスティムソンも、これ以上、米日共に被害者を出す訳にはいかなかったので、戦争を止める為に最善の策だった、的な事を言って言い逃れをしていましたが、日本は当時、もう実質的に敗戦を認めており、後は如何に停戦に持ち込めるか、第三国に停戦や和平の為の調停役を打診していた時期で、全く必要のない原爆投下でした。

あれは、爆発の威力の確認と人体への被爆の影響を見るための日本人を使った実験であったと言われています。人種差別的だし、完全なる戦争犯罪ですね。

でも原爆が完成する前に、英米のトップ、FDRことフランクリンルーズベルトとチャーチルの間では日本への投下が密約として決まっていました。FDRが日本人を蔑視していたのは有名ですが、チャーチルまでとはね…。二人の上司筋、バルークやその更に上司のロスチャイルドの意向なのか、なんなのか、どうなんでしょうね?

頭は良くても善良そうなイメージの科学者達の中にも超反日で日本への原爆の使用を積極的に推奨した人達がいましたね。

有名なのは、現在のコンピュータの基礎を築いた超天才のノイマン、我々が普通に使っているPCは、皆、ノイマン型のコンピュータですね。凄まじい計算能力とそのカバー範囲の広さから"悪魔の頭脳"と言われていた人ですが、倫理、道徳的に見ても大分悪魔っぽい人物ですね

後は、マンハッタン計画のプロジェクトリーダーのオッペンハイマーです。

ノイマンは京都に落とせ!と主張していましたね。

オッペンハイマーは最初から日本への投下ありきで原爆を開発していた人物で、"日本には警告なしで原爆投下すべし!"と謎に強硬な反日姿勢の人物でした。

二人の共通点は、二人共ユダヤ人である事。

後は二人共、とても霊的で、言動がキチガイじみている点が共通しています。多分悪霊に憑りつかれていたのでしょうね。

まずは、ノイマンですが、彼が1945年にロスアラモスからプリンストンの自宅に戻った際に、普段なら食いしん坊で必ず食事をとるのに、食事もとらずに12時間もぶっ続けで眠り続け、夜中に目を覚ました際に、異様な早口で奥様に向けてこう語りかけたそうです。
"われわれが今作っているのは怪物で、それは歴史を変える力を持っているんだ、歴史と呼べるものがあとに残るとしての話だが。しかし、やり通さないわけにはいかない。軍事的な理由だけにしてもね。だが、科学者の立場からしても、科学的に可能だとわかっていることをやらないのは、倫理に反するんだ、その結果どんなに恐ろしいことになるとしてもね。そして、これはほんの始まりに過ぎないんだ!"
と早口でまくし立てたそうです。多分、この時期、キモとなる技術、爆縮レンズ開発のゴールが見えていた頃で、完成の結果、凄まじい破壊力の爆弾が出来る事が判っていたため、一人間として"なんと罪深い兵器を作ってしまったのか!"と言う後悔が心に生まれそうになるも"いやいや、これを完成させて、あのにっくき敵国日本に原爆をブチ込まねばならぬのだ!"と自らに言い聞かせていたのかもしれません。後日、二つの原爆が無警告で日本に無事投下されたことを知ると、心から満足していた様子だった、との事。罰が当たったのか、核実験の被曝によりガンで戦後すぐに亡くなります。ざまあみろ、と言う話ですね。

オッペンハイマーは、初めてロスアラモスで原爆の実験に成功した際には、"いま私は死神になったのだ!世界の破壊者なのだ!アハハハハ!"と叫びならが狂喜していたそうです。狂ってますね。細身のイケメンなんですがね。中身は完全にイッちゃってます。ロスアラモス研究所を辞任する時も"人類がロスアラモスと広島の名を呪う時が来るだろう!"とまたまた良く分からない、イッちゃった言葉を残して去って行きます。

彼、実はロスチャイルド一族の出なのです。ロスチャイルド家は、当時ウラン鉱山の権利から原子力に関わる一切合切の利権を独占する立場にありました。その中でのプロジェクトリーダー就任ですから、彼がイルミナティのメンバーだ、とは聞いた事は無いんですが、そんな高いポジションにイルミナティのメンバー以外の人物が就くとも思えないので、多分彼もメンバーだったんでしょうね。で、イルミナティと言う事は霊的な儀式が有名ですから、色んな霊的な儀式を経て、霊的になっていた可能性はありますね。で、悪しき霊達からインスピレーションを受けて原爆の開発も進めていたのかもしれません。でもそうした霊的な人物だったかと思えば、あの訳の分からない言動も、なんとなく納得が行く気がします。反日だったのは悪魔が日本が嫌いだったから?とも思えて来るのです。と言う事は、それは同時に日本が神の側にあった、と言う事を意味するのかもしれず、であるのであれば、なんか少し慰められたような気もするのです。

さて、ユダヤの天才科学者は、ノイマンやオッペンハイマーみたいな反日の狂人達ばかりではありません。

あのアインシュタインみたいな親日でイイ人もいます。

でもアインシュタインはこの原爆の開発にちょっとだけ絡んでいるのです。

元々ナチスの迫害を逃れてアメリカに来ていたハンガリー出身のユダヤ人科学者レオ・シラードがアインシュタインに相談を持ち掛け、"原爆を可能にする核連鎖反応と言うものがあるが、ドイツも同様の研究をしており、後れを取るとナチスにユダヤ人達が核兵器で全滅させられてしまう、そうした事態を避けるには、アメリカが先に原爆を開発すべきで、それをルーズベルト大統領宛に手紙を書いて説得をして欲しい。手紙自体は僕が書くから、君はサインだけしてくれないか?有名な君なら、大統領も喜んで聞いてくれるはず”として、アインシュタインは手紙へのサインの依頼を受けるのです。さんざん悩んだあげく、アインシュタインはその手紙にサインをする事を決意し、その手紙がきっかけでアメリカでの原爆の開発が始まるのです。アインシュタインは後になってあのサインが人生最大の過ちだったと深く後悔する事になります。

シラードは、後日、ナチスが降伏し、ナチスによる核攻撃の危機が去った為、もはや原爆は不要と考え、今度は原爆の実戦使用(対日投下)反対の手紙を大統領に書こうとアインシュタインに持ち掛け、同意を得、手紙を送りますが、時すでに遅し、核の対日使用は止められなかったのです。

トルーマン政権下で実施された広島と長崎への原爆投下は、凄まじい被害をもたらし、その被害の大きさにアインシュタインは衝撃を受け、あの手紙にサインした事を心から後悔するのです。そして、それ以降、彼は世界平和を目指して活動を開始します。晩年、哲学者のバートランド・ラッセルと一緒に核兵器の廃絶や戦争の根絶や科学技術の平和利用を訴えるラッセル=アインシュタイン宣言を発表をします。それが、彼にとっての人生最後の人類へのご奉公とでも思ったのか、その発表の一週間後にアインシュタインはこの世を去るのです。

アインシュタインはノイマンやオッペンハイマーとは違って親日でした。どうも日猶同祖論の本を読んだらしく、そのせいもあり日本に興味を持っていたのと、元々、どうも相性も良かったみたいです。

アインシュタインは、日本に来られたこともあって、大正天皇にお会いしたり、伊勢神宮への参拝もしているようです。その際、こうした言葉を遺したそうです。

"近代日本の発展ほど、世界を驚かせたものはない。一系の天皇を戴いていることが今日の日本をあらしめたのである。私はこのような尊い国が世界の一箇所くらいなくてはならないと考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、いく度か争いは繰り返され、最後の戦いに疲れる時が来る。その時、人類は真実の平和を求めて、世界の盟主をあげねばならぬ。この世界の盟主なるものは、武力や金力ではなく、あらゆる国の歴史を抜き超えた、最も古くまた尊い家系でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まってアジアに還る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を造っておいてくれた事を。"

との事。そう、アインシュタインが言われた、と言う伝承が残っていますね。それが本当なら、本当にありがたいお言葉ですね。

アインシュタインは、偉大な科学者でしたが、神を信じる人でもありました。
この宇宙は神に作られた世界、科学者は神が設定した法則や秩序を、計算や理論を使って、発見、見出すのが仕事、とどうも思っていたようであります。

アインシュタインは、体験したことのない者には説明が難しい、と前置きをした上で、自分は"宇宙的宗教感覚"を体験した事がある、と主張をしていたようです。どうも彼は"宇宙即我"と言う神秘体験を経験されていたような感じです。これって、ブッタや空海レベルって事になりますね。スゴイ!

で、彼はこうも言います。"宗教なき科学は不自由だし、科学なき宗教も盲目と言える"と言うような主旨の言葉も残していますね。全ての科学者達と全ての宗教者達に聞かせてあげたい言葉ですね。

彼は理想の科学者です。

では。

湖畔人

(2022.08.21改訂)

第795話.陰謀論(37) 陰謀論小話(5)世界大戦二つの実現に寄与したイルミナティの大立物のバーナードバルーク(改)

2022-08-19 18:13:50 | ★陰謀論
湖畔人です。

さて、今回は、世界大戦二つの実現に寄与したイルミナティの大立物のバーナード・バルークについて少し。

現代のイルミナティの有名人と言えば、アメリカの軍師、戦略家であったユダヤ人のキッシンジャーと、少し前に亡くなった同じくユダヤ人のブレジンスキーを思い浮かべますが、彼らが出現する前に、アメリカとイギリスの間を行き来し、イルミナティの最深部のロスチャイルド家の意向をしっかりと受け止め、イルミナティのアジェンダをしっかりと且つ確実に形にして世界を破滅へと追いやって来た大悪魔がいますね。それがアメリカ生まれのユダヤ人、バーナード・バルークです。

死の商人とも言われていますね。

彼は、サウスカロライナ生まれで、相場師として名をはせ、稼いだ金で軍需産業に進出します。儲けの為に戦争を仕掛ける為、戦争仕掛け人、とか、死の商人、とか呼ばれた人物です。倫理観や道徳観をどこかで放棄したのでしょうね。アイゼンハワー大統領が退任スピーチで、今後軍産複合体が台頭して、己の利益追求の為に世界を戦禍に置かんとするリスクがある、旨警告をしましたが、その時にアイゼンハワーの念頭にあったのがこのバルークと言われています。

今、ネオコンと呼ばれる政治家達がいて、他国に民主主義を押し付け、その過程で革命や戦争を無理やり起こしては、武器を売り付け、背後にいるDSである軍産複合体企業達を稼がせ、自らも儲けると言う事をしており、中東で稼いだブッシュ家やチェイニー家、クリントン家や、オバマ時代からウクライナでネオコン稼業をしているバイデン家、後、亡くなったマケインも、今の国務長官のブリンケンもその下のヌーランドもそれに該当しますが、民主党、共和党の垣根を越えて一定数存在するネオコン政治家達ですが、彼らを背後で操るDSが軍産複合体企業達で、その走りがバルークと言う人物です。

彼は、ロスチャイルド家に近づき、FRBの設立を成し遂げる為にウッドローウィルソンを大統領に就けたい、というロスチャイルドの要望を果たすべく、ウィルソンの大統領選挙において資金面でサポートをしました。当選後もウィルソンを支えて、第一次大戦参戦へとウィルソンを導く事に成功します。彼はウィルソンに戦時産業局と言う役所も作らせ、そこのトップに自ら就き、軍事予算から膨大な利益をあげます。第一次大戦後、バルークは、ヴェルサイユ講和会議において賠償委員会を取り仕切り、ドイツに巨額の賠償金請求を言い渡した人物でもあります。

イギリスのイルミナティ本部の意向を決める円卓会議、その円卓会議のアメリカにおける下部組織、CFRの設立に参画します。CFRが今も昔もアメリカ政府の本当の意味での意思決定機関であることは周知の事実ですね。CFRこそが本当のアメリカの政府、アメリカの影の政府、アメリカにおけるDS、ディープステートの本体です。

さて、ウィルソン後もバルークは歴代の大統領と関係を維持します。特に恐慌後にユダヤ人でイルミナティだったフランクリンルーズベルトを選び、育て、大統領に就けたのはバルークその人です。フランクリンルーズベルト、FDRと言えば、日本を蔑視し、ABCD包囲網で日本を追い込み、ハルノートで戦争不可避へと追い込み、更に原爆を落とす計画も立てた日本にとっては悪魔の如き存在です。彼は、日本人の頭蓋骨から作ったレターナイフを持ち歩くくらいの気の触れ具合で、実際、多分、相当な悪魔ですが(アメリカではTOP5に人気のある大統領ですがね)、FDRが成した様々な悪業は全て、バルークの意向とも言え、その裏のUKのイルミナティ本部の意向とも言えます。
バルークは見た目は笑顔が爽やかなお爺さんでしたが、その分その邪悪さがなんとも底深く恐ろしいのです。バルークに比べるとFDRは悪魔としての格が大分落ちる感じですね。バルークはその位の大悪魔で、その大悪魔のバルークに指示を出していたUKのロスチャイルドに至っては、もうなんと言うか超ウルトラ級の悪魔って感じでしょうかね?まぁルシ直結なので、スンゴイ訳です。

そして、第二次大戦です。イルミナティのシナリオで決まっていた事なので、もう不可避でしたね。当然バルークは育てたFDRに参戦を促します。バルークはチャーチルとも仲が良かったそうで、二人共ロスチャイルド家に近いので、当然と言えば当然です。バルークは、アメリカの大戦への参戦を正当化するために日本を追い込むプランをFDRに随分吹き込んだようですね。流石、大悪魔です。

また、当時のバルークはFDRの大統領顧問です。その立場を使って武器貸与法と言う法律を成立させ、英仏やソ連にまで武器を売りまくり、稼ぎまくります。バルークは軍需生産全般に更なる影響強化とコントロールを効かせるために戦時生産委員会なる機関をFDRに作らせます。ここでも再びバルークはこの機関を通じて巨万の富を獲得する事に成功するのです。

原爆開発はマンハッタン計画としてトップシークレットでしたが、バルークはそこにも深く関与していました。FDRが急死し、後釜のトルーマンは、マンハッタン計画も知らなければ、原爆の存在も知りませんでしたが、バルークはトルーマンに原爆の日本への使用を勧めます。しかも、京都をターゲットにしろと言うのです。この案は、当時の陸軍長官のスティムソンの反対で回避されましたが、なぜかこの当時の米政府のユダヤ人達やユダヤ人科学者の多くが超反日でした。なんなんでしょうね?この反日具合。悪魔教徒達にそこまで憎まれると言う事は、逆に日本が神の側に見えたとか?だったら少しありがたいけど、正直よく判りませんが、この当時の多くのユダヤ人政治家達やユダヤ人科学者達の多くが超反日でした。アインシュタインは別ですがね、彼はとってもイイ人です。

バルークは"冷戦"という言葉を最初に使った人物だそうです。この構図への貢献はマーシャルさんの方が大きいでしょうがね。彼は、95歳まで生きました。デイヴィッド・ロックフェラー、キッシンジャー、ソロスとイルミナティ、DSには長生きする人が多いですね。

次話では、原爆を作ったイカレたユダヤ人科学者達と、まだ良心があったユダヤ人科学者達の話でも出来ればいいなー、と思っています。

では。

湖畔人

(2022.08.20改訂)